「夏野菜カレーを作ってみたいけれど、何を入れればいいの?」「なすやズッキーニは煮込むの?それとも焼いてのせるの?」「水っぽくならずにおいしく作るコツはある?」と迷ったことはありませんか?
夏野菜カレーは、なす・ズッキーニ・パプリカ・トマトなど、旬の野菜をたっぷり楽しめる人気メニューです。
いつものカレーに夏野菜を加えるだけでもぐっと華やかになりますが、野菜の入れ方や加熱方法を少し工夫すると、見た目も味もぐんとおいしくなります。
この記事では、夏野菜カレーにおすすめの具材、失敗しにくい作り方、素揚げ・焼き・煮込みの使い分け、水っぽくしないコツ、子ども向けアレンジまで、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
この記事でわかること
- 夏野菜カレーにおすすめの具材
- 野菜を入れるタイミングと加熱方法
- 水っぽくならない作り方
- 子ども向け・大人向けのアレンジ方法
- 保存方法や余ったカレーの活用法
- 夏野菜カレーの魅力とは?いつものカレーがぐっと華やかになる理由
- 夏野菜カレーにおすすめの具材一覧|何を入れるとおいしい?
- 夏野菜カレーに合う肉は?鶏肉・豚肉・ひき肉の違い
- 夏野菜カレーに向かない野菜はある?入れるときの注意点
- 夏野菜カレーの基本の作り方【市販ルーで簡単】
- 夏野菜カレーの基本の作り方【市販ルーで簡単】
- 揚げない夏野菜カレーの作り方|焼き野菜でも十分おいしい
- 夏野菜は素揚げ・焼き・煮込みのどれが正解?調理法別の違い
- ひき肉で作る夏野菜キーマカレーも人気
- 一人分でも作りやすい夏野菜カレーのコツ
- 夏野菜カレーを水っぽくしないコツ
- 夏野菜カレーを水っぽくしないコツ
- 子どもも食べやすい夏野菜カレーにするコツ
- 大人向けにおいしく仕上げるアレンジアイデア
- 夏野菜カレーの作り置き・保存方法
- 余った夏野菜カレーのおすすめアレンジ
- 夏野菜カレーに関するよくある質問(FAQ)
- 夏野菜カレーまとめ|野菜の入れ方を工夫すればいつものカレーがもっとおいしくなる
夏野菜カレーの魅力とは?いつものカレーがぐっと華やかになる理由
夏野菜カレーは、いつものカレーに旬の野菜を加えるだけで、彩りも栄養もぐっと豊かになるメニューです。
見た目が華やかになるだけでなく、野菜ごとの甘みや食感の違いも楽しめるため、暑い時期でも食べやすいカレーとして人気があります。
夏野菜カレーは彩り・栄養・食べやすさがそろった夏の定番メニュー
なすのとろっとした食感、ズッキーニのみずみずしさ、パプリカの甘み、トマトのうま味など、夏野菜にはそれぞれ違った魅力があります。
それらをカレーに組み合わせることで、ひと皿でさまざまな味わいが楽しめるのが夏野菜カレーの良さです。
夏野菜カレーの魅力
- 色鮮やかで食卓が華やかになる
- 野菜がたっぷり食べやすい
- 暑い時期でも比較的食べやすい
- 市販ルーでも手軽に作れる
- アレンジの幅が広い
普通のカレーとの違いは「野菜の甘み・食感・見た目の華やかさ」
一般的なカレーは、じゃがいも・玉ねぎ・にんじんなどを煮込んで作ることが多いですが、夏野菜カレーは「野菜を後のせする」「焼き野菜を使う」など、仕上げ方に特徴があります。
そのため、野菜の形や色が残りやすく、見た目にも季節感が出しやすいのが魅力です。
暑い日でも食べやすいのは夏野菜の水分と香りのおかげ
トマトやズッキーニ、なすなどの夏野菜は水分を多く含み、口当たりが軽いのが特徴です。
香りのある野菜を組み合わせることで、食欲が落ちやすい時期でも食べやすいカレーに仕上がります。
市販ルーでもおいしく作れるから初心者にもぴったり
夏野菜カレーは、特別なスパイスをそろえなくても、市販のカレールーで十分おいしく作れます。
まずはいつものカレーをベースにして、夏野菜の入れ方を少し工夫するところから始めると、失敗しにくくなります。
夏野菜カレーにおすすめの具材一覧|何を入れるとおいしい?
夏野菜カレーは、使う野菜によって食感も見た目も大きく変わります。
まずは、定番で使いやすい夏野菜から見ていきましょう。
なすは夏野菜カレーの定番!とろっとした食感で相性抜群
なすは夏野菜カレーの定番です。
油との相性が良く、焼いたり揚げたりするととろっとした食感になり、カレーのルーともよくなじみます。
煮込みに入れることもできますが、見た目をきれいに仕上げたいなら、焼いて後のせする方法がおすすめです。
ズッキーニは煮込みでも焼きでも使いやすい万能野菜
ズッキーニはクセが少なく、煮込みにも焼き野菜にも向いています。
輪切りにして焼けば見た目がかわいらしく、カレーの上にのせるだけでもお店のような仕上がりになります。
パプリカは彩り担当!甘みが出やすく子どもにも食べやすい
赤や黄のパプリカは、夏野菜カレーを一気に華やかにしてくれる野菜です。
加熱すると甘みが出やすく、ピーマンより苦みが少ないため、子どもにも食べやすい食材です。
かぼちゃは甘みと満足感をプラスできる人気食材
かぼちゃを入れると、ほっくりとした食感と自然な甘みが加わります。
ボリュームも出るので、肉を少し減らしたいときや、野菜中心のカレーにしたいときにも便利です。
オクラはとろみが出て夏らしさもアップ
オクラは断面の星形がかわいらしく、夏らしい見た目を演出してくれます。
加熱しすぎると食感が弱くなりやすいので、さっと火を通して後のせするのがおすすめです。
トマトは酸味とうま味を加えられる便利食材
トマトはカレーにうま味とさっぱり感を加えてくれる便利な食材です。
ただし、水分が多いため、入れすぎるとルーがゆるくなりやすい点には注意が必要です。
とうもろこし・いんげん・ピーマン・ししとうも相性が良い
夏野菜カレーには、とうもろこしやいんげん、ピーマン、ししとうなどもよく合います。
とうもろこしは甘みを、いんげんは食感を、ししとうは少し大人っぽい風味を加えてくれます。
夏野菜カレーにおすすめの野菜まとめ
- なす
- ズッキーニ
- パプリカ
- かぼちゃ
- オクラ
- トマト
- とうもろこし
- いんげん
- ピーマン・ししとう
夏野菜カレーに合う肉は?鶏肉・豚肉・ひき肉の違い
夏野菜カレーは野菜が主役になりやすい料理ですが、合わせる肉によって全体の印象がかなり変わります。
「どの肉を使えばいいの?」と迷ったときは、仕上がりの好みで選ぶのがおすすめです。
鶏もも肉はやわらかくて夏野菜とも合わせやすい
鶏もも肉は、ほどよいコクがありながらも重たくなりすぎず、夏野菜と合わせやすいお肉です。
なすやズッキーニ、トマトなど、みずみずしい野菜との相性も良く、家族みんなが食べやすい味に仕上がります。
豚こま肉や豚バラはうま味が出やすく食べごたえもある
豚肉はうま味が強く、少ない量でも満足感が出やすいのが魅力です。
豚こま肉なら炒めやすく、豚バラならコクのある仕上がりになります。
ただし、脂が多いと重く感じやすいので、暑い時期は量をやや控えめにすると食べやすくなります。
ひき肉はキーマ風にしやすく、子どもにも食べやすい
ひき肉は野菜となじみやすく、キーマ風の夏野菜カレーにしやすいのが特徴です。
野菜を小さめに切れば、野菜が苦手なお子さんでも食べやすくなります。
また、ご飯にもなじみやすいので、ワンプレートにしやすいのもメリットです。
夏野菜カレーに向かない野菜はある?入れるときの注意点
夏野菜はカレーと相性の良いものが多いですが、入れ方を間違えると水っぽくなったり、見た目が崩れたりすることがあります。
ここでは、失敗しやすいポイントを先に押さえておきましょう。
水分が多い野菜は入れすぎるとルーがゆるくなりやすい
トマトやズッキーニ、なすなどは水分を多く含むため、たっぷり入れすぎるとルーが想像以上にゆるくなることがあります。
特に煮込みに使う場合は、野菜の量を入れすぎないこと、もしくは焼いてから加えることが大切です。
トマトやズッキーニは加熱しすぎると崩れやすい
トマトやズッキーニは火が通りやすい反面、煮込みすぎると形が崩れやすい野菜です。
見た目をきれいに仕上げたいときは、最後に加えるか、焼いて後のせにすると扱いやすくなります。
なすは油を吸いやすいので焼き方にひと工夫が必要
なすは油をよく吸うため、たっぷり油で焼くとおいしい反面、全体が重たくなってしまうことがあります。
少なめの油で焼く、または薄く油をからめてから焼くと、ベタつきにくくなります。
ゴーヤは苦みが強いため好みに合わせて量を調整する
ゴーヤは夏らしさのある野菜ですが、苦みがあるため、家族全員で食べるカレーには少し好みが分かれやすい食材です。
使う場合は少量から試すか、薄切りにしてしっかり火を通すと食べやすくなります。
夏野菜カレーの基本の作り方【市販ルーで簡単】
ここからは、家庭で作りやすい基本の夏野菜カレーの流れを見ていきます。
次のパートでは、材料の目安や野菜を入れる順番、揚げない作り方のコツまで詳しくご紹介します。
夏野菜カレーの基本の作り方【市販ルーで簡単】
夏野菜カレーは、基本のカレーに夏野菜を組み合わせるだけでもおいしく作れます。
ただし、野菜をすべて一緒に煮込むと、食感がなくなったり、水っぽくなったりしやすいため、入れ方には少しコツがあります。
ここでは、市販ルーで失敗しにくい夏野菜カレーの基本の作り方をご紹介します。
まずは材料一覧|2〜4人分の目安
材料は家庭で作りやすい量を目安にしています。野菜はお好みで入れ替えても大丈夫です。
基本の材料(2〜4人分)
- カレールー…4〜5皿分
- 玉ねぎ…1個
- 鶏もも肉または豚こま肉…250〜300g
- なす…2本
- ズッキーニ…1本
- パプリカ…1個
- トマト…1個
- かぼちゃ…150gほど
- サラダ油またはオリーブオイル…適量
- 水…ルーの表示量を目安に調整
すべてを入れなくても問題ありません。まずは、なす・ズッキーニ・パプリカの3種類くらいから始めると、失敗しにくく作りやすいです。
野菜は煮込む用と後のせ用に分けると仕上がりがきれい
夏野菜カレーをおいしく仕上げるコツは、野菜を「煮込む用」と「後のせ用」に分けることです。
たとえば、玉ねぎやトマトの一部はルーにうま味を出すために煮込み、なす・ズッキーニ・パプリカなどは焼いて最後にのせると、見た目も食感も良くなります。
野菜の使い分けの例
- 煮込む用:玉ねぎ、トマトの一部、かぼちゃ少量
- 後のせ用:なす、ズッキーニ、パプリカ、オクラ、とうもろこし
玉ねぎ・肉・ルーの基本の流れはいつものカレーと同じでOK
まずは鍋に油を入れ、薄切りにした玉ねぎを炒めます。
玉ねぎがしんなりしてきたら肉を加え、色が変わるまで炒めましょう。
そのあと、水と煮込み用の野菜を加えて火を通し、最後にルーを溶かせば基本の流れはいつものカレーと同じです。
夏野菜を入れるタイミングは野菜ごとに変えるのがコツ
夏野菜は火の通りやすさがそれぞれ違うため、同じタイミングで入れると仕上がりに差が出やすくなります。
特にトマトやズッキーニはやわらかくなりやすいので、煮込みすぎないように注意しましょう。
野菜を入れるタイミングの目安
- 最初から煮込みやすい:玉ねぎ、かぼちゃ少量
- 途中から加える:トマト、ズッキーニ
- 焼いて後のせがおすすめ:なす、パプリカ、オクラ、とうもろこし
最後に盛り付けるだけでお店風に見える
焼いた夏野菜を最後にカレーの上へ彩りよく並べると、ぐっと華やかになります。
なす、ズッキーニ、パプリカを並べるだけでも、お店のような見た目に近づきます。
揚げない夏野菜カレーの作り方|焼き野菜でも十分おいしい
夏野菜カレーというと「素揚げ野菜をのせる」イメージを持つ方も多いですが、家庭では油の量や後片付けが気になりますよね。
そんなときは、フライパンで焼く方法でも十分おいしく作れます。
少ない油で焼けば手軽で後片付けもラク
フライパンに少量の油をひき、なすやズッキーニ、パプリカをこんがり焼くだけでも、十分香ばしく仕上がります。
素揚げほど油を使わないので、気軽に作りやすいのがメリットです。
なすとズッキーニは焼き色をつけるとぐっとおいしくなる
なすやズッキーニは、表面に焼き色をつけることで香ばしさが増し、カレーとの相性も良くなります。
焼きすぎるとやわらかくなりすぎるため、両面をさっと焼く程度で十分です。
パプリカやオクラは焼きすぎないのがポイント
パプリカやオクラは火が通りやすいので、加熱しすぎると色がくすんだり食感が落ちたりしやすくなります。
見た目の鮮やかさを残したい場合は、短時間で仕上げるのがおすすめです。
揚げない夏野菜カレーに向いている野菜
- なす
- ズッキーニ
- パプリカ
- オクラ
- かぼちゃ(薄切り)
夏野菜は素揚げ・焼き・煮込みのどれが正解?調理法別の違い
夏野菜カレーは、野菜の調理法によってかなり印象が変わります。
「どれが正解?」と迷ったら、それぞれの特徴を知っておくと選びやすくなります。
素揚げはコクが出て見た目も華やかになる
素揚げは野菜の甘みが引き立ちやすく、見た目も華やかになります。
特に、なす・かぼちゃ・オクラなどは素揚げに向いています。
ただし、油を多く使うため、やや手間がかかるのが難点です。
フライパン焼きは手軽で油も少なく済む
家庭で作るなら、焼き野菜はとても使いやすい方法です。
香ばしさも出しやすく、見た目もきれいに仕上がります。
煮込みは時短向きだが食感がやわらかくなりやすい
野菜をルーと一緒に煮込めば手軽ですが、ズッキーニやトマトなどは形が崩れやすくなります。
時短で作りたいときや、一体感のあるカレーにしたいときには向いています。
野菜ごとに向いている調理法を知ると失敗しにくい
| 野菜 | 向いている調理法 |
|---|---|
| なす | 焼き・素揚げ |
| ズッキーニ | 焼き・軽い煮込み |
| パプリカ | 焼き・後のせ |
| トマト | 煮込み・軽く焼く |
| かぼちゃ | 素揚げ・焼き |
| オクラ | 焼き・素揚げ |
ひき肉で作る夏野菜キーマカレーも人気
夏野菜カレーは、ひき肉を使ってキーマ風に作るのもおすすめです。
特に、野菜を小さめに切ってひき肉と一緒に炒めると、野菜がなじみやすくなり、食べやすい仕上がりになります。
野菜を小さめに切ると食べやすくなる
なす、ズッキーニ、パプリカ、トマトなどを小さめの角切りにすると、ひき肉と一体感が出て、スプーンですくいやすくなります。
野菜の存在感は残しつつも、野菜が苦手なお子さんには食べやすい形です。
水分を飛ばしながら炒めると味がぼやけにくい
キーマ風にするときは、トマトやズッキーニから出る水分をしっかり飛ばしながら炒めるのがポイントです。
煮込みすぎるより、炒めてルーとなじませるようにすると、味がまとまりやすくなります。
一人分でも作りやすい夏野菜カレーのコツ
「夏野菜カレーを作りたいけれど、一人分だと野菜が余りそう」と感じることもありますよね。
そんなときは、野菜の種類をしぼり、焼き野菜をトッピングする形にすると作りやすくなります。
まずは2〜3種類の野菜から始める
なす・ズッキーニ・パプリカなど、使いやすい野菜を2〜3種類選ぶだけでも十分夏らしいカレーになります。
無理にたくさんの野菜をそろえなくても大丈夫です。
レトルトカレーに焼き野菜を足す方法も便利
忙しい日や一人分だけ作りたいときは、レトルトカレーに焼き野菜をのせるだけでも立派な夏野菜カレーになります。
フライパンで焼いたなすやズッキーニ、パプリカをのせるだけで、見た目も満足感もぐっと変わります。
夏野菜カレーを水っぽくしないコツ
夏野菜カレーでよくある失敗が、「思ったよりルーがゆるくなってしまった」というものです。
次のパートでは、水っぽくならないための具体的なコツや、子ども向け・大人向けのアレンジ、保存方法まで詳しくご紹介します。
夏野菜カレーを水っぽくしないコツ
夏野菜カレーは彩りが良くておいしい一方で、「なんだかルーがゆるい」「味がぼやける」と感じることがあります。
これは、夏野菜に含まれる水分が多いことが主な理由です。
でも、いくつかのポイントを押さえておけば、水っぽくならず、野菜の魅力を生かしたおいしいカレーに仕上げられます。
トマト・ズッキーニ・なすは入れすぎ注意
トマト、ズッキーニ、なすは、どれも夏野菜カレーに合う食材ですが、水分を多く含んでいます。
おいしいからといってたっぷり入れすぎると、煮込んだときに水分が出て、ルーが想像以上にゆるくなることがあります。
特にトマトは加熱すると果汁が出やすいため、1個〜2個程度を目安にし、入れすぎないようにするのがおすすめです。
野菜を先に焼いて水分を飛ばすと味がぼやけにくい
なすやズッキーニ、パプリカなどは、先にフライパンで焼いておくと余分な水分が飛び、香ばしさも加わります。
そのまま煮込むよりも、味がぼやけにくく、見た目もきれいに仕上がりやすくなります。
水っぽさを防ぐポイント
- 水分の多い野菜は入れすぎない
- 焼き野菜にしてからのせる
- トマトは量を控えめにする
- 最後に少し煮詰める時間を取る
ルーを少し濃いめに作るとバランスが取りやすい
夏野菜をたっぷり入れるときは、最初からルーの濃さを少し濃いめにしておくと、野菜から出る水分を見越した味にしやすくなります。
水の量をいきなり多く入れすぎず、様子を見ながら調整すると失敗しにくくなります。
仕上げに煮詰める時間を少し取るとまとまりやすい
ルーがゆるいと感じたら、最後にふたを少しずらして弱めの中火で数分煮詰めてみてください。
余分な水分が飛び、味がまとまりやすくなります。
子どもも食べやすい夏野菜カレーにするコツ
夏野菜カレーは野菜がたっぷり食べられるのが魅力ですが、苦みや見た目で苦手に感じるお子さんもいますよね。
そんなときは、野菜の選び方や切り方を少し工夫すると、ぐっと食べやすくなります。
苦みの少ない野菜を選ぶと食べやすい
子ども向けに作るなら、なす、ズッキーニ、かぼちゃ、パプリカ、とうもろこしなど、比較的苦みの少ない野菜がおすすめです。
ししとうやゴーヤ、ピーマンなどは風味が強いため、最初は少なめにするか、大人用だけに使うと安心です。
野菜は小さめに切るか薄切りにすると食べやすい
大きめの野菜がゴロゴロ入っていると、見た目だけで苦手意識を持つお子さんもいます。
そんなときは、小さめの角切りや薄切りにしてルーになじませると、食べやすくなります。
チーズやコーンを加えるとやさしい味になりやすい
仕上げにチーズをのせたり、コーンを加えたりすると、甘みとコクが増して食べやすくなります。
とくにトマトの酸味が気になるときは、チーズを少し加えると味がまろやかになりやすいです。
子ども向けにおすすめの工夫
- なす・かぼちゃ・パプリカ・コーンを使う
- 野菜を小さめに切る
- チーズでまろやかにする
- 甘口ルーや辛さ控えめルーを使う
辛さ控えめルーや甘口ルーでも十分おいしい
夏野菜の甘みを生かしたいときは、辛さ控えめのルーでも十分おいしく仕上がります。
大人は後からスパイスを足せるので、まずは家族みんなが食べやすい味に仕上げるのがおすすめです。
大人向けにおいしく仕上げるアレンジアイデア
家族向けのやさしい味も良いですが、夏野菜カレーは少しアレンジするだけで大人向けの味にも変えられます。
スパイスを足して本格風にする方法
仕上げにガラムマサラやクミン、ブラックペッパーを少し加えると、ぐっと香りが立ちます。
辛さを強くしたいときは、チリパウダーやカイエンペッパーを少量加えるのもおすすめです。
焼き野菜を後のせしてカフェ風に見せるコツ
なす、ズッキーニ、パプリカ、オクラなどを彩りよく並べるだけで、見た目が一気に華やかになります。
器に盛ったご飯の上や横にバランスよくのせると、お店のような仕上がりになります。
温泉卵・チーズ・ハーブを合わせるアレンジ
温泉卵をのせるとまろやかさが増し、チーズを加えるとコクが出ます。
仕上げに乾燥パセリやバジルを少し散らすだけでも、香りと彩りが良くなります。
キーマ風・スープカレー風へのアレンジもおすすめ
ひき肉を使えばキーマ風に、スープを多めにすればスープカレー風にもアレンジできます。
同じ夏野菜でも、作り方を変えるだけで雰囲気が変わるので、飽きずに楽しめます。
夏野菜カレーの作り置き・保存方法
夏野菜カレーは多めに作っておくと便利ですが、暑い時期は保存方法に少し気をつけたいところです。
冷蔵保存は何日くらい?
粗熱が取れたら保存容器に移し、冷蔵庫で保存します。
目安は2〜3日程度です。夏場は室温に長く置かず、早めに冷蔵庫へ入れるようにしましょう。
夏野菜カレーを冷凍するときのポイント
冷凍する場合は、1食分ずつ小分けにして保存すると便利です。
ただし、なすやズッキーニは冷凍後に食感がやわらかくなりやすいため、気になる場合はルーだけ冷凍し、野菜は食べるときに焼いて足す方法もおすすめです。
おいしく温め直すコツ
冷蔵・冷凍どちらの場合も、温め直すときは焦げつかないように弱めの中火でゆっくり温めます。
ルーが濃くなっている場合は、水を少量足して調整すると食べやすくなります。
保存のポイント
- 粗熱を取ってから保存する
- 冷蔵は2〜3日を目安に食べ切る
- 冷凍は1食分ずつ小分けにする
- 野菜の食感を大事にしたいなら後のせ野菜方式もおすすめ
余った夏野菜カレーのおすすめアレンジ
余った夏野菜カレーも、少しアレンジするだけで別のメニューとして楽しめます。
カレードリア
ご飯に夏野菜カレーをかけ、チーズをのせて焼くだけで、満足感のある一品になります。
カレーうどん
だしや水で少しのばしてうどんにかければ、夏野菜のうま味が広がるカレーうどんになります。
焼きカレートースト
食パンにカレーとチーズをのせて焼けば、朝食や軽食にもぴったりです。
カレーグラタン
マカロニやじゃがいもと合わせて焼くと、また違ったおいしさが楽しめます。
カレーパスタ
パスタソースのようにからめても意外とよく合います。トマト入りの夏野菜カレーなら特に相性が良いです。
夏野菜カレーに関するよくある質問(FAQ)
夏野菜カレーには何を入れるのが定番?
なす、ズッキーニ、パプリカ、トマト、かぼちゃ、オクラあたりが定番です。
まずはこの中から2〜3種類選ぶと作りやすいでしょう。
なすは煮込む?焼いてのせる?
どちらでも作れますが、見た目と食感を重視するなら焼いて後のせする方法がおすすめです。
トマトを入れると酸っぱくならない?
量が多すぎると酸味を感じやすくなることがありますが、1個程度ならうま味やさっぱり感が加わりやすくなります。
気になる場合は、チーズや少量の砂糖で味を整えるとまろやかになります。
素揚げしなくてもおいしく作れる?
はい。フライパンで焼くだけでも十分おいしく作れます。家庭では焼き野菜のほうが気軽に取り入れやすいです。
夏野菜カレーは翌日もおいしい?
翌日は味がなじんでおいしく感じやすいですが、夏場は傷みやすいため、保存方法に注意し、できるだけ早めに食べ切るようにしましょう。
冷凍保存はできる?
できます。ただし、野菜の食感は少し変わりやすいので、気になる場合はルーと野菜を分けて保存する方法がおすすめです。
夏野菜カレーまとめ|野菜の入れ方を工夫すればいつものカレーがもっとおいしくなる
この記事のポイント
- 夏野菜カレーはなす・ズッキーニ・パプリカ・トマトなどが定番
- 野菜は煮込み用と後のせ用に分けると失敗しにくい
- 水っぽさを防ぐには焼き野菜や煮詰めの工夫が大切
- 子ども向けには苦みの少ない野菜とチーズの活用がおすすめ
- 大人向けにはスパイスや温泉卵、焼き野菜の後のせがよく合う
- 冷蔵保存は2〜3日、冷凍保存も可能
- 余ったカレーはドリアやカレーうどんにも活用できる
夏野菜カレーは、野菜の入れ方や加熱方法を少し工夫するだけで、いつものカレーがぐっと華やかになります。
まずは、なす・ズッキーニ・パプリカなど、使いやすい野菜を2〜3種類選ぶところから始めてみてください。
旬の野菜をたっぷり使って、夏ならではのカレーをぜひ楽しんでくださいね。

