- マテ貝の食べ方は?まず知っておきたい基本
- マテ貝を食べる前の下処理
- マテ貝の砂抜きは必要?
- マテ貝の砂が抜けない!ジャリジャリを防ぐポイント
- マテ貝を初めて食べるなら酒蒸しがおすすめ
- マテ貝の基本的な食べ方|フライパンで酒蒸しにする方法
- マテ貝の蒸し汁は捨てる?
- マテ貝のバターしょうゆ焼きの作り方
- マテ貝のおすすめの食べ方7選
- マテ貝を網焼き・グリルで焼く方法
- マテ貝をパスタにするならどんな味付けが合う?
- マテ貝の内臓は食べられる?取り除いた方がいい部分は?
- マテ貝がおいしくない・苦いと感じる原因は?
- 潮干狩りで採ったマテ貝を食べるときの注意点
- 買ってきたマテ貝の鮮度の見分け方
- マテ貝を食べるときに注意したい加熱方法
- マテ貝は子どもでも食べられる?
- マテ貝の保存方法|すぐに食べないときはどうする?
- 冷凍したマテ貝の解凍・調理方法
- マテ貝についてよくある質問
- マテ貝を調理する前の最終チェック
- マテ貝のおいしい食べ方をもう一度チェック
- マテ貝の食べ方で一番簡単なのは?
- まとめ|マテ貝はしっかり下処理してシンプルに食べるのがおすすめ
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マテ貝の食べ方は?まず知っておきたい基本

潮干狩りや魚屋さんなどでマテ貝を手に入れたものの、「細長い貝だけど、どうやって食べるの?」と迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
マテ貝は、アサリやハマグリとはかなり違った細長い形をしていますが、下処理をして加熱すれば家庭でもおいしく食べられる貝です。
酒蒸しやバター焼き、網焼き、パスタなど、実はいろいろな料理に使えます。
ただし、おいしく食べるためには砂や汚れを落とす下処理が大切です。
初めてマテ貝を調理するときは、
- マテ貝はどこを食べるの?
- 砂抜きは必要?
- 内臓は食べられる?
- 殻付きのまま料理できる?
- 生でも食べられる?
- 一番簡単な食べ方は?
など、分からないことも多いでしょう。
この記事では、マテ貝の基本から下処理、砂抜き、家庭で作りやすい調理方法まで順番に紹介します。
まずは酒蒸しがおすすめです。殻付きのままフライパンで加熱でき、マテ貝そのものの旨味も楽しめます。
マテ貝とはどんな貝?細長い形が特徴
マテ貝は、細長い筒のような殻を持つ二枚貝です。
一般的なアサリやハマグリのような丸みのある形ではなく、細長い殻をしているため、初めて見ると「本当にこれが貝?」と思うかもしれません。
砂泥地などに深く潜って暮らしていて、潮干狩りでは巣穴に塩を入れて出てきたところを採る方法でも知られています。
見た目は少し変わっていますが、加熱すると貝らしい旨味があり、身にはほどよい弾力があります。
マテ貝はどこを食べる?身や内臓は食べられる?
マテ貝は、基本的には殻を除いた身の部分を食べます。
加熱すると殻が開くので、身を取り出して食べることができます。
身の中には内臓部分もあります。食用として扱われる部分ですが、砂や汚れが残っている場合もあるため、状態を確認しながら食べましょう。
特に自分で採ったマテ貝は、採取場所や個体によって砂の残り方が違います。
砂抜きをしていても、食べたときにジャリッと感じることがあるので、調理前の下処理を丁寧にすることが大切です。
マテ貝は生で食べられる?基本は加熱がおすすめ
マテ貝を家庭で食べる場合は、中心部まで十分に加熱して食べるようにしましょう。
二枚貝は生育環境によって食中毒の原因となる微生物などを取り込んでいる可能性があります。
「新鮮だから生でも大丈夫」と自己判断せず、特に潮干狩りなどで自分で採ったマテ貝は加熱して食べるのが安心です。
見た目だけでは安全性を判断できません。採取場所の貝毒などに関する情報を確認し、食用として採取できる場所かどうかも確かめてください。
マテ貝はどんな味?食感や風味を紹介
マテ貝は、加熱すると貝らしい旨味とほのかな甘みを楽しめます。
アサリなどとは身の形や食感が違い、ほどよい弾力があるのも特徴です。
味付けを濃くしすぎなくてもおいしいため、最初は酒蒸しや網焼きなどのシンプルな料理がおすすめです。
バターやにんにくとの相性もよく、洋風料理にも使えます。
マテ貝を食べる前の下処理
マテ貝をおいしく食べるために欠かせないのが下処理です。
特に潮干狩りで採ったマテ貝は、殻の表面に砂や泥が付いていることがあります。
下処理の基本的な流れは次の通りです。
- 殻の表面を流水などできれいにする
- 塩水を用意する
- マテ貝を塩水につけて砂を吐かせる
- 砂抜き後にもう一度殻を洗う
- 状態を確認してから加熱調理する
難しい作業ではありませんが、砂が残っていると食べたときの食感が悪くなってしまいます。
時間に余裕を持って下処理しましょう。
まずは殻の表面をきれいに洗う
マテ貝を持ち帰ったら、まず殻に付いている砂や泥などの汚れを落とします。
殻同士をやさしくこすり合わせるようにすると、表面の汚れを落としやすくなります。
マテ貝の殻はアサリなどに比べて細長く、強く扱うと割れることがあります。
力を入れてゴシゴシ洗うのではなく、やさしく扱うのがポイントです。
割れたマテ貝はどうする?
潮干狩りでは、採るときに殻を傷つけてしまうことがあります。
殻が少し欠けただけですぐ食べられないとは限りませんが、身まで大きく傷ついているものや、異臭がするもの、明らかに状態が悪いものは無理に食べないようにしましょう。
マテ貝の砂抜きは必要?

マテ貝は砂泥の中で生活しているため、家庭で食べる場合は砂抜きをしてから調理すると食べやすくなります。
特に自分で採ったものは、どの程度砂を含んでいるか分かりません。
「採ったばかりだから、そのまま焼いて大丈夫」と考えず、できるだけ下処理してから料理しましょう。
マテ貝の砂抜きに使う塩水の作り方
砂抜きには、海水に近い濃さの塩水を使います。
目安は約3%程度の塩水です。
たとえば、水1リットルに対して塩30g程度がひとつの目安になります。
ただし、採ってきた海水を衛生的に持ち帰れる状況であれば、その海水を砂抜きに利用する方法もあります。
- 水……1リットル
- 塩……約30g
塩が底に残らないよう、よく溶かしてから使います。
砂抜きするときはマテ貝を重ねすぎない
砂抜きには、バットや浅めの容器を使うと便利です。
マテ貝同士が何段にも重ならないように並べます。
たくさん重なっていると、上のマテ貝が吐いた砂を下のマテ貝が再び取り込んでしまうことがあります。
可能であれば、容器の底に網やザルなどを置いて、吐いた砂とマテ貝を離す方法もあります。
塩水はどのくらい入れる?
マテ貝が呼吸しやすいよう、必要以上に深い塩水へ沈める必要はありません。
浅めの容器に並べ、貝が砂を吐きやすい状態を作ります。
容器の形やマテ貝の大きさによって適量は変わるので、深い容器へ大量の塩水を入れるより、平らに並べられる容器を使うと扱いやすいでしょう。
砂抜き中は暗く静かな場所へ
砂抜き中は、新聞紙やアルミホイルなどを容器の上にかぶせて暗くすると、海中に近い環境を作りやすくなります。
完全に密閉する必要はありません。
マテ貝が水を飛ばすこともあるため、周囲が汚れないように覆っておく意味でも便利です。
気温が高い季節は室温に長時間放置せず、温度管理にも注意してください。
マテ貝の砂抜きは何時間くらい?
砂抜き時間は採取した環境や個体の状態によって差がありますが、数時間程度をひとつの目安にします。
砂が多そうな場合でも、気温の高い場所で長時間放置するのは避けましょう。
砂抜き後はできるだけ早めに調理します。
- 約3%の塩水を作る
- マテ貝をできるだけ重ねずに並べる
- 暗く静かな状態にする
- 数時間程度を目安に砂を吐かせる
- 砂抜き後は殻をもう一度洗う
砂抜きしたマテ貝を最後にもう一度洗う
砂抜きが終わったら、塩水から取り出します。
容器の底には、マテ貝が吐き出した砂や汚れがたまっていることがあります。
そのまま調理するのではなく、殻の表面をもう一度きれいにしてから使いましょう。
このときも殻を割らないよう、やさしく扱います。
マテ貝の砂が抜けない!ジャリジャリを防ぐポイント
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きちんと砂抜きをしたつもりなのに、食べた瞬間に「ジャリッ」とすると残念ですよね。
マテ貝は採取場所や個体によって砂の残り方に差があります。
砂が残りやすい場合は、次のポイントを確認してみましょう。
採った場所によって砂の量が違う
マテ貝がいた場所の底質によって、付着している泥や砂の量は異なります。
自分で採ったマテ貝は、スーパーなどで下処理されたもの以上に丁寧に洗うことを意識しましょう。
塩水の濃さを確認する
真水につければ砂を吐くわけではありません。
砂抜きには海水に近い塩分濃度の水を使うのが基本です。
塩を目分量で大量に入れるのではなく、水1リットルに塩約30gをひとつの目安にすると作りやすくなります。
マテ貝を重ねすぎない
大量のマテ貝を小さなボウルへまとめて入れると、吐いた砂が再び付着しやすくなります。
できるだけ広い容器を使い、平らに並べましょう。
吐いた砂とマテ貝を離す
可能であれば、容器の底から少し浮かせた網やザルの上にマテ貝を並べます。
吐き出した砂が底へ落ちるため、マテ貝が再び砂に触れにくくなります。
砂抜き後も調理前に確認する
砂抜きは「一定時間つければ絶対に砂がゼロになる」というものではありません。
砂が多い個体では残ることもあります。
特に砂が気になる場合は、加熱して殻から身を外した後に状態を確認し、必要に応じて砂や汚れを取り除いてから料理に使う方法もあります。
マテ貝を初めて食べるなら酒蒸しがおすすめ
下処理が終わったら、いよいよ調理です。
初めてマテ貝を食べる方におすすめなのが酒蒸しです。
酒蒸しなら味付けがシンプルなので、マテ貝本来の旨味を楽しみやすく、特別な調理器具も必要ありません。
フライパンと酒があれば簡単に作れます。
「丁寧に洗う → 砂抜きする → もう一度洗う → 十分に加熱する」という流れを覚えておきましょう。
まずは酒蒸しで食べてみると、マテ貝そのものの味や食感がよく分かります。
マテ貝の基本的な食べ方|フライパンで酒蒸しにする方法

下処理と砂抜きが終わったマテ貝を、まずシンプルに味わうなら酒蒸しがおすすめです。
マテ貝から出る旨味をそのまま楽しめるうえ、フライパンひとつで作れるので、初めて調理する方にも向いています。
アサリの酒蒸しと作り方はよく似ていますが、マテ貝は細長く身も独特です。加熱しすぎると身が硬くなりやすいため、必要以上に長く火にかけないこともポイントです。
マテ貝の酒蒸しの材料
まずはシンプルな材料で作ってみましょう。
- マテ貝……300g程度
- 酒……大さじ2〜3程度
- しょうゆ……少量
- 小ねぎ……お好みで
マテ貝そのものに塩気や旨味があるため、最初からしょうゆをたくさん入れる必要はありません。
まずは酒だけで蒸し、最後に味を見ながらしょうゆを加えると調整しやすくなります。
初めて食べる場合は、調味料を増やしすぎず、マテ貝から出る旨味を楽しんでみてください。
手順1:砂抜きしたマテ貝を洗う
砂抜きが終わったマテ貝は、殻の表面に付いた汚れをもう一度きれいにします。
殻が割れやすいので、強くこすりすぎないよう注意しましょう。
洗った後はザルなどに上げて水気を切ります。
手順2:フライパンにマテ貝を並べる
フライパンにマテ貝をできるだけ重ならないように並べます。
大量に調理する場合は、無理に一度で全部入れず、フライパンの大きさに合わせて分けて調理すると加熱ムラを抑えやすくなります。
手順3:酒を加えてふたをする
酒を回しかけたら、フライパンにふたをして加熱します。
マテ貝からも水分が出るため、大量の水を加える必要はありません。
蒸気を利用して加熱していきます。
手順4:殻が開いてきたら状態を確認する
加熱すると、マテ貝の殻が開いてきます。
ただし、「殻が開いた=その瞬間に必ず安全に食べられる」わけではありません。
殻の開き具合だけで判断せず、身まで十分に加熱されていることを確認して仕上げます。
二枚貝は食中毒の原因となる微生物を取り込んでいる可能性があるため、特に自分で採ったマテ貝は中心までしっかり加熱することが大切です。
手順5:しょうゆを少量加える
十分に火が通ったら、仕上げにしょうゆを少量加えます。
フライパンの中にはマテ貝から出た旨味のある汁が残るので、しょうゆを入れすぎないよう味を見ながら調整しましょう。
お好みで小ねぎを散らせば完成です。
マテ貝の蒸し汁は捨てる?
酒蒸しにすると、フライパンの底にマテ貝から出た汁が残ります。
この汁には貝の旨味が出ているため、料理に活用できます。
ただし、砂が残っていることもあるので、そのまま全部料理へ入れるのではなく、底に沈んだ砂を巻き上げないように扱いましょう。
パスタのソースに使う
酒蒸ししたマテ貝をパスタへアレンジする場合は、蒸し汁をソースに少量加えると貝の風味を生かせます。
砂が心配な場合は、細かい目のこし器などを通してから使用すると扱いやすくなります。
スープに加える
蒸し汁をスープへ利用する方法もあります。
ただし、マテ貝自体に塩気がある場合があるので、先に味を確認してから塩やしょうゆを加えましょう。
マテ貝のバターしょうゆ焼きの作り方

酒蒸しと並んでおすすめしたいのが、バターしょうゆ焼きです。
貝の旨味とバターのコク、しょうゆの香ばしさがよく合います。
おかずとしてはもちろん、おつまみにも食べやすい一品です。
マテ貝のバターしょうゆ焼きの材料
- マテ貝……300g程度
- バター……10g程度
- 酒……大さじ1〜2
- しょうゆ……小さじ1程度から
- にんにく……お好みで1片
- 小ねぎまたはパセリ……お好みで
しょうゆは最初からたくさん入れず、仕上げに少量加える程度がおすすめです。
手順1:バターとにんにくを加熱する
フライパンにバターを入れます。
にんにくを使う場合は、薄切りやみじん切りにして加え、焦がさないように香りを出します。
にんにくは必須ではありません。マテ貝そのものの風味を楽しみたいなら、バターだけでも十分です。
手順2:マテ貝を加える
下処理したマテ貝をフライパンへ並べます。
酒を加え、ふたをして蒸し焼きにします。
手順3:十分に加熱する
殻が開いてきたら身の状態を確認し、中心まで十分に加熱します。
火を通す必要はありますが、必要以上に長時間加熱すると身が縮んで硬くなりやすいため、加熱しすぎにも注意しましょう。
手順4:しょうゆを回しかける
仕上げにしょうゆを少量回しかけます。
しょうゆを加えた後に軽く加熱すると香ばしい香りが立ちます。
最後に小ねぎやパセリを散らせば完成です。
- バターを焦がさない
- しょうゆは仕上げに少量
- マテ貝は中心までしっかり加熱する
- 火が通った後は加熱しすぎない
マテ貝のおすすめの食べ方7選
マテ貝は酒蒸しやバター焼きだけでなく、さまざまな料理に使えます。
たくさん手に入った場合は、調理方法を変えて楽しんでみましょう。
1.素材の味を楽しめる酒蒸し
一番シンプルで作りやすいのが酒蒸しです。
酒を加えて蒸すだけなので、マテ貝の旨味を感じやすくなります。
初めてマテ貝を食べるなら、まず酒蒸しで味や食感を確かめてみるのがおすすめです。
2.香りが食欲をそそるバターしょうゆ焼き
少し濃厚な味で楽しみたい場合は、バターしょうゆ焼きがおすすめです。
にんにくを加えれば、さらに香りがよくなります。
パンにもご飯にも合わせやすい食べ方です。
3.シンプルな網焼き・焼きマテ貝
マテ貝は殻付きのまま焼いて食べる方法もあります。
網や魚焼きグリルなど、使用する調理器具に合わせて加熱します。
殻が開いた後も身の加熱状態を確認し、十分に火を通しましょう。
仕上げにしょうゆを少量垂らせば、香ばしい焼きマテ貝になります。
4.旨味を生かしたマテ貝のパスタ
マテ貝はパスタにもよく合います。
アサリのボンゴレを作るような感覚で、にんにく、オリーブオイル、酒や白ワインなどと合わせます。
酒蒸しにしてから身を殻から外しておくと、パスタと一緒に食べやすくなります。
蒸し汁にも旨味があるため、砂が入らないよう注意しながらソースに活用するとよいでしょう。
5.にんにくをきかせたアヒージョ
マテ貝はオリーブオイルやにんにくとも相性がよいため、アヒージョにもできます。
マッシュルームやミニトマトなどを一緒に加えてもよいでしょう。
マテ貝から塩気が出ることがあるため、塩は味を確認してから加えます。
残ったオイルは、パンにつけて楽しめます。
6.野菜と一緒に炒める
酒蒸ししたマテ貝の身を殻から外し、野菜と一緒に炒める方法もあります。
合わせやすい野菜には、
- キャベツ
- 玉ねぎ
- 長ねぎ
- アスパラガス
- ピーマン
- きのこ類
などがあります。
マテ貝は先に十分加熱しておき、最後に野菜と合わせる程度にすると、加熱しすぎによる身の硬さを抑えやすくなります。
7.マテ貝の炊き込みご飯
マテ貝の旨味をお米に吸わせて楽しむなら、炊き込みご飯もおすすめです。
一度酒蒸しなどで十分に加熱して殻から身を取り出し、蒸し汁は砂が混ざらないようにこして利用します。
しょうが、にんじん、油揚げなどを組み合わせてもよく合います。
ただし、炊飯器を使用する場合は、使用できる具材や炊き込みご飯の最大量などを取扱説明書で確認してください。
マテ貝を網焼き・グリルで焼く方法

潮干狩りでたくさん採れたときなどは、殻付きのマテ貝をシンプルに焼くのもおいしい食べ方です。
バーベキューなどでも楽しめます。
殻付きのまま焼いても大丈夫?
下処理と砂抜きを済ませたマテ貝なら、殻付きのまま加熱できます。
焼く前には、殻の表面をもう一度きれいにしておきましょう。
加熱すると殻が開いてきます。
殻が開いたら加熱状態を確認する
殻が開いたことだけを加熱終了の目安にはせず、身まで十分に加熱されていることを確認します。
その後は加熱しすぎないようにして、身が硬くなるのを防ぎましょう。
しょうゆを垂らして香ばしく仕上げる
十分に火が通ったら、しょうゆをほんの少し垂らします。
しょうゆが熱せられることで香ばしい香りが広がります。
バターを少量のせたり、レモンを添えたりしてもおいしく食べられます。
- マテ貝本来の味を楽しみたい → 酒蒸し
- ご飯やおつまみに合わせたい → バターしょうゆ焼き
- たくさん採れた → パスタや炊き込みご飯
まずはシンプルに食べて、残った分をアレンジ料理に使うとマテ貝をいろいろな味で楽しめます。
マテ貝をパスタにするならどんな味付けが合う?

マテ貝がたくさん手に入ったら、ぜひ試してみたいのがパスタです。
マテ貝には貝ならではの旨味があるため、アサリを使ったボンゴレのような感覚で楽しめます。
特に相性がよいのが、にんにく、オリーブオイル、唐辛子、バター、しょうゆなどです。
先にマテ貝を酒蒸しにしておけば、身を取り出しやすく、蒸し汁もパスタソースに活用できます。
ペペロンチーノ風
マテ貝の旨味をシンプルに楽しみたいなら、ペペロンチーノ風がおすすめです。
フライパンにオリーブオイルとにんにく、好みで唐辛子を入れて弱火で加熱し、香りを出します。
そこへ十分に加熱したマテ貝と、砂が入らないようにこした蒸し汁を加えます。
ゆでたパスタを合わせれば、マテ貝の旨味を生かした一皿になります。
蒸し汁には塩気がある場合があるので、塩は最後に味を見てから調整しましょう。
ボンゴレ風
アサリのボンゴレと同じように、マテ貝を白ワインや酒で蒸してパスタに合わせる方法もあります。
殻付きのまま盛り付けると見栄えがしますが、マテ貝は細長いため少し食べにくく感じることがあります。
家庭で食べやすさを優先するなら、加熱後に殻から身を外してパスタへ加える方法がおすすめです。
バターしょうゆ味
和風パスタが好きなら、バターしょうゆ味もよく合います。
にんにくを少量加えて炒め、仕上げにバターとしょうゆを加えます。
刻みねぎや大葉、刻み海苔などを添えてもおいしく食べられます。
マテ貝を加熱したときに出る蒸し汁には旨味があります。砂が混ざっていないことを確認し、必要に応じてこしてからソースに使うと、マテ貝の風味を生かせます。
マテ貝の内臓は食べられる?取り除いた方がいい部分は?

マテ貝を初めて食べる方が気になりやすいのが、「黒っぽい部分や内臓も食べていいの?」という点ではないでしょうか。
マテ貝は加熱後に殻を外し、身を食べることができます。
ただし、個体によっては内臓部分などに砂や内容物が残っている場合があります。
加熱したマテ貝は基本的に身を食べる
十分に加熱したマテ貝は、殻を除いた身の部分を食べます。
すべてを細かく分解して食べる必要はなく、酒蒸しや焼き物なら殻から身を外してそのまま食べることもできます。
黒い部分が気になる場合は?
マテ貝の身には色の濃い部分が見えることがあります。
見た目だけで「黒いから食べられない」と判断する必要はありませんが、砂や内容物が残っていて気になる場合は、その部分を取り除いて食べても構いません。
特にパスタや炊き込みご飯などへ使う場合は、一度加熱して身を取り出した段階で確認しておくと食べやすくなります。
砂が残っていたら洗ってもいい?
加熱後に身を取り出して砂が目立つ場合は、砂を取り除いてから料理に使います。
ただし、強く洗いすぎると貝の旨味まで流れやすくなるため、必要な部分だけをきれいにするイメージで扱いましょう。
においや状態がおかしい場合は食べない
砂や内臓とは別に、明らかな異臭がある、身の状態がおかしいなど、通常とは違うと感じるマテ貝は無理に食べないようにしましょう。
「加熱すれば何でも大丈夫」というわけではありません。鮮度や状態に不安があるものは食べず、購入した商品であれば販売店などへ確認するのもひとつの方法です。
マテ貝がおいしくない・苦いと感じる原因は?
マテ貝を食べてみたものの、「思っていたよりおいしくない」「少し苦みがある」「ジャリジャリする」と感じることもあります。
原因として考えられるのが、砂抜きや加熱時間、鮮度などです。
砂抜きが十分にできていない
マテ貝のおいしさを損ねやすい原因のひとつが砂です。
身をかんだ瞬間にジャリッとすると、せっかくの旨味を楽しめません。
特に潮干狩りで採ったものは、約3%の塩水を使って砂抜きし、調理前に殻の表面もきれいにしておきましょう。
加熱しすぎて身が硬くなっている
マテ貝はしっかり加熱する必要がありますが、必要以上に長時間加熱すると身が縮み、硬く感じることがあります。
十分な加熱と加熱しすぎを避けることの両方を意識しましょう。
酒蒸しなら殻の開き方だけで判断せず、身まで十分に加熱されたことを確認し、その後は必要以上に火にかけ続けないようにします。
鮮度が落ちている
マテ貝に限らず、貝類は鮮度が味に大きく影響します。
採った後や購入後に高温の場所へ長時間置いてしまうと、状態が悪くなる可能性があります。
特に潮干狩りでは、採ることに夢中になっているうちに貝が高温になってしまわないよう注意が必要です。
内臓部分の風味を苦く感じることも
マテ貝の内臓部分などの風味を、人によっては苦みのように感じることがあります。
気になる場合は、加熱後に身を確認し、好みに応じて色の濃い部分などを取り除いて料理に使う方法があります。
潮干狩りで採ったマテ貝を食べるときの注意点

マテ貝は自分で採る楽しみもありますが、天然の貝だからこそ注意したいポイントがあります。
「元気に動いているから安全」「きれいな海だから大丈夫」と見た目だけで判断することはできません。
採ったらできるだけ低温で持ち帰る
潮干狩りで採ったマテ貝を、炎天下の車内などへ放置するのは避けましょう。
特に春から夏にかけては気温が高くなりやすいため、持ち帰るまでの温度管理が重要です。
クーラーボックスなどを利用して持ち帰ると安心です。
ただし、保冷剤や氷を貝へ直接長時間当てるのではなく、冷えすぎにも注意しながら保冷します。
真水に長時間つけっぱなしにしない
海で生活しているマテ貝を、砂抜きのつもりで真水へ長時間つけておくのは避けましょう。
砂抜きには海水に近い塩分濃度の塩水を使います。
家庭で作る場合は、水1リットルに塩約30gを目安にした約3%の塩水が使いやすいでしょう。
採取した海域の情報を確認する
潮干狩りで採った二枚貝を食べる場合、特に確認しておきたいのが貝毒などに関する情報です。
二枚貝は、海中の有害なプランクトンを食べることで、その毒を体内に蓄積することがあります。
重要なのは、貝毒は家庭で加熱したからといって安全になるとは限らないことです。
そのため、採取前には自治体や都道府県などが発表している貝毒情報、潮干狩り場の案内、採取禁止・自粛情報などを確認してください。
食中毒対策として加熱は重要ですが、貝毒の中には加熱しても毒性がなくならないものがあります。潮干狩りで採る場合は、必ずその海域の最新情報を確認しましょう。
食用として採取できる場所か確認する
マテ貝がいる場所なら、どこでも自由に採ってよいわけではありません。
場所によっては漁業権が設定されていたり、採取できる種類・サイズ・道具などにルールが設けられていたりすることがあります。
潮干狩りをする場合は、事前にその場所のルールを確認しましょう。
弱っている・異臭がするマテ貝は無理に食べない
持ち帰ったマテ貝の中に、明らかに状態が悪いものが混ざっていることがあります。
異臭がするものや、身の状態がおかしいものなど、不安を感じる個体は無理に食べないようにしてください。
買ってきたマテ貝の鮮度の見分け方

スーパーや魚屋さんなどでマテ貝を購入する場合も、できるだけ状態のよいものを選びたいところです。
殻や身の状態をチェック
生きた状態で販売されている場合は、刺激を与えたときの反応などを確認できます。
ただし、売り場の商品をむやみに触るのではなく、分からない場合は店員さんへ確認しましょう。
においを確認する
新鮮な海産物には磯のような香りがありますが、明らかに不快な異臭がする場合は注意が必要です。
購入後に異臭を感じた場合も、無理に調理して食べるのは避けましょう。
殻が大きく割れていないか確認する
マテ貝の殻は薄く、割れやすい特徴があります。
多少の欠けだけで食べられないとは限りませんが、大きく破損して身まで傷んでいるものは避けた方がよいでしょう。
購入したらできるだけ早めに調理する
マテ貝は「買ってきたから数日置いておこう」というより、状態のよいうちに食べるのがおすすめです。
購入時に消費期限や保存方法が表示されている場合は、その表示を優先してください。
マテ貝を食べるときに注意したい加熱方法
マテ貝は酒蒸し、バター焼き、網焼きなどさまざまな方法で楽しめますが、どの料理でも十分に加熱することが基本です。
「殻が開いたからOK」だけで判断しない
二枚貝を調理すると、「殻が開いたら食べ頃」と紹介されることがあります。
料理の仕上がりを見る目安にはなりますが、食品衛生上の加熱状態を殻の開閉だけで判断するのは避けましょう。
身の中心部まで十分に加熱されていることを確認します。
ノロウイルス対策では中心部まで十分な加熱を
二枚貝による食中毒で注意したいもののひとつがノロウイルスです。
ノロウイルスによる汚染のおそれがある二枚貝などは、中心部を85〜90℃で90秒以上加熱することが加熱の目安とされています。
家庭で潮干狩りのマテ貝を調理するときも、生焼けにならないよう十分注意しましょう。
加熱しすぎると硬くなるのでタイミングも大切
一方で、長時間グツグツと加熱し続ければよいわけでもありません。
十分な加熱ができた後も火にかけ続けると、マテ貝の身が縮んで硬くなってしまいます。
安全に必要な加熱を確保したら、必要以上に加熱を続けないことがおいしく仕上げるポイントです。
- 潮干狩りでは採取場所のルールを確認する
- 採取海域の貝毒情報を確認する
- 持ち帰るときは温度管理に注意する
- 砂抜きと下処理を丁寧に行う
- 異臭など状態に不安があるものは食べない
- 殻の開閉だけで判断せず十分に加熱する
- 加熱後は火を通しすぎない
マテ貝は子どもでも食べられる?

十分に加熱し、砂や殻などを取り除いたマテ貝は料理として食べられますが、子どもに食べさせる場合は特に注意が必要です。
殻を外して食べやすくする
マテ貝は細長い殻を持っているため、子どもには殻付きのまま出すより、十分に加熱した身を取り出してから食べやすい大きさにする方が扱いやすくなります。
殻の破片が混ざっていないか確認する
マテ貝の殻は薄く割れやすいため、調理中に小さな破片が混ざることがあります。
子どもに出す場合は、殻の破片が付いていないか丁寧に確認しましょう。
食べやすい大きさに切る
マテ貝には弾力があります。
年齢に応じて小さく切るなど、食べやすさにも配慮してください。
初めて食べる場合は、一度にたくさん食べさせず、体調の変化にも注意しましょう。
マテ貝の保存方法|すぐに食べないときはどうする?
潮干狩りでたくさんマテ貝が採れたり、魚屋さんでまとめて購入したりすると、一度では食べ切れないこともあります。
そんなときに気になるのが、「マテ貝はどうやって保存すればいいの?」という点です。
貝類は鮮度が落ちやすいため、基本的には状態のよいうちに早めに調理するのがおすすめです。
購入品の場合は、パッケージに記載されている保存方法や消費期限を優先してください。
すぐに食べる場合の冷蔵保存
当日など早めに調理する予定なら、低温を保ちながら冷蔵庫で保存します。
砂抜きをするために塩水へ入れたマテ貝を、何日もそのまま放置するのは避けましょう。
砂抜きが終わったら調理へ進み、食べ切れない分は早めに別の保存方法を検討します。
特に気温の高い季節は傷みやすくなります。潮干狩りから帰った後も、マテ貝を常温のまま長時間置かないようにしましょう。
マテ貝は冷凍保存できる?
すぐに食べ切れない場合は、冷凍保存を利用する方法があります。
冷凍する場合も、泥や砂が付いた状態のまま冷凍するのではなく、砂抜きなどの下処理を済ませてから保存すると、後で料理しやすくなります。
冷凍する前に下処理しておくと便利
冷凍する場合は、次のような流れで準備すると扱いやすくなります。
- マテ貝の殻をきれいにする
- 塩水で砂抜きする
- 砂抜き後にもう一度きれいにする
- 余分な水気を取る
- 冷凍用保存袋などへ入れる
- できるだけ空気を抜いて冷凍する
1回の料理で使う量ごとに小分けしておけば、必要な分だけ使えて便利です。
加熱してから冷凍する方法もある
酒蒸しなどで十分に加熱した後、殻から身を外して冷凍する方法もあります。
身だけにしておけば、パスタや炒め物、炊き込みご飯などに使いやすくなります。
蒸し汁も料理に使いたい場合は、底に沈んだ砂を入れないようにし、必要に応じてこしてから別容器で保存するとよいでしょう。
冷凍したマテ貝はどのくらい保存できる?
家庭用冷凍庫は開閉による温度変化があるため、冷凍したからといって長期間品質が変わらないわけではありません。
保存した日付を書いておき、品質が落ちないうちにできるだけ早めに使い切ることをおすすめします。
市販の冷凍マテ貝については、商品に記載されている賞味期限や保存方法を守ってください。
冷凍したマテ貝の解凍・調理方法
冷凍したマテ貝を使うときは、保存前の状態によって調理方法を変えます。
生の状態で冷凍した場合
下処理して生の状態で冷凍したマテ貝は、料理に合わせて加熱します。
凍った状態から調理できる場合もありますが、調理器具やレシピによって異なります。
いずれの場合も、中心まで十分に加熱してください。
加熱してから冷凍した場合
酒蒸しなどで十分に加熱してから冷凍したものは、パスタや炒め物などの仕上げに加えると便利です。
ただし、一度加熱したマテ貝を再び長時間加熱すると、身が硬くなりやすくなります。
料理の最後に加え、全体が十分に温まるように仕上げるとよいでしょう。
マテ貝についてよくある質問

最後に、マテ貝の食べ方や下処理について気になりやすい疑問をまとめます。
Q. マテ貝は砂抜きなしでも食べられる?
マテ貝は砂泥の中に生息しているため、家庭で調理する場合は砂抜きをしておくと食べやすくなります。
特に潮干狩りで自分で採ったマテ貝は、どの程度砂を含んでいるか分かりません。
約3%の塩水を使い、数時間程度をひとつの目安に砂を吐かせてから調理するとよいでしょう。
Q. マテ貝の砂抜きは一晩してもいい?
長くつければつけるほど砂が抜けるとは限りません。
特に気温の高い季節に、室温で一晩置くのは避けましょう。
数時間程度を目安に状態を確認し、砂抜き後は早めに調理します。
Q. マテ貝は殻付きのまま調理できる?
はい。酒蒸しや焼き物などは、殻付きのまま調理できます。
調理前に殻の表面をきれいにして、砂抜きを済ませておきましょう。
加熱すると殻が開きますが、殻の開閉だけで判断せず、身まで十分に加熱することが大切です。
Q. マテ貝の黒い部分は食べられる?
身の中に色の濃い部分が見えることがあります。
色だけで食べられないと判断する必要はありませんが、内臓部分などに砂や内容物が残っている場合があります。
見た目や食感が気になる場合は、加熱後に取り除いて食べても構いません。
Q. マテ貝の内臓は取った方がいい?
必ずすべて取り除かなければならないわけではありません。
ただし、砂が残っている、内容物が気になる、苦みを感じるといった場合は、気になる部分を取り除くと食べやすくなります。
パスタや炊き込みご飯などへ使う場合は、一度加熱して身を外し、状態を確認してから使う方法もおすすめです。
Q. 加熱してもマテ貝の殻が開かない場合は?
二枚貝には、加熱しても殻が開きにくい個体があります。
殻が開かないという一点だけで状態を断定することはできませんが、無理にこじ開けて食べるのではなく、鮮度や加熱状態なども含めて判断してください。
状態に不安を感じる場合は、無理に食べない方が安心です。
Q. マテ貝は生で食べてもいい?
家庭で調理する場合は、生食を避けて十分に加熱して食べることをおすすめします。
特に潮干狩りで採ったマテ貝は、見た目だけで安全性を判断することはできません。
Q. 加熱時間はどのくらい?
マテ貝の大きさや量、調理方法、火力などによって必要な時間が変わるため、「必ず○分」と一律に決めることはできません。
殻が開いたことだけを目安にせず、身の中心まで十分に加熱します。
ノロウイルスによる汚染のおそれがある二枚貝などについては、中心部を85〜90℃で90秒以上加熱することが目安とされています。
Q. 潮干狩りで採ったマテ貝はその日のうちに食べた方がいい?
鮮度のよいうちに食べるのがおすすめです。
その日のうちに食べない場合も常温で放置せず、適切に低温管理してください。
すぐに食べ切れない分は、下処理をして冷凍する方法もあります。
Q. マテ貝は子どもでも食べられる?
子どもに出す場合は十分に加熱し、殻を取り除いて食べやすい大きさにします。
マテ貝の殻は薄く割れやすいため、殻の破片が身に付いていないかも確認してください。
弾力があるので、年齢に応じて小さく切るなど食べやすさにも配慮しましょう。
マテ貝を調理する前の最終チェック

マテ貝は珍しい形をしているため難しそうに見えますが、基本的な流れを覚えれば家庭でも調理できます。
調理を始める前に、次のポイントを確認してみてください。
- 食用として採取できる場所のマテ貝か確認した
- 潮干狩りの場合は採取海域の貝毒情報を確認した
- 持ち帰るまで適切に温度管理した
- 殻の表面をきれいにした
- 約3%の塩水で砂抜きした
- 砂抜き後にもう一度殻をきれいにした
- 異臭や明らかな傷みがないか確認した
- 中心まで十分に加熱する
マテ貝のおいしい食べ方をもう一度チェック
下処理ができたら、好みの料理で楽しみましょう。
| 食べ方 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 酒蒸し | マテ貝本来の旨味を楽しみやすい | 初めての方におすすめ |
| バターしょうゆ焼き | コクがあり、ご飯にも合わせやすい | おかず・おつまみにおすすめ |
| 網焼き | 香ばしくシンプル | BBQにもおすすめ |
| パスタ | 蒸し汁の旨味も活用できる | たくさんあるときに便利 |
| アヒージョ | にんにくとオリーブオイルによく合う | パンと合わせたいときに |
| 炊き込みご飯 | 貝の旨味をご飯と楽しめる | 家族で食べるときにおすすめ |
マテ貝の食べ方で一番簡単なのは?
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いろいろな料理を紹介しましたが、初めてなら「酒蒸し → バターしょうゆ焼き」の順で試してみるのがおすすめです。
まずは酒蒸しで味を確認
酒蒸しは余計な味付けが少ないため、マテ貝そのものの旨味や食感が分かりやすい料理です。
たくさん採れた場合も、まず一部を酒蒸しにして味わってみましょう。
残った分はアレンジ料理へ
酒蒸ししたマテ貝が残ったら、殻から身を外しておけば料理に使いやすくなります。
- パスタに入れる
- 野菜と炒める
- バターしょうゆ味にする
- 炊き込みご飯に使う
- スープに加える
など、いろいろな料理にアレンジできます。
まとめ|マテ貝はしっかり下処理してシンプルに食べるのがおすすめ
マテ貝は細長い独特な形をしているため、初めて見ると「どうやって食べるの?」と戸惑うかもしれません。
しかし、基本的な下処理を覚えれば、家庭でも酒蒸しやバター焼き、パスタなどさまざまな料理で楽しめます。
まず大切なのが砂抜きです。
殻の表面をきれいにしたら、約3%の塩水を使い、数時間程度をひとつの目安として砂を吐かせます。
砂抜き後は、吐き出した砂や汚れを調理へ持ち込まないよう、殻をもう一度きれいにしましょう。
そして、家庭で食べる場合は生食を避け、中心まで十分に加熱することが大切です。
特に潮干狩りで自分で採ったマテ貝は、採取場所のルールだけでなく、自治体などが発表する貝毒情報も確認してください。
下処理ができたら、まずは酒蒸しがおすすめです。
マテ貝本来の旨味を楽しめますし、フライパンひとつで簡単に作れます。
少し濃厚な味が好きならバターしょうゆ焼き、たくさん手に入ったらパスタやアヒージョ、炊き込みご飯などへアレンジしてみましょう。
- マテ貝は殻を除いた身を食べる
- 家庭では十分に加熱して食べる
- 砂抜きには約3%の塩水を使う
- 砂抜き後は殻をもう一度きれいにする
- 初めてなら酒蒸しがおすすめ
- バターしょうゆ・にんにくとも相性がよい
- パスタや炊き込みご飯にもアレンジできる
- 潮干狩りでは採取場所のルールと貝毒情報を確認する
- 異臭など状態に不安があるものは無理に食べない
- 食べ切れない場合は下処理して冷凍する方法もある
マテ貝は、見た目こそ少し変わっていますが、貝の旨味をしっかり楽しめる食材です。
手に入ったら丁寧に下処理をして、まずはシンプルな酒蒸しから味わってみてください。

