- ビャンビャン麺とは?今注目されている中国の幅広麺
- なぜ今ビャンビャン麺が注目されているの?
- ビャンビャン麺はどこの料理?発祥は中国・陝西省
- ビャンビャン麺はどんな味?辛い料理なの?
- ビャンビャン麺の漢字がすごい!一度見たら忘れられない複雑さ
- 「ビャン」の漢字は何画?57画・58画などの説がある
- なぜ「ビャン」はこんなに難しい漢字なの?
- 「ビャンビャン」という名前はどこから来たの?
- ビャンの漢字はパソコンやスマホで入力できる?
- ビャンビャン麺を自宅で作ってみよう!基本の作り方
- ビャンビャン麺の美味しさを決める!簡単なタレの作り方
- 麺から作るのは大変!市販の麺でビャンビャン麺風にできる?
- ビャンビャン麺に合うおすすめ具材は?
- ビャンビャン麺と油潑麺(ヨウポーメン)は同じ?
- ビャンビャン麺と担々麺・麻辣湯はどう違う?
- ビャンビャン麺についてよくある質問
- まとめ|ビャンビャン麺は幅広もちもち食感が魅力の注目麺
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ビャンビャン麺とは?今注目されている中国の幅広麺

最近、テレビやSNSなどで「ビャンビャン麺」という名前を目にする機会が増えてきました。
「ビャンビャン麺って何?」
「どんな味がするの?」
「麻辣湯みたいに辛い料理?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
ビャンビャン麺は、中国の陝西(せんせい)省で親しまれている麺料理です。
最大の特徴は、なんといってもベルトのように幅が広く、もちもちとした食感の麺。
日本でおなじみのラーメンとは見た目も食感もかなり違い、初めて見ると「これが麺なの?」と驚くほど存在感があります。
唐辛子や花椒、香酢などを使った味付けとも相性がよく、辛味・酸味・香りを楽しめるのも魅力です。
ビャンビャン麺を簡単に説明すると
- 中国・陝西省で親しまれている麺料理
- 小麦粉から作る幅広の麺が特徴
- もちもちとした食感を楽しめる
- 唐辛子や花椒、香酢などを使った味付けが人気
- 「ビャン」を表す非常に複雑な漢字でも有名
この記事では、ビャンビャン麺とはどんな料理なのかをはじめ、味や辛さ、特徴的な漢字、名前の由来、食べ方、自宅での作り方まで、初めての方にも分かりやすくご紹介します。
なぜ今ビャンビャン麺が注目されているの?

ビャンビャン麺は中国では以前から食べられてきた料理ですが、日本ではここ数年で少しずつ知られるようになってきました。
その背景のひとつとして考えられるのが、麻辣湯(マーラータン)をはじめとした本格的な中国料理への関心の高まりです。
これまで日本で「中華料理」といえば、ラーメン、チャーハン、餃子、麻婆豆腐などが定番でした。
しかし最近では、中国で実際に親しまれている料理を楽しめるお店も増え、これまで日本ではあまり知られていなかったメニューにも注目が集まっています。
そのひとつがビャンビャン麺です。
2026年には「ネクスト麻辣湯」として紹介されることも
2026年にはテレビでも、麻辣湯に続いて注目したい中国料理としてビャンビャン麺が取り上げられています。
専門店だけでなく、冷凍食品など家庭で楽しめる商品が登場していることも、知名度が広がっている理由のひとつでしょう。
幅広でもちもちした麺という分かりやすい特徴に加えて、後ほどご紹介する非常に複雑な「ビャン」の漢字も、SNSで話題になりやすいポイントです。
ビャンビャン麺はどこの料理?発祥は中国・陝西省
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ビャンビャン麺は、中国北西部に位置する陝西省で親しまれている麺料理です。
陝西省の省都は西安(せいあん)。
歴史ある都市として知られていますが、麺文化が豊かな地域でもあります。
ビャンビャン麺も、そんな陝西省を代表する麺料理のひとつです。
小麦粉から作る幅広の麺が最大の特徴
ビャンビャン麺の麺は、小麦粉に水や塩などを加えて作った生地を細長く伸ばして作ります。
一般的なラーメンのように細く切るのではなく、手で引っ張りながら幅の広い平たい麺に仕上げていくのが特徴です。
幅は2〜3cm程度になることもあり、日本の麺で例えるなら「きしめん」をさらに豪快にしたような見た目です。
しかし、食べてみると単なる平たい麺ではありません。
厚みのある部分はもっちり、薄く伸びた部分はつるっとしていて、一枚の麺の中でもさまざまな食感を楽しめます。
ビャンビャン麺の麺の特徴
- とにかく幅が広い
- 長い麺も多い
- もちもちした弾力がある
- タレがよく絡む
- 部分によって食感が変わる
うどんやきしめんとは何が違う?
見た目だけを見ると、「幅広のうどんやきしめんと同じでは?」と思うかもしれません。
確かに小麦粉を使った麺という点では共通していますが、ビャンビャン麺の特徴は生地を手で引っ張り、幅広く伸ばして作ることにあります。
そのため麺の幅や厚みが均一になりすぎず、独特のもちもち感や食べ応えが生まれます。
箸で持ち上げると幅広の麺がずっしりと上がってくるため、見た目のインパクトも十分です。
ビャンビャン麺はどんな味?辛い料理なの?
ビャンビャン麺について調べている方が特に気になるのが、「どんな味なのか」「辛いのか」ではないでしょうか。
ビャンビャン麺にはさまざまな食べ方がありますが、日本でよく見かけるタイプでは、唐辛子や花椒、にんにく、ねぎ、しょうゆ、酢などを組み合わせたタレを麺に絡めて食べるものがあります。
そこへ熱した油をジュッとかけると、唐辛子や香味野菜の香りが一気に立ち上がります。
味のイメージとしては、「ピリ辛+酸味+香ばしさ+もちもち麺」と考えると分かりやすいでしょう。
必ず激辛というわけではない
赤い唐辛子がたっぷりのった写真を見ると、「ものすごく辛そう!」と思ってしまいますよね。
しかし、ビャンビャン麺は必ずしも激辛料理というわけではありません。
お店やレシピによって味付けは異なり、唐辛子や花椒の量を調整すれば、辛さを抑えて楽しむこともできます。
ビャンビャン麺の味の特徴
- 幅広麺のもちもち感
- 唐辛子のピリッとした辛味
- 花椒の爽やかな香りやしびれ
- 香酢などのほどよい酸味
- にんにくや香味油の香ばしさ
辛いものが好きな方は唐辛子や花椒を増やし、苦手な方は控えめにするなど、自分好みに調整しやすいのもビャンビャン麺の魅力です。
麻辣湯が好きな方はもちろん、うどんやきしめんなどもちもちした麺が好きな方にも、一度試してほしい麺料理といえるでしょう。
ビャンビャン麺の漢字がすごい!一度見たら忘れられない複雑さ
ビャンビャン麺が注目される理由は、幅広でもちもちした麺や独特の味だけではありません。
もうひとつ大きな話題になっているのが、「ビャン」を表す非常に複雑な漢字です。
初めて見ると、「これ、本当に一文字なの?」と思ってしまうほど、たくさんのパーツがぎっしり詰まっています。
ビャンビャン麺について調べているうちに、この漢字のインパクトに引き込まれたという方も多いのではないでしょうか。
「ビャン」の漢字が注目される理由
- 一文字とは思えないほど複雑
- 画数が非常に多い
- 一般的な漢字とは見た目が大きく異なる
- ビャンビャン麺を表す文字として知られている
- 文字そのものがSNSなどで話題になりやすい
料理を知らなくても、「ものすごく難しい漢字の麺」と聞くと、ちょっと気になってしまいますよね。
「ビャン」の漢字は何画?57画・58画などの説がある
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気になるのが、「ビャンという漢字はいったい何画あるの?」ということです。
一般的には57画や58画として紹介されることが多いのですが、実は字体によって違いがあり、画数についても表記が統一されているわけではありません。
そのため、「ビャンは絶対に○画」と決めつけるより、「字体によって異なるが、57〜58画程度として紹介されることが多い」と覚えておくとよいでしょう。
ここがポイント!
ビャンの文字には複数の字体があるため、資料によって画数が異なる場合があります。「57画」「58画」など違う数字を見かけても、必ずしもどちらかが間違いというわけではありません。
ちなみに、日本で日常的に使う漢字と比較すると、その複雑さがよく分かります。
- 鬱(うつ)…29画
- 鑑…23画
- 議…20画
これらも十分に画数の多い漢字ですが、ビャンはその倍近い画数になります。
「難しい漢字」として話題になるのも納得ですね。
なぜ「ビャン」はこんなに難しい漢字なの?
これほど複雑な漢字なら、「昔から中国の辞書に載っている由緒ある文字なのでは?」と思うかもしれません。
ところが、ビャンの文字は一般的な漢字とは少し事情が違います。
古くから使われてきた代表的な漢字辞典である「康熙字典」などには掲載されておらず、比較的新しく作られた文字ではないかと考えられています。
つまり、何千年も前から日常的に使われてきた一般的な漢字というより、ビャンビャン麺と深く結びついた特殊な文字と考えると分かりやすいでしょう。
ひとつの文字の中にたくさんの漢字が入っている
ビャンの文字をよく見ると、ひとつの文字の中に「言」「馬」「心」「月」など、見覚えのある漢字やパーツが組み込まれています。
さらに全体を囲むような部分もあり、とても一度見ただけでは書き方を覚えられそうにありません。
そこで現地では、複雑な文字の構成を覚えるための歌や語呂合わせのような覚え方も伝えられています。
日本で「難しい漢字を語呂合わせで覚える」のと少し似ていますね。
「ビャンビャン」という名前はどこから来たの?
漢字と同じくらい気になるのが、「そもそも、なぜビャンビャンという名前なの?」という疑問です。
なんとも耳に残る名前ですが、その由来については現在もはっきりと確定しておらず、いくつもの説があります。
説① 麺を打つときの音から付いた
よく知られているのが、麺の生地を伸ばして台に打ち付けるときの音が「ビャン!ビャン!」と聞こえることから名付けられたという説です。
ビャンビャン麺は、生地を手で伸ばしながら台に打ち付けて幅広の麺にしていきます。
そのときに響く音が料理名になったというわけです。
とても分かりやすく面白い説ですが、これが唯一の正解と確定しているわけではありません。
説② 「平たい」という意味の言葉が変化した
もうひとつ、「平たい」という意味に関係する言葉が方言の中で変化して「ビャン」になったという説もあります。
ビャンビャン麺といえば、何といってもベルトのような平たい麺が特徴です。
そのため、麺の形から名前が生まれたと考えると、こちらも納得できる説です。
説③ 音に由来するさまざまな説
このほかにも、麺を作るときの音や、かつて麺を売るときに鳴らした音などに由来するという説があります。
ビャンビャン麺の名前の由来は?
- 麺を台に打ち付ける音から生まれた説
- 「平たい」という意味の言葉が変化した説
- 麺を売るときなどの音から生まれた説
さまざまな説がありますが、現在のところ決定的な由来は分かっていません。
記事やSNSで「ビャンは麺を打つ音から名付けられた」と断定されることもありますが、実際には諸説あります。
こうした少し謎めいた部分も、ビャンビャン麺の面白さのひとつといえるでしょう。
ビャンの漢字はパソコンやスマホで入力できる?
これほど特殊な文字だと、「スマホで『びゃん』と入力したら変換できるの?」と試してみたくなりますよね。
ビャンの文字は長い間、一般的なコンピューターで表示するための国際的な文字コードに収録されていませんでした。
そのため、中国でもアルファベットを使って「Biang Biang麺」などと表記されることがありました。
しかし、2020年には「ビャン」の文字がUnicodeに収録されています。
現在は以前よりコンピューター上で扱いやすくなりましたが、端末やフォント、アプリなどの環境によっては正しく表示されない場合があります。
ブログでは「ビャンビャン麺」表記がおすすめ
検索する人の多くは「ビャンビャン麺」とカタカナで入力すると考えられます。そのため、SEOを考える場合も、記事タイトルや見出しでは無理に特殊な漢字を使用せず、「ビャンビャン麺」を基本表記にするのが分かりやすいでしょう。
難しい漢字そのものに注目が集まりやすい一方で、料理としてのビャンビャン麺には、さらに面白い特徴があります。
幅広でもちもちした麺に、唐辛子、にんにく、花椒、香酢などを合わせることで、辛味・酸味・香りが一体となった味わいを楽しめます。
ビャンビャン麺を自宅で作ってみよう!基本の作り方
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ビャンビャン麺について知ると、「あの幅広でもちもちした麺を一度食べてみたい!」と思いますよね。
専門店で食べるイメージが強い料理ですが、実は材料そのものはとてもシンプル。
小麦粉・水・塩などがあれば、自宅でもビャンビャン麺風の幅広麺を作ることができます。
もちろん、本場とまったく同じように作るには生地を伸ばす技術が必要ですが、家庭では形をきれいにそろえる必要はありません。
むしろ、太いところや薄いところが少し混ざっている方が、手作りならではの食感を楽しめます。
ビャンビャン麺の基本材料
材料(2人分)
- 強力粉…200g
- 水…90〜100ml程度
- 塩…小さじ1/2
- サラダ油…少量
小麦粉は強力粉を使うと、弾力のあるもちもちした麺に仕上がりやすくなります。
水の量は小麦粉の種類や室温によって変わるため、一度に全部入れず、少しずつ加えて調整してください。
① 小麦粉・水・塩を混ぜてこねる
ボウルに強力粉と塩を入れ、水を少しずつ加えながら混ぜます。
全体がまとまってきたら、手でしっかりこねましょう。
最初は少し硬く感じるかもしれませんが、こねて休ませることで生地がなじみ、伸ばしやすくなります。
② 生地を休ませる
ひとまとまりになった生地をラップなどで覆い、30分程度休ませます。
その後、もう一度軽くこねてから棒状にし、数個に分けます。
それぞれの表面に薄く油を塗り、さらに30分〜1時間ほど休ませると、生地が伸びやすくなります。
もちもち麺を作るポイント
生地を作ってすぐに無理やり伸ばすのではなく、しっかり休ませることが大切です。
生地を休ませることで伸ばしやすくなり、途中で切れにくくなります。
③ 生地を平たく伸ばす
休ませた生地を手で軽く押し、細長い形に整えます。
両端を持って少しずつ引っ張りながら伸ばし、台に軽く打ち付けるようにすると、ビャンビャン麺らしい長い麺になっていきます。
ここがビャンビャン麺作りで最も楽しいところです。
生地を台に打ち付けたときの音が「ビャン、ビャン」と聞こえることが、名前の由来のひとつともいわれています。
ただし、家庭では無理に長く伸ばす必要はありません。
途中で切れてしまっても味にはほとんど影響しないので、幅広の平たい麺になれば十分です。
④ 沸騰したお湯でゆでる
大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、伸ばした麺を入れます。
麺の厚さによってゆで時間は変わりますが、中心まで火が通り、もちもちした食感になったら取り出します。
手作り麺は厚みにばらつきが出やすいため、途中で一本食べて確認すると失敗しにくいですよ。
ビャンビャン麺の美味しさを決める!簡単なタレの作り方
もちもちの麺が完成したら、次はタレです。
ビャンビャン麺にはさまざまな味付けがありますが、家庭で作るなら、しょうゆ・酢・にんにくなどを使ったシンプルなタレから始めると作りやすいでしょう。
基本のタレ(2人分の目安)
- しょうゆ…大さじ2
- 黒酢または米酢…大さじ1〜2
- おろしにんにく…小さじ1
- 砂糖…小さじ1/2
- ごま油…小さじ1
酸味が好きな方は酢を多めに、まろやかな味が好きな方は少なめにするなど、好みに合わせて調整してください。
熱々の油をジュッとかける「油潑(ヨウポー)」風もおすすめ
ビャンビャン麺らしい香りを楽しみたいなら、ぜひ試したいのが熱した油を香辛料や香味野菜にかける方法です。
ゆでた麺の上に、刻んだねぎ、にんにく、唐辛子などをのせます。
そこへフライパンや小鍋で熱した油を少量かけると、「ジュッ!」という音とともに香りが一気に立ち上がります。
最後にしょうゆや酢などのタレを加え、麺全体をしっかり混ぜれば完成です。
おすすめのトッピング
- 刻みねぎ
- おろしにんにく
- 唐辛子
- 花椒
- 青菜
- もやし
- パクチー
- 豚ひき肉
辛いものが苦手なら唐辛子なしでもOK
「ビャンビャン麺を食べてみたいけれど、辛い料理は苦手」という方も心配はいりません。
唐辛子を控えたり、まったく入れなかったりしても、しょうゆ・酢・にんにく・ねぎなどで十分美味しく仕上がります。
辛さを後から足せるように、ラー油や花椒を食卓に用意しておくのもおすすめです。
麺から作るのは大変!市販の麺でビャンビャン麺風にできる?
手作り麺は楽しい反面、「小麦粉から作るのはちょっと大変…」という方も多いでしょう。
そんなときは、スーパーで購入できる幅広の麺を使ってビャンビャン麺風にアレンジしてみましょう。
きしめんで代用する
最も手軽なのが、きしめんです。
本物のビャンビャン麺ほど幅広ではありませんが、平たい形ともちもちした食感があるため、タレを絡めれば雰囲気を楽しめます。
冷凍きしめんを使えば、麺をゆでる手間も少なく、ランチにもぴったりです。
幅広うどんを使う
スーパーなどで幅広タイプのうどんが見つかれば、こちらもおすすめです。
できるだけ平たく、もちもちした商品を選ぶとビャンビャン麺に近い食感になります。
餃子の皮を使った簡単アレンジ
少し変わった方法ですが、餃子の皮を細長く切ってゆでる方法もあります。
餃子の皮も小麦粉を主原料としているため、もちっとした食感を楽しめます。
余った餃子の皮を消費したいときにも便利なアレンジです。
手軽さで選ぶなら
- 本格的に楽しみたい → 小麦粉から手作り
- 簡単に作りたい → きしめん
- 食感を重視したい → 幅広うどん
- 余り物を活用したい → 餃子の皮
まずは市販の麺で味を試して、気に入ったら小麦粉から麺作りに挑戦するのもおすすめです。
しょうゆや酢、にんにくなど家庭にある調味料でも作れるので、「ビャンビャン麺ってどんな味なんだろう?」と気になっている方は、気軽に試してみてください。
ビャンビャン麺に合うおすすめ具材は?
ビャンビャン麺は、幅広でもちもちした麺そのものを楽しむ料理ですが、具材を加えることで食べ応えのある一皿にアレンジできます。
基本の味を楽しむなら、ねぎやにんにく、青菜などのシンプルな具材がおすすめです。
一方、夕食としてしっかり食べたい場合は、豚肉やひき肉、卵などをプラスすると満足感がアップします。
豚ひき肉でボリュームアップ
ビャンビャン麺を一皿で満足できるメニューにしたいなら、豚ひき肉がおすすめです。
豚ひき肉をしょうゆや甜麺醤などで甘辛く炒めてのせると、肉の旨味が幅広の麺によく絡みます。
辛味のあるタレとも相性が良く、がっつり食べたい日のランチや夕食にもぴったりです。
青菜やもやしで野菜をプラス
チンゲン菜や小松菜、もやしなどを加えると、彩りが良くなるだけでなく、シャキシャキした食感も楽しめます。
麺をゆでるときに一緒にサッとゆでれば、別の鍋を用意する必要もありません。
パクチーやねぎで香りを楽しむ
香りのある野菜が好きな方は、パクチーや青ねぎをたっぷりのせるのもおすすめです。
唐辛子や花椒の香りともよく合い、より本格的な雰囲気を楽しめます。
温泉卵や半熟卵で辛さをまろやかに
辛い味付けが少し苦手な方には、温泉卵や半熟卵もよく合います。
黄身を幅広麺に絡めながら食べると、唐辛子の刺激がやわらぎ、コクのあるまろやかな味わいになります。
ビャンビャン麺におすすめの具材
- 豚ひき肉
- 豚バラ肉
- チンゲン菜
- 小松菜
- もやし
- 長ねぎ・青ねぎ
- パクチー
- 温泉卵・半熟卵
ビャンビャン麺と油潑麺(ヨウポーメン)は同じ?
ビャンビャン麺について調べていると、よく目にするのが「油潑麺(ヨウポーメン)」という名前です。
写真を見るとよく似ているため、「ビャンビャン麺と油潑麺は同じ料理なの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
簡単に分けると、ビャンビャン麺は主に幅広の麺そのものを表す名称として使われ、油潑麺は熱した油をかけて仕上げる調理法・料理を指します。
油潑とは、熱した油を食材や香辛料などにかける調理法です。
ゆでた麺に唐辛子、ねぎ、にんにくなどをのせ、その上から熱々の油をジュッとかけることで、香辛料や香味野菜の香りを引き立てます。
ビャンビャン麺を油潑の方法で仕上げることがあるため、両者が同じような料理として紹介されることがあります。
覚え方
- ビャンビャン麺 → 幅広でもちもちした麺が特徴
- 油潑麺 → 熱した油をかけて香りを引き出す料理・調理法
組み合わせて「油潑ビャンビャン麺」として楽しむこともできます。
ビャンビャン麺と担々麺・麻辣湯はどう違う?
ビャンビャン麺は辛い味付けで食べることが多いため、担々麺や麻辣湯と似た料理と思われることがあります。
しかし、それぞれには違った特徴があります。
担々麺との違い

担々麺は四川料理として知られ、ひき肉やごま、唐辛子、花椒などを使った味付けが特徴です。
一方、ビャンビャン麺は陝西省で親しまれている幅広麺で、最大の特徴は麺の形ともちもちした食感にあります。
辛い味付けという共通点はありますが、料理の成り立ちや麺の特徴は異なります。
麻辣湯との違い

麻辣湯は、唐辛子の辛さと花椒のしびれを楽しむスープ料理です。
野菜や肉、きのこ、春雨など好みの具材を選んで楽しめるのが魅力で、スープそのものが料理の大きな特徴になっています。
それに対してビャンビャン麺は、汁なしタイプやタレを絡めて食べるものも多く、幅広の麺そのものの食感を楽しむ料理です。
3つの料理を簡単に比較
- ビャンビャン麺:幅広でもちもちした麺が主役
- 担々麺:ごま・ひき肉・唐辛子などを使った味付けが特徴
- 麻辣湯:辛さとしびれを楽しむスープ料理
ビャンビャン麺についてよくある質問
Q. ビャンビャン麺はどこの国の料理ですか?
中国の麺料理です。
特に中国北西部にある陝西省で親しまれており、陝西省を代表する麺料理のひとつとして知られています。
Q. ビャンビャン麺はどんな味ですか?
食べ方によって異なりますが、唐辛子や花椒、にんにく、しょうゆ、酢などを使った、辛味・酸味・香ばしさのある味付けがよく合います。
幅広の麺にタレがしっかり絡むため、ひと口ごとの満足感があるのも特徴です。
Q. ビャンビャン麺はすごく辛いですか?
必ずしも激辛というわけではありません。
唐辛子や花椒の使用量はお店やレシピによって異なります。
自宅で作る場合は辛味を控えめにできるので、辛い料理が苦手な方でも楽しめます。
Q. ビャンビャン麺は汁あり?汁なし?
さまざまな食べ方がありますが、日本で見かけるビャンビャン麺には、タレや香味油を幅広麺に絡めて食べる汁なしタイプが多くあります。
ひとつの決まった味付けだけが「ビャンビャン麺」というわけではありません。
Q. 「ビャン」の漢字は何画ですか?
一般的には57画や58画などと紹介されていますが、字体によって画数が異なります。
そのため「必ず○画」と考えるよりも、複数の字体や数え方があると覚えておくとよいでしょう。
Q. 家で作るなら何の麺で代用できますか?
本格的に作るなら小麦粉から幅広麺を手作りできますが、もっと簡単に楽しみたい場合は、きしめんや幅広うどんでも代用できます。
しょうゆ・酢・にんにく・唐辛子などでタレを作れば、手軽にビャンビャン麺風の味を楽しめます。
まとめ|ビャンビャン麺は幅広もちもち食感が魅力の注目麺
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ビャンビャン麺は、中国・陝西省で親しまれている、幅広でもちもちした食感が特徴の麺料理です。
唐辛子や花椒、にんにく、酢などを組み合わせた味付けとも相性が良く、辛味・酸味・香りを楽しめます。
さらに、料理だけでなく「ビャン」を表す非常に複雑な漢字も有名です。
ビャンビャン麺のポイント
- 中国・陝西省で親しまれている麺料理
- ベルトのような幅広麺が特徴
- もちもちした食感と食べ応えを楽しめる
- 唐辛子・花椒・酢・にんにくなどと相性が良い
- 必ずしも激辛というわけではない
- 「ビャン」の非常に複雑な漢字でも有名
- 家庭ではきしめんや幅広うどんでもアレンジできる
日本では麻辣湯をはじめ、本格的な中国料理への関心が高まっています。
その流れの中で、見た目のインパクトと独特の食感を持つビャンビャン麺にも注目が集まっています。
「名前は聞いたことがあるけれど、まだ食べたことがない」という方は、専門店で探してみるのはもちろん、自宅でビャンビャン麺風のレシピに挑戦してみるのもおすすめです。
幅広のもちもち麺に香り豊かなタレを絡める美味しさは、いつものラーメンやうどんとはひと味違った楽しさがありますよ。

