イワシの梅煮の作り方|臭みなしでふっくら仕上がる簡単レシピ | ちらほらブログ

イワシの梅煮の作り方|臭みなしでふっくら仕上がる簡単レシピ

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イワシの梅煮 の作り方|臭みなしでふっくら仕上がる簡単レシピ
イワシの梅煮

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  1. イワシの梅煮の作り方|まずは基本レシピをチェック
    1. イワシの梅煮は意外と簡単!基本の作り方
    2. 梅干しを入れるとイワシがおいしくなる理由
  2. イワシの梅煮に必要な材料
    1. 2〜3人分の材料
    2. 梅干しは何個入れる?
    3. 梅干しの種は取る?そのまま入れる?
    4. はちみつ梅でも作れる?
  3. イワシの梅煮を作る前の下処理
    1. イワシの頭を取り除く
    2. 内臓を取り除く
    3. イワシは手開きにしなくても大丈夫?
    4. 腹の中の血や汚れを洗い流す
    5. 洗った後は水分をしっかり拭き取る
  4. イワシの臭みを抑える方法
    1. 状態のよいイワシを選ぶ
    2. 内臓と血をきれいに取り除く
    3. しょうがを使う
    4. 梅干しを加える
  5. 臭みが気になるなら霜降りする方法も
    1. 簡単な霜降りの方法
  6. 基本のイワシの梅煮の作り方
    1. 手順1:しょうがを切る
    2. 手順2:鍋に煮汁を入れる
    3. 手順3:煮汁が沸いてからイワシを並べる
    4. 手順4:梅干しとしょうがを加える
    5. 手順5:落としぶたをして煮る
    6. 手順6:途中でイワシを裏返さない
    7. 手順7:煮汁がほどよく煮詰まったら完成
  7. イワシの梅煮をおいしく作る7つのコツ
    1. 1.イワシを何度も触らない
    2. 2.煮汁を先に沸かしてからイワシを入れる
    3. 3.梅干しはつぶしすぎない
    4. 4.しょうがをしっかり使う
    5. 5.落としぶたを使う
    6. 6.強火でグツグツ煮続けない
    7. 7.一度冷ますと味がなじみやすい
  8. イワシの梅煮が煮崩れする原因は?
    1. 煮ている途中で何度も裏返している
    2. 火力が強すぎる
    3. 鍋が大きすぎる
    4. 盛り付けるときに菜箸だけで持ち上げている
  9. イワシの梅煮が生臭い原因と対処法
    1. 内臓や血が残っている
    2. 下処理後の水分が残っている
    3. イワシの鮮度が落ちている
    4. しょうがが少ない
    5. 酒を使う
  10. イワシの梅煮の味が薄いときはどうする?
    1. まず煮汁を少し煮詰める
    2. 調味料を追加するなら少量ずつ
  11. イワシの梅煮がしょっぱいときは?
    1. 水や酒を少量加えて調整する
    2. 次回はしょうゆを控えめに
  12. イワシの梅煮が酸っぱすぎるときは?
    1. 砂糖やみりんでバランスを整える
    2. 梅干しの量を減らす
  13. イワシの梅煮に酢を入れてもいい?
  14. イワシの梅煮は骨まで食べられる?
  15. 骨までやわらかくしたいなら圧力鍋が便利
  16. 圧力鍋でイワシの梅煮を作る基本手順
    1. 圧力が下がるまで無理にふたを開けない
  17. 圧力鍋で煮崩れさせないコツ
    1. イワシを重ねすぎない
    2. 加熱後すぐに触らない
    3. フライ返しで取り出す
  18. 電気圧力鍋でもイワシの梅煮は作れる?
    1. 仕上げに煮汁を煮詰める
  19. 普通の鍋でも十分おいしく作れる
  20. イワシの梅煮に合う梅干しはどれ?
    1. 昔ながらのしょっぱい梅干し
    2. はちみつ梅
    3. 減塩タイプの梅干し
  21. イワシの梅煮に合う献立
    1. 白ご飯+味噌汁
    2. 冷奴
    3. ほうれん草のおひたし
    4. きんぴらごぼう
    5. ひじきの煮物
  22. イワシの梅煮は前日に作ってもいい?
    1. 食べる前にゆっくり温め直す
  23. 余ったイワシの梅煮の冷蔵保存方法
    1. 冷蔵保存のポイント
  24. イワシの梅煮は冷凍できる?
    1. 冷凍する手順
    2. 冷凍するときは煮汁も一緒に
  25. 冷凍したイワシの梅煮の解凍方法
    1. 鍋で温める
    2. 電子レンジで温める
  26. 余ったイワシの梅煮のアレンジ
    1. イワシの梅煮の混ぜご飯
    2. 梅煮のお茶漬け
    3. イワシの梅煮丼
    4. 卵とじにする
  27. 冷凍イワシでも梅煮は作れる?
    1. 冷蔵庫で解凍する
    2. 解凍後の水分を拭き取る
  28. イワシの梅煮を子ども向けにするには?
    1. 酸味を控えめにする
    2. しょうがは控えめでもOK
    3. 骨を丁寧に取り除く
  29. イワシの梅煮を作り置きするときのポイント
  30. イワシの梅煮についてよくある質問
    1. Q. イワシは頭付きのまま煮てもいい?
    2. Q. イワシの梅煮に梅干しは何個入れる?
    3. Q. 梅干しの種は取った方がいい?
    4. Q. しょうがなしでも作れる?
    5. Q. 酢を入れると骨がやわらかくなる?
    6. Q. 冷凍イワシでも梅煮にできる?
    7. Q. イワシの梅煮は前日に作ってもいい?
    8. Q. 一晩置くと味が濃くなりすぎない?
    9. Q. イワシは煮る前に塩を振った方がいい?
    10. Q. 煮るときにイワシを裏返した方がいい?
    11. Q. 落としぶたがない場合はどうする?
    12. Q. イワシの梅煮が硬くなったのはなぜ?
    13. Q. 煮汁がなくなって焦げそうなときは?
  31. イワシの梅煮を失敗しにくくする最終チェック
  32. 普通の鍋と圧力鍋、どちらがおすすめ?
  33. イワシの梅煮がおいしくなる組み合わせ
    1. 大葉
    2. 白ごま
    3. 青ねぎ
    4. みょうが
  34. 梅干しが余ったら他の魚にも使える
  35. イワシの梅煮を作るときに覚えておきたいこと
  36. まとめ|イワシの梅煮は下処理と火加減がおいしさのポイント
  37. 関連記事

イワシの梅煮の作り方|まずは基本レシピをチェック

イワシを使った定番の家庭料理のひとつが、「イワシの梅煮」です。

甘辛い煮汁に梅干しのほどよい酸味が加わり、白いご飯によく合います。

「魚の煮付けは難しそう」「イワシの臭みが残りそう」と思う方もいるかもしれませんが、基本的な下処理と火加減を押さえれば、家庭でも作りやすい料理です。

特に大切なのが、次のポイントです。

イワシの梅煮をおいしく作るポイント

  • 状態のよいイワシを使う
  • 内臓や血をきれいに取り除く
  • 下処理後の水分をしっかり拭き取る
  • 梅干しとしょうがを加える
  • 煮ている途中でイワシを何度も動かさない
  • 強火でグツグツ煮続けない

これらを意識するだけでも、臭みを感じにくく、ふっくらとしたイワシの梅煮に仕上げやすくなります。

まずは基本の材料と作り方から見ていきましょう。

イワシの梅煮は意外と簡単!基本の作り方

イワシの梅煮の基本的な流れは、それほど複雑ではありません。

  1. イワシの頭と内臓を取り除く
  2. 腹の中をきれいに洗う
  3. 水分をしっかり拭き取る
  4. 鍋に煮汁を入れて煮立たせる
  5. イワシ・梅干し・しょうがを加える
  6. 落としぶたをして煮る
  7. 煮汁がほどよく煮詰まったら完成

魚の煮付けというと「途中で裏返さないといけないのでは?」と思うかもしれません。

しかし、イワシは身がやわらかいため、煮ている途中で何度も裏返すと身が崩れやすくなります。

できるだけ触らず、煮汁を全体に回しながら煮るのがきれいに仕上げるポイントです。

梅干しを入れるとイワシがおいしくなる理由

イワシの梅煮には、その名前の通り梅干しを使います。

梅干しを入れる大きな理由のひとつは、イワシ特有の風味と梅干しの酸味がよく合うからです。

イワシは脂があり旨味の強い魚ですが、種類や鮮度、下処理によっては魚特有のにおいが気になることがあります。

そこへ梅干しの酸味やしょうがの香りを合わせることで、さっぱりと食べやすい味になります。

また、しょうゆと砂糖を使った甘辛い煮汁に梅干しを加えると、甘さの中にほどよい酸味が入り、最後まで食べ飽きにくくなります。

梅干し+しょうががおすすめ

梅干しだけでも作れますが、しょうがを一緒に加えると香りがよくなり、魚の風味が気になる方にも食べやすくなります。

イワシの梅煮に必要な材料

家庭で作りやすい基本的な材料を紹介します。

2〜3人分の材料

  • イワシ……4〜6尾
  • 梅干し……2個
  • しょうが……1片
  • 水……150ml
  • 酒……100ml
  • しょうゆ……大さじ2
  • みりん……大さじ2
  • 砂糖……大さじ1〜2

梅干しの塩分や大きさによって味が変わるため、しょうゆや砂糖の量は好みに合わせて調整してください。

特に塩分の強い昔ながらの梅干しを使う場合は、しょうゆを少し控えめにしてもよいでしょう。

梅干しは何個入れる?

イワシ4〜6尾なら、梅干し2個程度から試すと作りやすいです。

梅の風味を強くしたい場合は3個程度に増やしても構いません。

ただし、梅干しによって塩分や酸味がかなり違います。

塩分の強い梅干しをたくさん入れると煮汁全体が塩辛くなることがあるため、最初は少なめにして調整すると失敗しにくくなります。

梅干しの種は取る?そのまま入れる?

梅干しは、種を付けたまま鍋に入れても構いません。

少し崩して煮汁となじませてもよいですし、形を残したまま煮てもおいしく仕上がります。

梅肉を煮汁全体になじませたい場合は、箸などで軽く崩しておくとよいでしょう。

はちみつ梅でも作れる?

はちみつ梅でもイワシの梅煮は作れます。

ただし、一般的な梅干しより甘みが強い商品が多いため、煮汁に加える砂糖やみりんを少し控えると味を調整しやすくなります。

反対に、昔ながらの塩分が高い梅干しを使う場合は、しょうゆの量を控えめにするとよいでしょう。

梅干しによって調味料を調整

梅干しは商品によって塩分や甘さが大きく違います。レシピの調味料を絶対量と考えず、使う梅干しに合わせて調整しましょう。

イワシの梅煮を作る前の下処理

イワシの梅煮

イワシの梅煮をおいしく作るうえで、非常に重要なのが下処理です。

魚の臭みが気になる場合、調味料を増やすよりも、まず内臓や血などをきちんと取り除くことを意識しましょう。

イワシの頭を取り除く

丸ごとのイワシを購入した場合は、まず頭を取り除きます。

包丁を使って頭を切り落とします。

イワシは身がやわらかい魚なので、強く押さえつけると身がつぶれてしまうことがあります。

できるだけやさしく扱いましょう。

内臓を取り除く

頭を落としたら、腹側を必要な範囲だけ開いて内臓を取り除きます。

腹の中には血などが残っていることがあるため、きれいに取り除いてください。

魚をさばくことに慣れていない場合は、購入時に鮮魚コーナーで「煮付け用に下処理してください」とお願いする方法もあります。

頭と内臓を取り除いてもらえば、家庭では洗って煮るだけなのでかなり手軽です。

イワシは手開きにしなくても大丈夫?

イワシ料理では「手開き」という方法をよく耳にします。

しかし、梅煮の場合はフライや蒲焼きのように身を開く必要はありません。

頭と内臓を取り除いた筒状の状態で、そのまま煮ることができます。

むしろ身を開かずに煮た方が形を保ちやすく、盛り付けたときにもきれいです。

腹の中の血や汚れを洗い流す

内臓を取り除いたら、腹の中を流水で手早く洗います。

特に背骨周辺には血が残りやすいため、指先などを使ってやさしく取り除きましょう。

ただし、イワシを長時間水につける必要はありません。

身がやわらかいため、必要な部分を短時間で洗うのがポイントです。

洗った後は水分をしっかり拭き取る

洗ったイワシをそのまま鍋へ入れず、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ります。

表面だけでなく、腹の中に残った水分もやさしく押さえてください。

水分をきちんと取っておくことは、煮汁が薄まるのを防ぐだけでなく、魚特有のにおいを抑えるうえでも大切です。

イワシの基本的な下処理

  1. 頭を取り除く
  2. 内臓を取り除く
  3. 腹の中に残った血をきれいにする
  4. 流水で手早く洗う
  5. キッチンペーパーで水分を拭き取る

イワシの臭みを抑える方法

イワシ

「家でイワシを煮ると生臭くなりそう」と心配する方もいるでしょう。

イワシの梅煮では、いくつかのポイントを意識すると魚特有のにおいを抑えやすくなります。

状態のよいイワシを選ぶ

まず大切なのは、できるだけ状態のよいイワシを使うことです。

購入するときは、

  • 目が澄んでいる
  • 身に張りがある
  • 表面にツヤがある
  • 腹が破れていない
  • パック内に大量のドリップが出ていない

といった点をひとつの目安にするとよいでしょう。

内臓と血をきれいに取り除く

魚のにおいが気になる原因のひとつが、下処理の不足です。

特に腹の中に残った内臓や血は丁寧に取り除きます。

「梅干しをたくさん入れれば臭みが消える」と考えるより、まず下処理を丁寧にすることが重要です。

しょうがを使う

魚の煮付けと相性のよい香味野菜がしょうがです。

薄切りにしたしょうがを煮汁へ加えると、爽やかな香りが加わり、イワシを食べやすくしてくれます。

しょうがが好きな方は少し多めに入れてもよいでしょう。

梅干しを加える

梅干しの酸味は脂のあるイワシとよく合います。

甘辛い煮汁の中に酸味が加わることで、後味が重たくなりにくく、さっぱり食べられます。

臭みが気になるなら霜降りする方法も

魚のにおいが特に気になる場合は、煮る前に霜降りをする方法もあります。

霜降りとは、魚の表面へ熱湯をかけるなどして、表面の汚れや余分な脂を取り除く下処理です。

簡単な霜降りの方法

  1. 下処理したイワシをザルなどに並べる
  2. 表面へ熱湯を手早くかける
  3. すぐに冷水へ取る
  4. 表面の汚れなどをやさしく取り除く
  5. キッチンペーパーで水分を拭く

ただし、イワシは身が非常にやわらかいため、熱湯に長時間つけたり、強くこすったりすると身が崩れることがあります。

新鮮なイワシをきちんと下処理できていれば、必ず霜降りをしなければならないわけではありません。

イワシはやさしく扱う

下処理から煮付けまで、イワシを何度も動かしたり強くつかんだりすると身が崩れやすくなります。できるだけ少ない回数で扱うことを意識しましょう。

基本のイワシの梅煮の作り方

梅干し

下処理が終わったら、いよいよイワシを煮ていきます。

手順1:しょうがを切る

しょうがは皮をむいて薄切りにします。

千切りにしても構いませんが、煮込み料理では薄切りにしておくと扱いやすいです。

手順2:鍋に煮汁を入れる

鍋に水、酒、しょうゆ、みりん、砂糖を入れます。

火にかけて煮汁を沸かします。

味を確認し、梅干しの塩分が強い場合はしょうゆを少し控えるなど調整しましょう。

手順3:煮汁が沸いてからイワシを並べる

煮汁が煮立ったら、下処理したイワシをそっと並べます。

このとき、できるだけイワシ同士が重ならない大きさの鍋を使うのがおすすめです。

重なった状態で煮ると、味が均一になじみにくくなったり、取り出すときに身が崩れたりすることがあります。

手順4:梅干しとしょうがを加える

イワシを並べたら、梅干しと薄切りにしたしょうがを加えます。

梅干しはそのまま入れても、少し崩してから加えても構いません。

手順5:落としぶたをして煮る

落としぶたをして、煮汁が静かに煮立つ程度の火加減で煮ます。

強火で激しくグツグツ煮ると、イワシ同士が動いて身が崩れやすくなります。

煮汁が全体に回る程度の火加減を保ちましょう。

手順6:途中でイワシを裏返さない

イワシの梅煮は、途中で何度も裏返す必要はありません。

味が付いているか心配な場合は、スプーンなどで煮汁をすくい、上からやさしくかけます。

これなら身を崩さずに上側にも煮汁を回すことができます。

手順7:煮汁がほどよく煮詰まったら完成

イワシに火が通り、煮汁がほどよく煮詰まったら完成です。

盛り付けるときも菜箸で強くつかまず、フライ返しなどを使って下から支えると身が崩れにくくなります。

基本の作り方をおさらい

下処理 → 水分を取る → 煮汁を沸かす → イワシを並べる → 梅干し・しょうがを加える → 落としぶたをして煮る → 煮汁をほどよく煮詰める

イワシは身がやわらかいので、「煮ている途中に触りすぎない」ことがきれいに仕上げる大きなポイントです。

イワシの梅煮をおいしく作る7つのコツ

イワシの梅煮

基本の作り方だけでもイワシの梅煮は作れますが、少しポイントを意識するだけで、身が崩れにくく、味もしっかりなじんだ仕上がりになります。

特にイワシは身がやわらかいため、一般的な魚の煮付け以上に「触りすぎない」「強火で煮すぎない」ことが大切です。

1.イワシを何度も触らない

イワシの梅煮を作るとき、もっとも気をつけたいことのひとつが、煮ている途中で何度も動かさないことです。

「裏側にも味を付けたい」と思ってひっくり返したくなりますが、イワシは加熱するとさらに身がやわらかくなります。

菜箸でつかんで裏返すと、皮が破れたり身が割れたりすることがあります。

上側にも煮汁をなじませたいときは、スプーンやお玉で煮汁をすくい、上からそっとかけましょう。

2.煮汁を先に沸かしてからイワシを入れる

イワシと煮汁を最初から一緒に入れて加熱する方法もありますが、今回のレシピでは煮汁を先に煮立たせてからイワシを入れる方法がおすすめです。

煮汁が温まったところへイワシを入れることで、魚の表面に火が入りやすくなります。

ただし、沸騰した煮汁へ勢いよく落とすのではなく、身を崩さないようにそっと並べてください。

3.梅干しはつぶしすぎない

梅干しを細かくつぶしてから入れると、梅の味が煮汁全体へ広がりやすくなります。

一方で、塩分の強い梅干しでは味が一気に濃くなることがあります。

最初は形を残したまま、または軽く割る程度にしておき、味を見ながら調整すると失敗しにくいでしょう。

4.しょうがをしっかり使う

しょうがはイワシと相性がよく、爽やかな香りを加えてくれます。

薄切りにして煮汁へ加えるほか、仕上げに細切りのしょうがを添えてもおいしく食べられます。

魚の風味が気になる方は、少し多めに使ってもよいでしょう。

5.落としぶたを使う

イワシを煮るときは、鍋全体を覆う通常のふたとは別に、食材の上へ直接のせる落としぶたを使うと便利です。

煮汁が落としぶたに当たって全体へ回るため、イワシをひっくり返さなくても味をなじませやすくなります。

専用の落としぶたがなければ、クッキングシートなどを鍋の大きさに合わせて切って代用できます。使用する商品の耐熱温度や注意事項は確認してください。

6.強火でグツグツ煮続けない

火が強すぎると鍋の中でイワシが動き、身が崩れる原因になります。

煮汁が煮立った後は火力を調整し、煮汁が静かに回る程度を目安にしましょう。

「早く味を染み込ませたいから強火」というより、身を崩さずじっくり煮る方がきれいに仕上がります。

7.一度冷ますと味がなじみやすい

時間に余裕がある場合は、煮上がった後にそのまま少し冷ますのもおすすめです。

煮物は冷めていく間にも煮汁がなじみやすいため、作ってすぐ食べる場合とは少し違った味わいになります。

夕食用なら少し早めに作っておき、食べる前に再び温める方法も便利です。

イワシの梅煮をきれいに仕上げるポイント

  • 煮ている途中で裏返さない
  • 落としぶたを使う
  • 強火で煮続けない
  • 煮汁を上からかけながら仕上げる
  • 盛り付けるときもやさしく扱う

イワシの梅煮が煮崩れする原因は?

イワシの梅煮

味はおいしくできたのに、盛り付けようとしたらイワシがバラバラになってしまった……という失敗は珍しくありません。

イワシはもともと身がやわらかい魚なので、少しの扱い方の違いでも形が崩れることがあります。

煮ている途中で何度も裏返している

煮崩れの原因になりやすいのが、何度も裏返すことです。

加熱されたイワシは非常にやわらかくなるため、菜箸でつかむだけでも身が割れる場合があります。

基本的には鍋へ並べた向きのまま最後まで煮ましょう。

火力が強すぎる

強火で激しく煮ると、煮汁の動きによってイワシが鍋の中で揺れます。

イワシ同士がぶつかったり鍋底に当たったりして、皮や身が崩れやすくなります。

鍋が大きすぎる

意外と見落としやすいのが鍋の大きさです。

大きすぎる鍋に少量のイワシを入れると、煮汁の中で魚が動きやすくなります。

イワシを重ねず、なるべく隙間なく並べられる程度の鍋を選ぶと扱いやすくなります。

盛り付けるときに菜箸だけで持ち上げている

きれいに煮上がっていても、最後の盛り付けで崩れることがあります。

菜箸で胴体を強く挟むのではなく、フライ返しなどを下へ入れ、身全体を支えながら皿へ移しましょう。

「煮る」より「取り出す」ときも注意

煮上がったイワシはとてもやわらかくなっています。鍋から皿へ移すところまで丁寧に扱うと、見た目もきれいに仕上がります。

イワシの梅煮が生臭い原因と対処法

イワシの梅煮で煮崩れと並んで気になりやすいのが、魚特有のにおいです。

梅干しやしょうがを使っているのに生臭く感じる場合は、調味料よりもイワシの状態や下処理を見直してみましょう。

内臓や血が残っている

頭と内臓を取り除いただけで、そのまま煮ていないでしょうか。

腹の中、特に背骨周辺には血が残っていることがあります。

流水で手早く洗い、血や汚れをやさしく取り除いてください。

下処理後の水分が残っている

洗った後のイワシを濡れたまま鍋へ入れると、煮汁が薄まりやすくなります。

腹の中までキッチンペーパーでやさしく水分を拭き取ってから煮ましょう。

イワシの鮮度が落ちている

魚の煮付けでは、調味料だけで鮮度によるにおいを完全にカバーすることはできません。

できるだけ状態のよいイワシを選び、購入後は適切に冷蔵して早めに調理することが大切です。

しょうがが少ない

しょうがの量に厳密な決まりはありません。

魚の風味が気になる場合は、少し多めに入れてみましょう。

薄切りだけでなく、仕上げに針しょうがを添えると香りをより楽しめます。

酒を使う

イワシの梅煮では、煮汁に酒を使うのもポイントです。

梅干し、しょうが、酒を組み合わせることで、魚の風味を生かしながら食べやすい味に仕上げられます。

イワシの梅煮の味が薄いときはどうする?

完成間近になって味見をしたところ、「少し味が薄い」と感じることがあります。

そんなときに、しょうゆを大量に追加するのは避けましょう。

まず煮汁を少し煮詰める

味が薄く感じる場合は、煮汁の水分がまだ多い可能性があります。

イワシに火が通ったら、様子を見ながら煮汁を少し煮詰めます。

煮詰めることで味が濃くなり、照りも出やすくなります。

調味料を追加するなら少量ずつ

煮詰めても味が足りない場合は、しょうゆやみりんを少量ずつ加えます。

一度濃くなった煮汁を薄く戻すのは難しいため、少しずつ調整しましょう。

イワシの梅煮がしょっぱいときは?

イワシの梅煮

反対に「しょっぱくなってしまった」という場合は、梅干しの塩分が原因になっていることがあります。

特に昔ながらの塩分が高めの梅干しを使う場合、レシピ通りのしょうゆを加えると味が濃く感じることがあります。

水や酒を少量加えて調整する

煮ている途中で塩辛いと感じた場合は、水や酒を少量加えて調整します。

一度にたくさん加えると味全体がぼやけるため、少量ずつ加えましょう。

次回はしょうゆを控えめに

同じ梅干しを使ってもう一度作る場合は、最初からしょうゆを少なめにします。

梅干しは家庭によって使う種類が大きく違うため、イワシの梅煮は「梅干しに合わせて調味料を変える料理」と考えると作りやすくなります。

イワシの梅煮が酸っぱすぎるときは?

梅干しを多く入れたり、酸味の強い梅干しを使ったりすると、酸っぱく感じることがあります。

砂糖やみりんでバランスを整える

酸味が強すぎる場合は、砂糖やみりんを少量加えて味を調整します。

ただし、一気に甘くすると梅煮らしいさっぱり感がなくなるため、少しずつ加えましょう。

梅干しの量を減らす

使っている梅干しの酸味が強いと分かった場合は、次回から1個減らしてみるのも方法です。

イワシの梅煮に酢を入れてもいい?

イワシの煮物には、酢を加えるレシピもあります。

梅干しにも酸味があるため、梅煮の場合は必ず酢を入れる必要はありません。

より酸味のあるさっぱりした味が好きなら、少量の酢を加えて調整する方法もあります。

ただし、梅干しと酢を両方多く入れると酸味が強くなりすぎるため、最初は控えめにしましょう。

イワシの梅煮は骨まで食べられる?

「梅干しを入れて煮れば骨までやわらかくなる」と思われることがありますが、通常の鍋で短時間煮ただけでは、太い骨まで完全にやわらかくなるとは限りません。

小さなイワシなら比較的骨が気になりにくい場合もありますが、大きめのイワシでは中骨がしっかり残ることがあります。

骨は必ず確認

梅干しを使っているからといって、すべての骨が食べられるほどやわらかくなるわけではありません。特に子どもや高齢の方へ出す場合は、骨を確認して取り除きましょう。

骨までやわらかくしたいなら圧力鍋が便利

イワシを骨ごと食べやすくしたい場合は、普通の鍋より圧力鍋を使う方法があります。

高温・高圧で加熱することで、中骨までやわらかく仕上げやすくなります。

ただし、圧力鍋によって加圧時間や使用方法が異なるため、必ず使用している製品の説明書を確認してください。

圧力鍋でイワシの梅煮を作る基本手順

  1. イワシの頭と内臓を取り除く
  2. 腹の中を洗って水分を拭く
  3. 圧力鍋に煮汁を入れる
  4. イワシを重ならないように並べる
  5. 梅干しとしょうがを加える
  6. ふたをして加圧する
  7. 火を止めて圧力が自然に下がるのを待つ
  8. ふたを開け、必要なら煮汁を煮詰める

圧力が下がるまで無理にふたを開けない

圧力鍋を使う場合は、安全面が最優先です。

加圧終了後は、製品の説明書に従って圧力を下げてからふたを開けてください。

圧力が残っている状態で無理に開けてはいけません。

圧力鍋で煮崩れさせないコツ

圧力鍋で作るとイワシが非常にやわらかくなるため、加熱後は特に崩れやすくなります。

イワシを重ねすぎない

できるだけ鍋底へきれいに並べます。

加熱後すぐに触らない

加圧直後のイワシはとてもやわらかいため、少し落ち着いてから取り出すと扱いやすくなります。

フライ返しで取り出す

菜箸でつかむより、下から支えて取り出す方が形を保ちやすくなります。

普通の鍋と圧力鍋の使い分け

身のふっくら感や手軽さを重視:普通の鍋

骨までやわらかく仕上げたい:圧力鍋

電気圧力鍋でもイワシの梅煮は作れる?

電気圧力鍋でもイワシの梅煮を作ることができます。

材料と調味料を入れて設定すれば加熱中に火加減を細かく調整する必要がないため、魚の煮物を手軽に作りたい場合に便利です。

ただし、電気圧力鍋はメーカーや機種によって、必要な水分量や加圧時間が異なります。

「魚」「煮物」などの自動メニューが搭載されている場合は、説明書に記載された方法を優先してください。

仕上げに煮汁を煮詰める

圧力調理後に煮汁が多く残っている場合は、ふたを開けて煮詰めると味がまとまりやすくなります。

このときもイワシを動かさず、煮汁だけを煮詰めるイメージで仕上げましょう。

普通の鍋でも十分おいしく作れる

「圧力鍋を持っていないとイワシの梅煮は作れないの?」という心配は必要ありません。

通常の鍋でも、イワシの身をふっくら仕上げた梅煮を作ることができます。

骨までやわらかくすることにこだわらなければ、普段使っている鍋で十分です。

大切なのは、特別な調理器具よりも、丁寧な下処理・梅干しとしょうが・適度な火加減・イワシを触りすぎないことです。

# イワシの梅煮の作り方|第3部

イワシの梅煮に合う梅干しはどれ?

イワシの梅煮は、使う梅干しによって味の印象が大きく変わります。

酸味が強い梅干しならさっぱりとした仕上がりになり、甘みのある梅干しならやさしい味になります。

「この梅干しでなければダメ」という決まりはありませんが、塩分や甘さに合わせてしょうゆや砂糖の量を調整するのがポイントです。

昔ながらのしょっぱい梅干し

塩分が高めで酸味もしっかりした梅干しは、イワシの脂と相性がよく、すっきりした味に仕上がります。

ただし、梅干し自体の塩気が強いため、しょうゆをレシピ通りに入れると塩辛く感じることがあります。

最初からしょうゆを少し控えめにし、煮ながら味を見て調整すると失敗しにくいです。

はちみつ梅

はちみつ梅でも梅煮は作れます。

甘みが強いタイプを使う場合は、砂糖やみりんを少し減らすと味のバランスを取りやすくなります。

酸味が穏やかなので、梅干しの酸っぱさが苦手な方にも食べやすい仕上がりです。

減塩タイプの梅干し

減塩タイプでも作れますが、梅干しの塩気が弱いぶん、煮汁全体が少しぼんやり感じることがあります。

その場合は、しょうゆを少量ずつ足して味を整えましょう。

梅干しに合わせて調味料を変える

  • しょっぱい梅干し → しょうゆ控えめ
  • 甘い梅干し → 砂糖・みりん控えめ
  • 減塩梅干し → しょうゆを少し調整

イワシの梅煮に合う献立

イワシの梅煮は甘辛く、ご飯が進む味なので、献立はシンプルな和食でまとめると食べやすくなります。

白ご飯+味噌汁

一番合わせやすいのは、白ご飯と味噌汁です。

梅煮にしっかり味が付いているため、汁物は豆腐とわかめ、なめこ、油揚げなど、やさしい味のものがおすすめです。

冷奴

さっぱりした副菜を加えたいなら冷奴がよく合います。

しょうがやねぎを少量添えるだけでも十分です。

ほうれん草のおひたし

青菜のおひたしを添えると、食卓に彩りも加わります。

味付けを濃くしすぎず、イワシの梅煮を主役にすると全体がまとまりやすいです。

きんぴらごぼう

少し食べ応えのある副菜が欲しい場合は、きんぴらごぼうも合います。

ただし、梅煮もきんぴらも味が濃くなりやすいので、きんぴらは薄めに仕上げるとバランスがよくなります。

ひじきの煮物

和食らしい献立にしたいなら、ひじきの煮物もおすすめです。

おすすめ献立例

  • イワシの梅煮
  • 白ご飯
  • 豆腐とわかめの味噌汁
  • ほうれん草のおひたし
  • 冷奴

イワシの梅煮は前日に作ってもいい?

イワシの梅煮

イワシの梅煮は、前日に作って翌日に食べることもできます。

むしろ、いったん冷ますことで煮汁の味がなじみやすくなり、翌日の方がおいしく感じることもあります。

ただし、作ったまま室温に長時間置くのは避け、粗熱が取れたら早めに冷蔵庫へ入れましょう。

食べる前にゆっくり温め直す

翌日食べるときは、鍋で弱火にかけてゆっくり温めると身が崩れにくいです。

強火で一気に加熱すると、煮汁が煮詰まりすぎたり、イワシが崩れたりしやすいので注意しましょう。

余ったイワシの梅煮の冷蔵保存方法

食べ切れずに残った場合は、清潔な保存容器へ入れて冷蔵庫で保存します。

保存するときは、できれば煮汁も一緒に入れておきましょう。

煮汁に浸しておくことで、身が乾燥しにくくなります。

冷蔵保存のポイント

  • 粗熱が取れたら早めに冷蔵する
  • 清潔な保存容器を使う
  • 煮汁も一緒に入れる
  • 取り分けるときは清潔な箸を使う
  • できるだけ早めに食べ切る
常温保存は避ける

梅干しを使っているからといって、長時間常温で保存できるわけではありません。

イワシの梅煮は冷凍できる?

イワシの梅煮は冷凍保存もできます。

すぐに食べ切れない場合は、1食分ずつ小分けにして冷凍すると便利です。

冷凍する手順

  1. イワシの梅煮をしっかり冷ます
  2. 1食分ずつ保存容器や冷凍用保存袋へ入れる
  3. 煮汁も一緒に少量入れる
  4. 空気をできるだけ抜いて冷凍する

イワシは身がやわらかいため、冷凍用保存袋へ入れるときも強く押さえないようにしましょう。

冷凍するときは煮汁も一緒に

煮汁と一緒に冷凍すると、解凍後も身が乾燥しにくくなります。

ただし、袋に煮汁を入れすぎると漏れやすいため、扱いやすい量にしてください。

冷凍したイワシの梅煮の解凍方法

冷凍したイワシの梅煮は、冷蔵庫へ移してゆっくり解凍すると扱いやすいです。

解凍後は鍋や電子レンジで温め直します。

鍋で温める

鍋に煮汁ごと入れ、弱火でゆっくり温めます。

煮汁が少ない場合は、水や酒をほんの少量加えて焦げ付きを防いでもよいでしょう。

電子レンジで温める

耐熱容器へ入れてふんわりラップをし、短時間ずつ様子を見ながら温めます。

一気に長時間加熱すると身が破裂したり崩れたりすることがあるため、少しずつ加熱しましょう。

余ったイワシの梅煮のアレンジ

そのまま温め直して食べる以外にも、身をほぐして別の料理へアレンジできます。

イワシの梅煮の混ぜご飯

骨を丁寧に取り除き、身をほぐして温かいご飯へ混ぜます。

大葉、白ごま、しょうがなどを加えると、香りのよい混ぜご飯になります。

梅煮のお茶漬け

ご飯の上にほぐしたイワシの梅煮をのせ、熱いだしやお茶をかけます。

刻み海苔、大葉、ねぎなどを添えると食べやすくなります。

イワシの梅煮丼

身をほぐしてご飯の上にのせ、煮汁を少量かけます。

大葉や青ねぎ、白ごまを添えるだけでも簡単な丼になります。

卵とじにする

ほぐしたイワシの梅煮を少量のだしで温め、溶き卵を加えて卵とじにするアレンジもできます。

すでに味が付いているため、追加のしょうゆは控えめにしましょう。

冷凍イワシでも梅煮は作れる?

冷凍イワシでも梅煮を作ることができます。

ただし、解凍すると水分が出ることがあるため、下処理が重要です。

冷蔵庫で解凍する

冷凍イワシは、冷蔵庫へ移して低温で解凍すると扱いやすくなります。

長時間室温に置いて解凍するのは避けましょう。

解凍後の水分を拭き取る

解凍したイワシから出たドリップは、キッチンペーパーで丁寧に拭き取ります。

その後、頭や内臓の処理が必要な場合は下処理してから煮ます。

冷凍イワシでも基本は同じ

解凍 → 水分を取る → 必要な下処理 → 煮汁で煮る、という流れで作れます。

イワシの梅煮を子ども向けにするには?

梅干しの酸味や魚の骨が気になる場合は、少し工夫すると子どもでも食べやすくなります。

酸味を控えめにする

梅干しを少なめにし、砂糖やみりんを少し増やして甘めに調整します。

はちみつ梅を使う方法もあります。

しょうがは控えめでもOK

しょうがの辛味が苦手な場合は、量を少なめにしても構いません。

骨を丁寧に取り除く

通常の鍋で煮たイワシは、中骨まで完全にやわらかくなっていないことがあります。

子どもへ出す場合は、骨を丁寧に取り除いてから盛り付けましょう。

イワシの梅煮を作り置きするときのポイント

  • 作った後は長時間常温に置かない
  • 冷蔵する場合は煮汁も一緒に保存する
  • 食べ切れない場合は早めに冷凍する
  • 温め直しは弱火でゆっくり
  • 骨が残っていないか食べる前に確認する

イワシの梅煮は、作りたてはもちろん、一度冷まして味がなじんだ状態でもおいしく食べられます。

多めに作っておけば、翌日のご飯のおかずや、混ぜご飯・お茶漬けなどのアレンジにも活用できます。

イワシの梅煮についてよくある質問

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ここでは、イワシの梅煮を作るときに迷いやすいポイントをQ&A形式でまとめます。

Q. イワシは頭付きのまま煮てもいい?

頭付きのまま煮ることもできますが、家庭では頭と内臓を取り除いてから煮る方が食べやすく、下処理もしやすいです。

特に魚特有のにおいが気になる場合は、頭と内臓を取り、腹の中の血をきれいに洗ってから煮るのがおすすめです。

Q. イワシの梅煮に梅干しは何個入れる?

イワシ4〜6尾なら、梅干し2個程度から試すと作りやすいです。

梅干しの大きさや塩分、酸味によってかなり差があるため、必ずしも個数だけで決める必要はありません。

大粒で塩分の強い梅干しなら少なめ、小粒で酸味の穏やかなものなら少し増やしてもよいでしょう。

Q. 梅干しの種は取った方がいい?

種付きのまま鍋に入れて構いません。

梅肉を煮汁になじませたい場合は、箸で軽く崩してから加えてもよいでしょう。

食べるときに種が混ざらないよう注意してください。

Q. しょうがなしでも作れる?

しょうがなしでも作れます。

ただし、しょうがを入れると爽やかな香りが加わり、イワシ特有の風味が気になる場合にも食べやすくなります。

しょうがが苦手なら量を減らしたり、梅干しだけで仕上げたりしても構いません。

Q. 酢を入れると骨がやわらかくなる?

酢を加えて煮るレシピもありますが、家庭の普通の鍋で短時間煮ただけでは、中骨まで完全にやわらかくなるとは限りません。

骨まで食べやすくしたい場合は、圧力鍋を使う方法の方が向いています。

酢を加える場合も、梅干しとの酸味のバランスを考えて少量から試しましょう。

Q. 冷凍イワシでも梅煮にできる?

はい。冷凍イワシでも作れます。

冷蔵庫で解凍し、出てきたドリップをキッチンペーパーでしっかり拭き取ってから使いましょう。

頭や内臓が付いている場合は、解凍後に下処理してから煮ます。

Q. イワシの梅煮は前日に作ってもいい?

前日に作って翌日に食べることもできます。

いったん冷ますことで味がなじみやすくなるため、作り置きにも向いています。

ただし、粗熱が取れたら早めに冷蔵庫へ入れ、室温に長時間置かないようにしてください。

Q. 一晩置くと味が濃くなりすぎない?

一晩置くと煮汁の味がなじみやすくなります。

最初から濃い味付けにしている場合は、翌日に塩辛く感じることもあるため、作り置きするなら少し控えめの味付けにしてもよいでしょう。

Q. イワシは煮る前に塩を振った方がいい?

必ずしも塩を振る必要はありません。

今回のレシピでは、内臓や血を丁寧に取り除き、水分を拭いてから煮汁で煮る方法で十分です。

魚のにおいが特に気になる場合は、軽く塩を振って少し置き、出てきた水分を拭き取ってから煮る方法もあります。

Q. 煮るときにイワシを裏返した方がいい?

基本的には裏返さなくて大丈夫です。

イワシは身がやわらかいため、途中でひっくり返すと煮崩れしやすくなります。

上側にも味をなじませたい場合は、スプーンやお玉で煮汁を上からかけましょう。

Q. 落としぶたがない場合はどうする?

専用の落としぶたがなくても、クッキングシートなどで代用できます。

鍋より少し小さく切り、中央に蒸気が抜ける穴をあけてイワシの上にのせます。

使用する商品の耐熱温度や注意事項を確認して使ってください。

Q. イワシの梅煮が硬くなったのはなぜ?

強火で長時間煮すぎると、身の水分が抜けて硬く感じることがあります。

煮汁が沸いた後は火力を調整し、静かに煮立つ程度で仕上げましょう。

Q. 煮汁がなくなって焦げそうなときは?

水や酒を少量加えて調整してください。

特に仕上げに煮詰める段階では焦げやすくなるため、鍋から離れずに様子を見ましょう。

イワシの梅煮を失敗しにくくする最終チェック

下処理

  • 状態のよいイワシを選ぶ
  • 頭と内臓を取り除く
  • 腹の中の血をきれいに洗う
  • 洗った後の水分をしっかり拭く

煮るとき

  • 煮汁を先に沸かす
  • イワシを重ねすぎない
  • 梅干しとしょうがを加える
  • 落としぶたをする
  • 強火で激しく煮続けない
  • 途中で何度も裏返さない

仕上げ・保存

  • 煮汁をほどよく煮詰める
  • フライ返しなどでやさしく取り出す
  • 作り置きは粗熱が取れたら冷蔵する
  • 食べ切れない場合は早めに冷凍する

普通の鍋と圧力鍋、どちらがおすすめ?

イワシの梅煮は、普通の鍋でも圧力鍋でも作れます。

どちらが正解というより、どんな仕上がりにしたいかで選ぶとよいでしょう。

調理方法 特徴 おすすめの人
普通の鍋 身をふっくら仕上げやすく、火加減を確認しやすい 基本の梅煮を作りたい方
圧力鍋 骨までやわらかく仕上げやすい 骨ごと食べやすくしたい方
電気圧力鍋 火加減を細かく見る手間を減らしやすい 手軽さを重視したい方

初めて作るなら、まずは普段使っている鍋で基本の梅煮を作ってみるのがおすすめです。

「骨が気になる」「骨まで食べられるようにしたい」と感じたら、次回から圧力鍋を試してみてもよいでしょう。

イワシの梅煮がおいしくなる組み合わせ

基本の梅干しとしょうがだけでも十分ですが、少し風味を変えたい場合は、薬味を加えて楽しむこともできます。

大葉

食べる直前に千切りの大葉をのせると、爽やかな香りが加わります。

白ごま

ほぐした梅煮をご飯にのせる場合は、白ごまを振ると香ばしさが加わります。

青ねぎ

小口切りの青ねぎを添えると、彩りもよくなります。

みょうが

暑い季節は、薄切りのみょうがを添えるとさっぱり食べられます。

梅干しが余ったら他の魚にも使える

イワシの梅煮

梅煮はイワシだけでなく、サバなどほかの魚でも楽しめます。

ただし、魚の大きさや脂の量によって必要な煮時間や調味料の量は変わるため、イワシのレシピをそのまま当てはめず調整してください。

梅干しの酸味としょうがの香りは魚料理と合わせやすいので、家庭の定番調味として覚えておくと便利です。

イワシの梅煮を作るときに覚えておきたいこと

イワシの梅煮は、調味料をたくさん使うことよりも、下処理と火加減の方が重要です。

魚特有のにおいが気になるからと、しょうゆや梅干しを大量に入れると、今度は塩辛くなってしまいます。

まずは、

  • 内臓と血をきれいにする
  • 余分な水分を取る
  • しょうがを使う
  • 梅干しを加える
  • 静かに煮る

という基本を押さえましょう。

梅干しによって塩分や甘みが違うので、調味料については毎回少し調整するくらいでちょうどよいです。

まとめ|イワシの梅煮は下処理と火加減がおいしさのポイント

イワシの梅煮は、甘辛い煮汁に梅干しの酸味としょうがの香りを合わせた、ご飯によく合う魚料理です。

難しそうに見えますが、基本の流れはシンプルです。

頭と内臓を取る → 腹の中をきれいにする → 水分を拭く → 煮汁を沸かす → イワシ・梅干し・しょうがを加えて静かに煮るという流れを覚えておけば、家庭でも作りやすくなります。

特にイワシは身がやわらかいため、煮ている途中で何度も裏返さないことが大切です。

落としぶたを使い、必要なら煮汁を上からかけながら仕上げましょう。

また、「梅干しを入れれば骨までやわらかくなる」とは限りません。

普通の鍋で作る場合は中骨の硬さを確認し、骨まで食べやすくしたい場合は圧力鍋を活用する方法があります。

梅干しも、昔ながらの塩分が高いもの、はちみつ梅、減塩タイプなど種類によって味が大きく違います。

使う梅干しに合わせてしょうゆ・砂糖・みりんを調整するのが、家庭好みの梅煮に仕上げるコツです。

この記事のポイント

  • 頭・内臓・血を丁寧に取り除く
  • 洗った後の水分をしっかり拭く
  • 梅干しとしょうがを加える
  • イワシは重ねすぎない
  • 落としぶたをして静かに煮る
  • 途中で何度も裏返さない
  • 梅干しの塩分に合わせてしょうゆを調整する
  • 骨まで食べたい場合は圧力鍋も便利
  • 作り置きは冷蔵し、長期間置く場合は冷凍を活用する

新鮮なイワシが手に入ったら、塩焼きやフライだけでなく、梅干しを使ったやさしい味の煮物もぜひ楽しんでみてください。

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