博多水炊きとはどんな料理?特徴や食べ方・もつ鍋との違いを紹介

福岡・博多の名物料理として知られている「水炊き」。
福岡にはおいしいものが本当にたくさんありますよね。
博多ラーメン、もつ鍋、明太子、屋台グルメなど、福岡へ行ったら何を食べようか迷ってしまうほどです。
私もこれまでに福岡へは2~3度行ったことがあります。
天神やその周辺を歩いたり、夜には屋台を楽しんだりしました。
あるときの夕食では、日本料理てら岡でふぐ料理をいただいた記憶があります。
ところが、そんな福岡の名物料理の一つである「水炊き」は、これまで現地で食べたことがありません。
福岡へ何度か行っているのに、今になって「水炊きも食べておけばよかったな」と思います。
そこで今回は、次に福岡へ行くことがあったらぜひ食べてみたい博多水炊きについて調べてみました。
博多水炊きとはどんな料理なのか、特徴や具材、食べ方、同じ福岡名物のもつ鍋との違いなどを分かりやすく紹介します。
- 博多水炊きとはどんな料理?
- 博多水炊きの特徴は?
- 博多水炊きには何を入れる?主な具材
- 博多水炊きともつ鍋はどう違う?
- 福岡の思い出は料理だけではありませんでした
- 次に福岡へ行ったら水炊きを食べてみたい
- 博多水炊きのおいしい食べ方は?
- 水炊きにはポン酢がよく合う
- 水炊きの締めは何がおいしい?
- 水炊きと寄せ鍋の違いは?
- 水炊きともつ鍋、福岡旅行ならどちらを食べる?
- 福岡は「何を食べるか」で迷うほどグルメが多い
- 屋台を楽しんだ次は水炊き専門店にも行ってみたい
- 博多水炊きは福岡を代表する郷土料理の一つ
- 博多水炊きの歴史は?
- 家庭でも博多水炊きは楽しめる?
- 白菜やきのこがある冬にも作りやすい
- 水炊きは栄養バランスを考えやすい鍋料理
- 博多水炊きはどんな季節に食べる?
- 福岡旅行で水炊きを食べるなら昼と夜どちらがいい?
- 天神周辺を歩いた記憶と福岡グルメ
- 福岡グルメは一度の旅行では食べ切れない
- 博多水炊きについてよくある質問
- 福岡で水炊きを食べるなら事前にお店を調べておきたい
- 福岡旅行では屋台と水炊きをどう組み合わせる?
- 福岡にはまた行きたいと思わせてくれる思い出がある
- 次に福岡へ行くなら「博多水炊き」を食べたい
- 博多水炊きとは?まとめ
- 博多水炊きと一緒に読みたい関連記事
博多水炊きとはどんな料理?

水炊きは、鶏肉を中心に野菜や豆腐などを鍋で煮て食べる料理です。
福岡・博多を代表する鍋料理の一つとして知られています。
「水炊き」という名前だけ聞くと、私は最初、かなりあっさりした鍋を想像しました。
水で鶏肉や野菜を煮て、ポン酢につけて食べるような鍋なのかな?と思いますよね。
ところが博多の水炊きを調べてみると、鶏から出るだしやうまみを生かしたスープも大きな魅力だということが分かります。
家庭で食べる鍋の場合、醤油や味噌などで味をつけた鍋つゆに、肉や魚、野菜を入れることも多いでしょう。
博多水炊きでは、鶏のうまみが出たスープを味わい、煮えた鶏肉や野菜をポン酢などで食べるスタイルがあります。
ただし、水炊きのスープや作り方、食べる順番などは店によって違いがあります。
博多水炊きの特徴は?
博多水炊きについて調べてみると、普段家庭で食べている鍋とは少し違った楽しみ方があることが分かります。
鶏肉が主役の鍋料理

博多水炊きの主役は鶏肉です。
鶏肉を煮ることで、うまみがスープへ溶け出します。
店によって使用する鶏やスープの作り方などに違いがあり、それぞれの店ならではの水炊きを楽しめます。
野菜をたっぷり食べるための鍋というより、まず鶏のおいしさを楽しみ、そのスープで野菜などの具材を味わっていく鍋と考えるとイメージしやすいかもしれません。
スープそのものを楽しむ
博多水炊きの専門店などでは、具材をどんどん食べ始めるのではなく、最初に鶏のうまみが出たスープを味わう食べ方があります。
これは一度やってみたい食べ方です。
わが家でも冬になると鍋はよく登場しますが、家では具材が煮えたら「さあ食べよう」と始まるので、スープだけを先にじっくり味わうことはほとんどありません。
最初のスープと、野菜や鶏肉を煮たあとのスープで、味がどのように変わるのかも気になります。
鶏肉や野菜はポン酢などで食べる
煮えた鶏肉や野菜は、ポン酢などにつけて食べます。
鶏のうまみを生かしたスープと、さっぱりしたポン酢の組み合わせなら、白菜やねぎなどの野菜も食べやすそうですね。
薬味を加えて途中で味を変えるのも楽しみ方の一つです。
実際に福岡の店で食べる場合は、その店がおすすめする食べ方を聞いてみるのもよいでしょう。
博多水炊きには何を入れる?主な具材
水炊きには、主役となる鶏肉とともに、野菜、豆腐、きのこなどを入れます。
使われる具材には、次のようなものがあります。
- 鶏肉
- 鶏つくね
- 白菜やキャベツなどの葉物野菜
- 長ねぎ
- 春菊
- しいたけ
- えのきなどのきのこ
- 豆腐
- くずきりなど
具材は店や家庭によって異なります。
鶏のスープを楽しみながら、季節の野菜などを一緒に食べられるのも鍋料理のよいところですね。
冬の鍋は野菜を食べやすいのもうれしい
わが家でも冬になると鍋料理はよく作ります。
鍋は白菜や長ねぎ、きのこなどをたっぷり入れられ、肉や魚と一緒に食べられるところが気に入っています。
何品もおかずを作らなくても一つの鍋でいろいろな食材を食べられるので、寒い日の夕食にはありがたい料理です。
いつもの鍋とは違ったものを楽しみたいときには、博多水炊きを家庭で作ってみるのもよさそうですね。
博多水炊きともつ鍋はどう違う?

福岡の鍋料理というと、水炊きと並んで有名なのが「もつ鍋」です。
どちらも福岡を代表するグルメですが、使う食材や味わいには違いがあります。
| 比較 | 水炊き | もつ鍋 |
|---|---|---|
| 主役 | 鶏肉 | もつ |
| 味わい | 鶏のうまみを生かしたスープ | 醤油・味噌などの味付けが多い |
| 野菜 | 葉物野菜、長ねぎ、きのこなど | キャベツ、ニラなどが定番 |
| 食べ方 | ポン酢などで味わう | 味のついたスープと一緒に楽しむ |
鶏のうまみやスープをじっくり味わいたいなら水炊き、もつの食感としっかりした味の鍋を楽しみたいならもつ鍋、という選び方ができそうです。
福岡の思い出は料理だけではありませんでした
福岡へ行ったときのことを思い返すと、料理とは別に今でも忘れられない出来事があります。
夕食のあと、飲み会で初めて入ったお店に財布を忘れてしまったことがありました。
そのときは財布がないことに気づかないままホテルへ戻ってしまい、ホテルに着いてから「財布がない!」と気づきました。
旅先ですし、しかも初めて入ったお店です。
かなり焦ったのを覚えています。
慌ててお店へ戻ったところ、財布はきちんと保管してくださっていました。
無事に手元へ戻ってきたときは本当にほっとしましたし、お店の方のやさしさがとてもうれしかったです。
福岡というと、おいしい料理や天神、屋台の風景と一緒に、この出来事も思い出します。
旅行は有名な観光地や食べた料理だけでなく、こうした旅先でのちょっとした出来事が何年たっても記憶に残るものですね。
次に福岡へ行ったら水炊きを食べてみたい

福岡へ2~3度行き、天神周辺を歩いたり、屋台を楽しんだり、ふぐ料理をいただいたりしました。
それなのに水炊きを食べていなかったのは、今考えると少しもったいなかった気がします。
当時は「福岡へ行ったら水炊きを食べよう」とまでは考えていませんでした。
でも、こうして改めて博多水炊きについて調べてみると、鶏のスープを最初に味わい、鶏肉や野菜を楽しみ、最後には残ったスープで締めを味わうという流れまで含めて、一度現地で食べてみたくなりました。
もしまた福岡へ行く機会があれば、今度は屋台だけでなく、水炊きも「食べたいものリスト」に入れておこうと思います。
博多水炊きのおいしい食べ方は?
博多水炊きについて調べていて気になったのが、「どんな順番で食べるの?」ということでした。
家で鍋をするときは、肉や魚、野菜などを煮て、火が通ったものから取り分けて食べることが多いですよね。
ところが博多水炊きの専門店では、まずスープを味わい、それから鶏肉、野菜と食べ進めていくスタイルがあります。
もちろん食べ方や提供方法はお店によって違いますが、せっかく現地で水炊きを食べるなら、そのお店がおすすめする食べ方で楽しんでみたいですね。
まずは鶏のスープを味わう
水炊きの楽しみの一つが、鶏のうまみが出たスープです。
専門店では、具材をたくさん加える前にスープを味わうことがあります。
最初にスープそのものを飲むことで、鶏の風味やうまみを感じやすくなります。
わが家で鍋をするときは、具材が煮えたらすぐに食べ始めることが多いので、「まずスープを味わう」という食べ方は新鮮に感じます。
次に福岡へ行って水炊きを食べる機会があれば、最初のスープはぜひじっくり味わってみたいところです。
次に鶏肉を味わう
スープを楽しんだら、主役の鶏肉をいただきます。
鶏肉はそのままスープと一緒に味わったり、ポン酢などにつけたりして食べます。
水炊きは鶏肉そのもののおいしさだけでなく、鶏から出ただしも楽しめるのが魅力です。
家庭で水炊きを作る場合も、鶏肉を主役として考えると、普段の寄せ鍋との違いを楽しみやすそうです。
野菜や豆腐を加えて楽しむ
鶏肉の次は、葉物野菜や長ねぎ、きのこ、豆腐などを加えて楽しみます。
野菜を煮ることで、鶏のスープに野菜の風味も加わります。
白菜などの葉物野菜は火を通すとかさが減るため、たっぷり食べやすいのもうれしいところです。
冬になると白菜が余ることもありますが、水炊きなら鶏肉と一緒にたくさん食べられそうですね。
関連記事:白菜を大量消費できるレシピ15選|余った白菜をおいしく使い切る簡単料理
水炊きにはポン酢がよく合う
博多水炊きでは、鶏肉や野菜をポン酢などにつけて食べます。
スープ自体に濃い味をつけて食べる鍋とは違い、取り分けてから好みの味に調整できるのも水炊きの特徴です。
鶏のうまみを感じながら、ポン酢の酸味でさっぱり食べられます。
薬味を加えると味を変えられる
水炊きを食べ進めて少し味を変えたくなったら、薬味を加える方法もあります。
たとえば、
- 小ねぎ
- もみじおろし
- 柚子胡椒
などがあります。
特に柚子胡椒は少量でも風味や辛味が加わるので、最初からたくさん入れず、好みに合わせて少しずつ使うとよいでしょう。
水炊きの締めは何がおいしい?
鍋料理の楽しみといえば、最後の「締め」も外せません。
鶏肉や野菜のうまみが残ったスープを、そのまま終わらせてしまうのはもったいないですよね。
水炊きの締めには、雑炊や麺類などが合います。
定番は雑炊

水炊きの締めとして食べやすいのが雑炊です。
鶏や野菜のうまみが出たスープへご飯を加え、好みで卵などを入れて仕上げます。
鍋の最後にはスープの味が濃くなっていることもあるため、実際に作るときは味を確認して調整しましょう。
わが家でも鍋の締めに雑炊をすることがありますが、具材を食べ終えたあとのスープまで楽しめるのがいいですね。
ちゃんぽん麺やうどんなどを入れても
ご飯ではなく、麺で締める方法もあります。
鶏のうまみが残ったスープへ麺を入れれば、雑炊とはまた違った締めになります。
家で楽しむなら、その日にある麺を使ってみてもよいでしょう。
関連記事:鍋の締めは何がおいしい?うどん・雑炊・ラーメンおすすめ7選
水炊きと寄せ鍋の違いは?
水炊きを見ていると、「鶏肉と野菜を煮るなら、普通の寄せ鍋と同じでは?」と思う人もいるかもしれません。
どちらも肉や野菜などを鍋で楽しむ料理ですが、味付けや何を主役にするかに違いがあります。
| 比較 | 博多水炊き | 一般的な寄せ鍋 |
|---|---|---|
| 主な肉類 | 鶏肉が中心 | 鶏肉・豚肉・魚介類などさまざま |
| スープ | 鶏のうまみを生かす | だしに醤油などで味をつけることが多い |
| 食べ方 | ポン酢などで食べる | 鍋つゆの味でそのまま食べることが多い |
| 楽しみ方 | 鶏とスープが中心 | さまざまな具材を一緒に楽しむ |
もちろん家庭や店によって作り方はさまざまなので、明確にすべてを分けられるわけではありません。
ただ、博多水炊きは「鶏と、その鶏から生まれるスープを楽しむ鍋」と考えると、寄せ鍋との違いが分かりやすいでしょう。
水炊きともつ鍋、福岡旅行ならどちらを食べる?
福岡へ旅行すると、水炊きともつ鍋のどちらを食べようか迷う人もいるでしょう。
せっかくなら両方食べたいところですが、滞在日数やほかに食べたい福岡グルメを考えると、どちらか一つしか選べないこともあります。
そんなときは、好みから選んでみるのも一つです。
| こんな人に | おすすめ |
|---|---|
| 鶏料理が好き | 水炊き |
| 鶏のスープを楽しみたい | 水炊き |
| ポン酢でさっぱり食べたい | 水炊き |
| もつの食感が好き | もつ鍋 |
| キャベツやニラをたっぷり食べたい | もつ鍋 |
| 醤油・味噌などの味がついた鍋が好き | もつ鍋 |
私の場合、次に福岡へ行くなら水炊きを選んでみたいです。
これまで福岡には2~3度行ったのに水炊きを食べていないので、今度こそ本場で味わってみたいという気持ちがあります。
福岡は「何を食べるか」で迷うほどグルメが多い
福岡へ行ったことを思い出すと、水炊きを食べていなかったのも不思議ではない気がします。
それくらい福岡には食べたいものがたくさんあります。
私が訪れたときも、天神やその周辺を歩き、夜には屋台を楽しみました。

屋台は料理そのものだけでなく、夜の街を歩いていてお店が並んでいる雰囲気も、普段の外食とは少し違った旅の思い出になっています。
別の食事では、てら岡でふぐ料理をいただきました。
こうして振り返ると、そのとき食べたいものを楽しんでいるうちに、水炊きまでたどり着かなかったのだと思います。
屋台を楽しんだ次は水炊き専門店にも行ってみたい
以前の福岡旅行では屋台を楽しみましたが、次に訪れるなら、今度は水炊きを目的に一軒選んでみるのもいいなと思っています。
屋台で気軽に福岡の夜を楽しむのと、専門店で水炊きのスープから締めまでゆっくり味わうのでは、同じ福岡の夕食でもかなり違った楽しみ方になりそうです。
以前は「そのとき食べたいものを食べる」という旅行でしたが、ブログを書くようになってからは、その土地の料理について調べることも増えました。
昔訪れた場所でも、改めて調べてみると「こんな料理も食べてみたかった」と気づくことがあります。
博多水炊きも、私にとってはそんな福岡グルメの一つです。
博多水炊きは福岡を代表する郷土料理の一つ
水炊きは、福岡・博多を代表する郷土料理の一つとして知られています。
福岡には博多ラーメンや明太子、もつ鍋など全国的に知られる食べ物がたくさんありますが、水炊きも福岡を訪れたら食べてみたい料理の一つです。
鶏肉を中心にした鍋料理なので、一見すると家庭でも作れそうなシンプルな料理に見えます。
しかし、専門店では鶏のうまみを引き出したスープそのものを大切にしており、店によって味わいにも違いがあります。
家庭で気軽に楽しむ水炊きと、福岡の専門店で味わう水炊き。それぞれ違った楽しみ方がありそうですね。
博多水炊きの歴史は?
博多水炊きの歴史を調べてみると、明治時代にさかのぼるとされています。
博多の水炊きのルーツについては、中国料理や西洋料理の影響を受けながら現在のようなスタイルへ発展したという説があります。
現在では福岡を代表する鍋料理として定着し、老舗の水炊き専門店もあります。
普段何気なく「福岡名物」として見ている料理でも、歴史を知ると少し見方が変わりますね。
私も以前福岡を訪れたときは、水炊きの歴史まで考えたことはありませんでした。
当時は天神周辺を歩いたり屋台を楽しんだり、そのとき目の前にある福岡を楽しんでいました。
今になって郷土料理について調べてみると、「あのとき、これも食べておけばよかったな」と思うものが出てきます。
家庭でも博多水炊きは楽しめる?
本場の味を楽しむなら福岡の専門店へ行ってみたいところですが、水炊きそのものは家庭でも楽しめます。
鶏肉と野菜を中心にした鍋なので、特別な調理器具がなくても作りやすい料理です。
ただし、専門店とまったく同じスープを家庭で再現しようとすると大変です。
家庭では「本場の味を完全再現しなければ」と考えるより、鶏のうまみを楽しむ鍋として気軽に作るのがよいでしょう。
家庭で用意しやすい具材
- 鶏もも肉や骨付き鶏肉
- 鶏つくね
- 白菜などの葉物野菜
- 長ねぎ
- しいたけ
- えのき
- 豆腐
- 好みの薬味
- ポン酢
すべてをそろえる必要はなく、冷蔵庫にある野菜を利用してもよいでしょう。
私は普段から、冷蔵庫にある食材を見てその日の献立を考えることが多いです。
鍋の場合も、白菜があれば白菜、しいたけがあればしいたけというように、家にあるものを組み合わせられるのが助かります。
「博多水炊きを作るから」と新しくたくさんの材料を買い込むより、家庭では無理なく楽しむくらいがちょうどよさそうです。
鶏肉を中心にすると水炊きらしくなる
いろいろな具材を入れられる鍋ですが、水炊きらしさを楽しむなら、やはり鶏肉を中心にしたいところです。
肉も魚も何種類も入れる寄せ鍋とは少し変えて、鶏肉と野菜を中心にすると違いを感じやすくなります。
鶏のだしが出たスープを楽しみ、具材はポン酢などで食べ、最後に締めまで味わえば、家庭でも水炊きの雰囲気を楽しめます。
白菜やきのこがある冬にも作りやすい
水炊きは寒い季節の家庭料理としても取り入れやすい鍋です。
冬になると白菜を買う機会も増えますし、きのこ類も鍋に使いやすい食材です。
白菜がたくさん余っているなら、水炊きにたっぷり入れて消費する方法もあります。
関連記事:白菜を大量消費できるレシピ15選|余った白菜をおいしく使い切る簡単料理
しいたけがたくさんある場合はこちらも参考にしてください。
関連記事:しいたけを大量消費できるレシピまとめ
水炊きは栄養バランスを考えやすい鍋料理
鍋料理のよいところは、一つの鍋に肉、野菜、豆腐、きのこなど、いろいろな食材を入れやすいことです。
水炊きなら鶏肉を中心に、白菜などの葉物野菜、きのこ、豆腐などを組み合わせられます。
さらに締めにご飯や麺を加えると、主食も一緒に楽しめます。
私は栄養士の資格を持っていますが、栄養士として働いた経験があるわけではありません。
普段の家庭料理では、一食だけですべてを完璧にしようとするより、一日や一週間の食事を見ながら、いろいろな食材を食べることを意識しています。
鍋は肉や魚だけ、野菜だけになりにくく、一緒にいろいろな食材を食べやすいところが家庭料理として便利だと感じます。
博多水炊きはどんな季節に食べる?
鍋というと寒い冬をイメージしますが、水炊き専門店などでは季節を問わず楽しむことができます。
とはいえ、自宅で作るなら、やはり温かい鍋が恋しくなる秋から冬に食べたくなる人も多いのではないでしょうか。
わが家でも鍋が食卓に登場する回数が増えるのは冬です。
寒い日に湯気の上がる鍋を囲むと、それだけで温かい夕食という感じがします。
いつもの寄せ鍋や味噌味の鍋とは少し違うものを食べたい日に、水炊きを候補にしてみてもよさそうですね。
福岡旅行で水炊きを食べるなら昼と夜どちらがいい?
福岡旅行で水炊きを食べるなら、昼にするか夜にするかも考えておきたいところです。
水炊き専門店には昼営業をしている店もありますが、営業時間や提供しているコースは店によって異なります。
旅行の日程へ組み込むなら、行きたい店の営業時間や予約の必要性などを事前に確認しておくと安心です。
夜ならゆっくり水炊きを楽しみやすい
水炊きはスープから鶏肉、野菜、締めまで順番に楽しめる料理なので、時間に余裕を持って食べたい料理でもあります。
夕食に選び、ゆっくり鍋を囲むのもよさそうです。
ただ、福岡の夜には屋台という楽しみもあります。
私も福岡へ行ったときには屋台を楽しみました。
水炊きも食べたい、屋台にも行きたいとなると、一晩では胃袋が足りなくなりそうですね(笑)。
食べたい福岡グルメを先に決めておく
福岡は食べたいものが多いので、旅行前に優先順位を決めておくのも一つです。
たとえば、
- 昼は博多ラーメン
- 夜は水炊き
- 食後に天神や中洲周辺を散策
- 翌日は明太子など別の福岡グルメを楽しむ
といった組み方もできます。
もちろん実際の営業時間や移動時間などを確認しながら予定を立てる必要がありますが、「何を食べるか」を中心に旅程を考えるのもグルメ旅行の楽しみです。
天神周辺を歩いた記憶と福岡グルメ

私自身、福岡を思い出すと、天神やその周辺を歩いたことが浮かびます。
観光名所を一つずつ回ったというより、街を歩きながら食事をしたり、夜に屋台へ行ったりしたことが印象に残っています。
そして、財布をお店に忘れてホテルまで帰ってしまったことも、今となっては忘れられない福岡の思い出です。
気づいたときは本当に焦りましたが、お店へ戻ると財布をきちんと保管してくださっていました。
おいしいものを食べた記憶と同じくらい、そのときに感じた人のやさしさは長く残るものだと思います。
だからでしょうか。福岡は私にとって、「また行ってみたい」と思える場所の一つです。
もし次に行くことができたら、以前楽しんだ天神周辺や屋台の雰囲気をもう一度味わいながら、今度は食べ損ねていた博多水炊きも食べてみたいです。
福岡グルメは一度の旅行では食べ切れない
博多水炊きを調べていて改めて感じるのは、福岡は一度の旅行では食べたいものを全部食べ切れないということです。
ラーメン、もつ鍋、水炊き、明太子、屋台料理など、候補を挙げていくときりがありません。

私自身も2~3度訪れているのに、水炊きはまだ食べていません。
でも、食べられなかったものがあるからこそ、「次に行ったらこれを食べよう」という楽しみが残るのかもしれません。
昔訪れた福岡を思い出しながら、次に行くなら何を食べようか考える。
そんな時間も、ご当地グルメを調べる楽しさの一つだと感じます。
博多水炊きについてよくある質問

最後に、博多水炊きについて気になりやすい疑問をまとめます。
「水炊きって結局どんな味?」「普通の鍋とは何が違う?」という人も、福岡旅行で食べてみたい人も参考にしてください。
Q.水炊きは何味ですか?
博多水炊きは、鶏から出るうまみを生かしたスープを楽しむ鍋料理です。
最初から醤油や味噌などで濃い味をつけた鍋とは違い、鶏のスープを味わい、鶏肉や野菜をポン酢などにつけて食べるスタイルがあります。
ただし、スープの作り方や味わいは店によって異なります。
「水炊き」という名前から、水のように薄い味を想像するかもしれませんが、鶏のうまみを楽しむことがポイントです。
Q.水炊きは水だけで作るのですか?
「水炊き」という名前ですが、博多の水炊きを単純に「水だけで具材を煮た鍋」と考えると少しイメージが違います。
専門店では、それぞれの方法で鶏のうまみを引き出したスープが用意されています。
家庭で作る場合も、鶏肉から出るだしを生かして作ると水炊きらしい味わいを楽しみやすくなります。
Q.博多水炊きの鶏肉は何を使う?
水炊きには鶏肉を使います。
家庭で作るなら、鶏もも肉や骨付きの鶏肉などを使う方法があります。
鶏つくねを一緒に入れてもよいでしょう。
専門店では使う鶏や部位、スープの作り方などにそれぞれ特徴があります。
Q.水炊きには白菜とキャベツのどちらを入れる?
水炊きの葉物野菜には、白菜やキャベツなどを使うことがあります。
店や家庭によって使う具材は違うため、「必ず白菜」「必ずキャベツ」と決まっているわけではありません。
家庭なら、そのとき家にあるものや好みに合わせて選んでもよいでしょう。
わが家なら冬は白菜を使う機会が多いので、白菜が残っていたら水炊きに入れてみたいですね。
関連記事:白菜を大量消費できるレシピ15選|余った白菜をおいしく使い切る簡単料理
Q.水炊きにはどんな野菜が合う?
白菜やキャベツなどの葉物野菜のほか、長ねぎ、春菊、しいたけ、えのきなどを組み合わせられます。
豆腐やくずきりなどを加えることもあります。
家庭で作るなら、すべての具材を買いそろえなくても、冷蔵庫にある野菜やきのこを利用すると作りやすいでしょう。
Q.博多水炊きは最初に何を食べる?
水炊き専門店では、まず鶏のうまみが出たスープを味わうスタイルがあります。
その後、鶏肉、野菜などを楽しみ、最後に雑炊などで締めるという流れです。
ただし、提供方法やおすすめの食べ方は店によって異なります。
福岡で初めて水炊きを食べるなら、お店の人におすすめの食べ方を聞いてみるのもよいでしょう。
Q.水炊きには何をつけて食べる?
鶏肉や野菜はポン酢などにつけて食べます。
さらに小ねぎ、もみじおろし、柚子胡椒などの薬味を好みで加えると、途中で味に変化をつけられます。
薬味は最初からたくさん入れず、鶏やスープの味を楽しんでから少しずつ加えるのもよさそうです。
Q.水炊きの締めは何がおすすめ?
鶏肉や野菜を食べ終わったあとのスープには、それまで煮た具材のうまみが残っています。
締めにはご飯を入れた雑炊や、麺類などが合います。
何を入れるか迷ったら、まずは雑炊から試してみるのもよいでしょう。
関連記事:鍋の締めは何がおいしい?うどん・雑炊・ラーメンおすすめ7選
Q.水炊きともつ鍋はどちらがおすすめ?
どちらがよいかは好みによります。
鶏料理が好きで、鶏のスープをじっくり味わいたい人なら水炊き。
もつの食感が好きで、キャベツやニラと一緒に味のついたスープを楽しみたい人なら、もつ鍋が候補になります。
どちらも福岡を代表するグルメなので、旅行の日程とお腹に余裕があるなら、別の日に両方楽しむのもいいですね。
Q.水炊きは家庭でも簡単に作れる?
家庭でも鶏肉と野菜を使って水炊きを楽しめます。
ただし、専門店のスープをまったく同じように再現しようとすると手間がかかります。
家庭では鶏肉を中心に、白菜や長ねぎ、きのこ、豆腐などを組み合わせ、ポン酢や薬味を用意すれば気軽に楽しめます。
市販の水炊き用スープを利用する方法もあります。
Q.博多水炊きは子どもでも食べやすい?
辛味の強い鍋ではないため、家庭では子どもの好みに合わせた具材や味付けにしやすいでしょう。
薬味の柚子胡椒などには辛味があるため、大人が自分の取り皿で加えるようにすれば調整しやすくなります。
鶏肉、豆腐、白菜など、普段食べ慣れている具材を中心にする方法もあります。
福岡で水炊きを食べるなら事前にお店を調べておきたい
福岡旅行で本場の水炊きを食べるなら、「現地に着いてから探せばいい」と考えるより、行ってみたい店をいくつか調べておくと安心です。
人気店の場合は予約が必要だったり、希望する時間に入れなかったりすることも考えられます。
営業時間や定休日、予約方法、提供されるコースなどは変わることがあるため、旅行前に各店の最新情報を確認しておきましょう。
天神や博多周辺の予定と組み合わせる
旅行で水炊きを食べるなら、観光や宿泊場所との位置関係も大切です。
私が以前福岡へ行ったときは、天神やその周辺を歩いたことが印象に残っています。
街を歩き、食事をして、夜には屋台へ。
あのころは水炊きを目的に店を探すことはありませんでしたが、次に訪れるなら「今日は水炊きを食べる」と決めて夕食の予定を立てるのもいいなと思います。
福岡旅行では屋台と水炊きをどう組み合わせる?
福岡の夜といえば、屋台を楽しみにしている人もいるでしょう。
私自身、福岡を訪れたときに屋台を楽しんだ経験があります。
ただ、水炊きをスープから締めまでしっかり食べれば、当然お腹もいっぱいになります。
「水炊きのあとに屋台でもたくさん食べよう」とすると、せっかくの料理を十分楽しめないかもしれません。
水炊きを夕食の主役にするなら、屋台は雰囲気を楽しむ程度にしたり、旅行の日程に余裕があれば別の日にしたりするのもよさそうです。
私が以前行ったときのように屋台を中心に楽しむ旅もいいですし、次は水炊きを目的にする。
同じ福岡でも、訪れるたびに違った食の楽しみ方ができるのは魅力ですね。
福岡にはまた行きたいと思わせてくれる思い出がある
私にとって福岡は、「おいしいものがたくさんある場所」というだけではありません。
以前の旅行では、夕食にてら岡でふぐ料理をいただいたり、天神周辺や屋台を楽しんだりしました。
そして今でも特に記憶に残っているのが、飲み会で入ったお店に財布を忘れてしまったときのことです。
ホテルへ戻ってから財布がないことに気づき、慌ててお店へ戻りました。
すると、財布はきちんと保管されていました。
旅先で財布をなくしたと思ったときの焦りと、無事に戻ってきたときの安心感。
そして何より、お店の方が大切に保管してくださっていたことがうれしく、福岡の方のやさしさを感じた出来事として今でも覚えています。
旅行の記憶は、不思議なものですね。
何を食べたかだけでなく、街の雰囲気や、その場所で出会った人とのちょっとした出来事まで一緒に残っています。
だから福岡は、私にとってもう一度訪れてみたい場所の一つです。
次に福岡へ行くなら「博多水炊き」を食べたい
福岡へはこれまで2~3度行ったことがあります。
天神周辺を歩き、屋台を楽しみ、ふぐ料理もいただきました。
それでも、博多を代表する料理の一つである水炊きは食べないままでした。
当時はそれほど気にしていませんでしたが、今回改めて水炊きについて調べてみると、「どうして食べてこなかったんだろう」と思います。
鶏のうまみが出たスープをまず味わい、鶏肉や野菜をポン酢で食べ、最後は雑炊などで締める。
普段家で食べている鍋とはまた違った楽しみ方ができそうです。
次に福岡へ行く機会があれば、今度は水炊きのお店を一軒決めてから出かけてみたいと思います。
博多水炊きとは?まとめ

博多水炊きは、鶏肉と鶏のうまみを生かしたスープを楽しむ、福岡・博多を代表する鍋料理の一つです。
専門店では、まずスープを味わい、そのあと鶏肉や野菜をポン酢などで食べ、最後に雑炊や麺類で締める楽しみ方があります。
同じ福岡名物のもつ鍋とは、主役となる食材やスープ、よく使われる野菜などにも違いがあります。
水炊きについてポイントをまとめると、次のようになります。
- 鶏肉が主役の鍋料理
- 鶏のうまみが出たスープを楽しめる
- 鶏肉や野菜はポン酢などで味わう
- 白菜やキャベツ、長ねぎ、きのこ、豆腐などを組み合わせる
- 薬味には小ねぎやもみじおろし、柚子胡椒などが合う
- 締めには雑炊や麺類などを楽しめる
- 家庭でも鶏肉と野菜を使って楽しめる
私は福岡へ2~3度訪れているものの、残念ながら本場の水炊きはまだ食べたことがありません。
だからこそ今回調べながら、「次に行ったときには食べてみたい」という気持ちが強くなりました。
以前楽しんだ天神の街や屋台をもう一度歩いて、今度は博多水炊きをゆっくり味わう。
そんな福岡旅行もいいなと思っています。
博多水炊きと一緒に読みたい関連記事
水炊きに入れる具材に迷ったときはこちらも参考にしてください。
鍋を食べたあとの雑炊やうどん、ラーメンなどはこちらで紹介しています。
関連記事:鍋の締めは何がおいしい?うどん・雑炊・ラーメンおすすめ7選
白菜がたくさんあるときはこちらもどうぞ。
関連記事:白菜を大量消費できるレシピ15選|余った白菜をおいしく使い切る簡単料理
しいたけが余っているときはこちらの記事も参考になります。
関連記事:しいたけを大量消費できるレシピまとめ

