盛岡じゃじゃ麺とは?食べ方や味・じゃじゃ麺とジャージャー麺の違いを解説

岩手県盛岡市のご当地グルメとして知られる「盛岡じゃじゃ麺」。
名前だけ聞くと、「ジャージャー麺と同じもの?」「どんな味がするの?」「どうやって食べるの?」と思う方もいるのではないでしょうか。
盛岡じゃじゃ麺は、平たい麺に肉味噌やきゅうり、ねぎなどをのせ、好みに合わせて酢やラー油などを加えながら混ぜて食べる盛岡名物です。
さらに、麺を食べ終えたあとには、器に卵を入れてスープにして楽しむ「ちーたんたん(鶏蛋湯)」という独特の食べ方もあります。
中国料理の炸醤麺(ジャージアンミエン)をルーツに持つとされていますが、日本でよく知られているジャージャー麺とは麺や具材、食べ方などに違いがあります。
この記事では、盛岡じゃじゃ麺とはどんな食べ物なのか、味や特徴、発祥、ジャージャー麺との違い、おいしい食べ方やちーたんたんまで詳しく紹介します。
- 盛岡じゃじゃ麺とは?岩手・盛岡を代表するご当地麺
- 盛岡じゃじゃ麺には何が入っている?
- 盛岡じゃじゃ麺はどんな味?
- 盛岡じゃじゃ麺の味は自分で完成させる
- 盛岡じゃじゃ麺の発祥は?
- じゃじゃ麺とジャージャー麺の違いは?
- 「じゃじゃ麺」と「炸醤麺」の関係は?
- 盛岡じゃじゃ麺は初めてだと食べ方に迷う?
- 盛岡じゃじゃ麺のおいしい食べ方は?
- まずは麺と肉味噌をしっかり混ぜる
- 最初のひと口は調味料を入れずに食べてみる
- 盛岡じゃじゃ麺に酢を入れるのはなぜ?
- ラー油を加えると辛味がアクセントに
- にんにくを入れると味が大きく変わる
- しょうがも盛岡じゃじゃ麺のアクセント
- 盛岡じゃじゃ麺の味変を楽しむ順番
- 盛岡じゃじゃ麺の「ちーたんたん」とは?
- ちーたんたんの食べ方・頼み方
- ちーたんたん用に麺を少し残すのはなぜ?
- ちーたんたんの卵はいつ入れる?
- ちーたんたんはどんな味?
- ちーたんたんは無料?別料金?
- ちーたんたんを頼まなくてもいい?
- 盛岡じゃじゃ麺は混ぜるほどおいしい?
- 盛岡じゃじゃ麺にスープはついていないの?
- 初めて盛岡じゃじゃ麺を食べるときのポイント
- 自分好みの味を探せるのが盛岡じゃじゃ麺のおもしろさ
- 盛岡じゃじゃ麺は家庭でも楽しめる?
- 盛岡じゃじゃ麺は家庭でも作れる?
- 盛岡じゃじゃ麺の基本的な材料
- 盛岡じゃじゃ麺の肉味噌を家庭で作る方法
- 肉味噌は豚ひき肉じゃないとダメ?
- 盛岡じゃじゃ麺の麺はどんな麺?
- 盛岡じゃじゃ麺はうどんで代用できる?
- 中華麺でも代用できる?
- 盛岡じゃじゃ麺のきゅうりはどう切る?
- きゅうりがない場合はどうする?
- 家庭で作る盛岡じゃじゃ麺風の基本手順
- 肉味噌は作り置きできる?
- 肉味噌は冷凍できる?
- 盛岡じゃじゃ麺風は野菜を増やしてもいい?
- 盛岡じゃじゃ麺に合う副菜は?
- 家庭でもちーたんたんは作れる?
- ちーたんたんの味が薄いときは?
- ちーたんたん用の肉味噌を少し残しておく
- お取り寄せなら本場の麺と肉味噌を手軽に楽しめる
- 盛岡じゃじゃ麺を家で楽しむポイント
- 盛岡じゃじゃ麺に関するよくある質問
- 盛岡じゃじゃ麺のカロリーが気になる場合は?
- 盛岡じゃじゃ麺のお取り寄せはどんな商品を選ぶ?
- お取り寄せした盛岡じゃじゃ麺の保存方法は?
- 作った盛岡じゃじゃ麺は保存できる?
- 盛岡じゃじゃ麺・盛岡冷麺・わんこそばの違い
- 岩手県には盛岡じゃじゃ麺以外にもご当地グルメが多い
- 盛岡じゃじゃ麺がおすすめなのはこんな人
- 初めて食べるなら「ちーたんたん」まで知っておこう
- まとめ|盛岡じゃじゃ麺は味変とちーたんたんまで楽しめる盛岡名物
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盛岡じゃじゃ麺とは?岩手・盛岡を代表するご当地麺
盛岡じゃじゃ麺は、岩手県盛岡市を代表する麺料理のひとつです。
平たい麺の上に、肉味噌、きゅうり、ねぎなどをのせた姿が特徴的です。
食べるときは、麺と肉味噌、具材をよく混ぜ合わせます。
さらに、好みに応じて酢やラー油、おろしにんにくなどを加え、自分好みの味へ変化させながら食べるのも盛岡じゃじゃ麺の楽しみ方です。
盛岡三大麺のひとつ
盛岡には、全国的にも知られる3つの麺料理があります。
- 盛岡じゃじゃ麺

- 盛岡冷麺

- わんこそば

これらは「盛岡三大麺」と呼ばれています。
同じ盛岡の麺料理でも、それぞれ麺や味、食べ方は大きく異なります。
今後、盛岡冷麺やわんこそばについても記事を作っておくと、岩手県のご当地グルメとして関連記事をつなげやすくなります。
盛岡じゃじゃ麺には何が入っている?
お店や商品によって違いはありますが、盛岡じゃじゃ麺では次のようなものが使われます。
- 平たい麺
- 肉味噌
- きゅうり
- ねぎ
- しょうが
さらに食卓で、
- 酢
- ラー油
- おろしにんにく
などを加えながら、自分好みの味に調整して食べます。
肉味噌が味の中心
盛岡じゃじゃ麺の味の中心となるのが、麺の上にのった肉味噌です。
味噌をベースに肉などを合わせた濃厚な味わいで、淡い味の麺やさっぱりしたきゅうりと混ぜることで全体の味がまとまります。
肉味噌だけを食べるのではなく、麺や具材としっかり混ぜ合わせるのがポイントです。
きゅうりの食感もアクセント
盛岡じゃじゃ麺には、細切りなどにしたきゅうりが添えられるのも特徴です。
濃厚な肉味噌に、きゅうりのさっぱりした味とシャキシャキした食感が加わります。
わが家でもきゅうりはサラダや浅漬けなどでよく使いますが、味の濃い料理に生のきゅうりを合わせると、口の中をさっぱりさせてくれます。
じゃじゃ麺でも、きゅうりは単なる飾りではなく、味や食感のバランスを取る具材のひとつと考えると分かりやすいですね。
盛岡じゃじゃ麺はどんな味?
初めて食べる方にとって気になるのが、「盛岡じゃじゃ麺ってどんな味?」という点ではないでしょうか。
基本となるのは、コクのある肉味噌と麺を混ぜ合わせた、濃厚でうま味のある味わいです。
ただし、盛岡じゃじゃ麺のおもしろいところは、最初から最後まで同じ味で食べるとは限らないことです。
酢を入れるとさっぱりした味に
途中で酢を加えると、肉味噌の濃厚さに酸味が加わり、さっぱりした味へ変化します。
最初からたくさん入れるより、少しずつ加えて好みの味を探すとよいでしょう。
ラー油を入れると辛味が加わる
辛い味が好きなら、ラー油を加える食べ方もあります。
肉味噌のコクに辛味が加わり、また違った味を楽しめます。
辛いものが苦手な方は無理に加える必要はありません。
にんにくでパンチのある味に
おろしにんにくを加えると、風味が強くなり、よりパンチのある味になります。
にんにくも少量から加え、自分の好みに合わせて調整するとよいでしょう。
盛岡じゃじゃ麺の味は自分で完成させる
盛岡じゃじゃ麺の大きな特徴は、出された状態をそのまま食べるだけではなく、食べる人自身が味を変えながら楽しめることです。
まずは肉味噌と麺、具材をしっかり混ぜて食べる。
途中から酢を少し加える。
さらにラー油やにんにくを加える。
というように、ひと皿の中で味の変化を楽しめます。
初めて食べる場合は、最初から調味料をたくさん入れず、基本の味を確かめてから少しずつ加えると違いが分かりやすいでしょう。
盛岡じゃじゃ麺の発祥は?
盛岡じゃじゃ麺は、中国の「炸醤麺(ジャージアンミエン)」をもとに、盛岡で独自に発展した料理とされています。
盛岡じゃじゃ麺の元祖として知られているのが、盛岡市の「白龍(パイロン)」です。
創業者が中国で食べた炸醤麺をもとに、盛岡で手に入る食材などを使って工夫を重ね、現在の盛岡じゃじゃ麺へつながっていったとされています。
中国の炸醤麺がそのまま盛岡へ伝わったわけではない
盛岡じゃじゃ麺は中国の炸醤麺をルーツにしていますが、現在の料理は盛岡で独自に発展したものです。
そのため、「中国の炸醤麺=盛岡じゃじゃ麺」というわけではありません。
麺や肉味噌、具材、調味料、食後の楽しみ方など、盛岡ならではの食文化が加わっています。
じゃじゃ麺とジャージャー麺の違いは?
「じゃじゃ麺」と聞いて、「ジャージャー麺とは何が違うの?」と思う方も多いでしょう。
名前はよく似ていますが、日本で一般的にジャージャー麺と呼ばれている料理と盛岡じゃじゃ麺では、麺や味付け、食べ方などに違いがあります。
| 比較 | 盛岡じゃじゃ麺 | 一般的なジャージャー麺 |
|---|---|---|
| 麺 | 平たく、うどんに似た麺 | 中華麺など |
| 味の中心 | 味噌を使った肉味噌 | 甜麺醤などを使った肉味噌が多い |
| 具材 | きゅうり、ねぎ、しょうがなど | きゅうり、肉味噌など |
| 食べ方 | よく混ぜ、酢・ラー油・にんにくなどで味を調整 | 麺と肉味噌を混ぜて食べる |
| 食後 | ちーたんたんを楽しむ食べ方がある | 一般的にはそのまま食べ終える |
※ジャージャー麺にはさまざまな作り方があるため、上の表は日本で見られる一般的な例との比較です。
一番分かりやすい違いは麺
見た目で分かりやすい違いのひとつが麺です。
盛岡じゃじゃ麺では、一般的なラーメンのような細い中華麺ではなく、平たく幅のある麺が使われます。
見た目はうどんに近く感じるかもしれませんが、盛岡じゃじゃ麺ならではの麺として肉味噌と合わせて食べます。
食べ方にも大きな違いがある
盛岡じゃじゃ麺は、肉味噌を混ぜるだけで終わりではありません。
酢、ラー油、にんにくなどを加え、自分好みに味を変えていく楽しみがあります。
そして、麺を食べたあとの器を使って楽しむ「ちーたんたん」も、盛岡じゃじゃ麺を語るうえで欠かせません。
「じゃじゃ麺」と「炸醤麺」の関係は?
少しややこしいので整理しておきましょう。
- 中国の炸醤麺(ジャージアンミエン)

- 日本で食べられているジャージャー麺

- 岩手県盛岡市の盛岡じゃじゃ麺

これらは名前やルーツにつながりがありますが、すべて同じ料理というわけではありません。
盛岡じゃじゃ麺は、中国の炸醤麺をヒントにしながら、盛岡の地で独自の料理として育ってきたものと考えると分かりやすいでしょう。
盛岡じゃじゃ麺は初めてだと食べ方に迷う?
盛岡じゃじゃ麺を初めて目の前にすると、「この肉味噌はどうするの?」「最初から酢を入れるの?」「最後の卵は何?」と迷うかもしれません。
ですが、基本的な流れが分かれば難しくありません。
大まかな流れは、
- 麺と肉味噌、きゅうりなどをよく混ぜる
- まずは基本の味を楽しむ
- 酢やラー油、にんにくなどを少しずつ加える
- 自分好みの味に調整して麺を食べる
- 最後にちーたんたんを楽しむ
となります。
「正しい味にしなければ」と難しく考えるより、少しずつ調味料を加えながら、自分の好きな味を見つけていくのも盛岡じゃじゃ麺の楽しみ方です。
次の第2部では、盛岡じゃじゃ麺のおいしい食べ方を順番に詳しく解説し、「ちーたんたんとは何?」「卵はいつ入れる?」「麺をどれくらい残す?」といった初めて食べるときに迷いやすいポイントを紹介します。
盛岡じゃじゃ麺のおいしい食べ方は?
盛岡じゃじゃ麺は、麺の上にのっている肉味噌やきゅうりなどを混ぜながら食べる料理です。
さらに酢、ラー油、にんにくなどを加えて、自分好みの味に変えていくのも大きな特徴です。
初めて食べると「最初から全部混ぜるの?」「調味料はどのくらい入れる?」と迷うかもしれません。
基本的には、次のような順番で楽しむと分かりやすいでしょう。
- 麺と肉味噌、きゅうり、ねぎなどをよく混ぜる
- まずはそのまま食べて基本の味を確認する
- 酢やラー油などを少しずつ加える
- 好みでにんにくなどを加える
- 自分好みの味に調整しながら麺を食べる
- 麺を食べ終えるころに「ちーたんたん」を楽しむ
最初から調味料をたくさん入れてしまうと元の味が分からなくなるため、少し食べてから味を変えていくのがおすすめです。
まずは麺と肉味噌をしっかり混ぜる
盛岡じゃじゃ麺が運ばれてきたら、最初に麺と肉味噌、きゅうり、ねぎなどをよく混ぜます。
見た目を崩すのが少しもったいなく感じるかもしれませんが、肉味噌を麺全体に行き渡らせて食べる料理です。
器の底から麺を持ち上げるように混ぜると、肉味噌を全体になじませやすくなります。
肉味噌を一か所に残さない
肉味噌が一部分に固まったままだと、一口ごとの味に差が出てしまいます。
麺に肉味噌を絡ませながら、きゅうりやねぎも一緒に混ぜましょう。
最初は「こんなに混ぜていいの?」と思うくらいでも、全体に味噌がなじめば食べやすくなります。
最初のひと口は調味料を入れずに食べてみる
盛岡じゃじゃ麺の楽しみのひとつが、自分で味を変えられることです。
だからこそ、最初のひと口は酢やラー油などを入れず、肉味噌そのものの味を確かめてみるのがおすすめです。
そこから「もう少しさっぱりさせたい」「辛味がほしい」「にんにくを効かせたい」と調整していきます。
盛岡じゃじゃ麺に酢を入れるのはなぜ?
盛岡じゃじゃ麺では、酢を加えて食べることがあります。
濃厚な肉味噌に酸味が加わることで、味が引き締まり、さっぱりした印象になります。
肉味噌の味に慣れてきた途中で酢を加えると、味の変化も分かりやすいでしょう。
酢は少しずつ加える
酸味の好みには個人差があります。
最初からたくさん入れると酸味が強くなりすぎて元に戻せないため、少量ずつ加え、その都度混ぜて味を確認しましょう。
普段の料理でも調味料はあとから足せますが、入れすぎたものを戻すのは難しいですよね。
じゃじゃ麺も同じで、少しずつ自分の好みに近づけるほうが失敗しにくいです。
ラー油を加えると辛味がアクセントに
辛味が好きな方は、ラー油を加えて楽しめます。
肉味噌のコクに辛味と香りが加わり、最初とは違った味になります。
こちらも一度にたくさん加えるのではなく、数滴程度から好みに合わせて調整するとよいでしょう。
辛いものが苦手なら入れなくてもいい
盛岡じゃじゃ麺だからといって、必ずラー油を入れなければならないわけではありません。
辛いものが苦手なら酢だけにしたり、肉味噌の味を中心に楽しんだりしてもよいでしょう。
自分の好きな味に仕上げられるのが、じゃじゃ麺のおもしろさです。
にんにくを入れると味が大きく変わる
おろしにんにくを加えると、肉味噌のコクににんにくの香りが加わり、パンチのある味になります。
にんにくは少量でも風味が強いため、最初は控えめがおすすめです。
特に外出中や仕事の途中など、においが気になる場合は無理に加える必要はありません。
しょうがも盛岡じゃじゃ麺のアクセント
盛岡じゃじゃ麺には、しょうがが添えられることもあります。
肉味噌の濃厚さの中にしょうがのさわやかな辛味や香りが加わり、味のアクセントになります。
酢、ラー油、にんにく、しょうがなどを組み合わせながら、自分好みの味を探してみましょう。
盛岡じゃじゃ麺の味変を楽しむ順番

初めて盛岡じゃじゃ麺を食べるなら、例えば次のように味を変えていくと違いを楽しみやすいです。
| 食べる段階 | おすすめの食べ方 | 味の変化 |
|---|---|---|
| 最初 | 肉味噌と麺を混ぜる | 基本の味を楽しむ |
| 途中 | 酢を少量加える | さっぱりする |
| さらに途中 | ラー油を加える | 辛味と香りが加わる |
| 好みで | にんにくを加える | パンチのある味になる |
| 最後 | ちーたんたん | 卵入りスープで締める |
もちろん、この順番でなければいけないわけではありません。
何度か食べるうちに、自分なりの調味料の組み合わせを見つけるのも楽しみ方のひとつです。
盛岡じゃじゃ麺の「ちーたんたん」とは?
盛岡じゃじゃ麺を調べていると、「ちーたんたん」という聞き慣れない言葉を目にすることがあります。
ちーたんたん(鶏蛋湯)は、じゃじゃ麺を食べたあとの器に卵を入れ、ゆで汁などを加えて作る卵スープです。
麺を食べて終わりではなく、最後にスープまで楽しむところが盛岡じゃじゃ麺ならではの特徴です。
ちーたんたんは盛岡じゃじゃ麺の締め
ラーメンならスープを飲んで終わることがありますが、盛岡じゃじゃ麺は汁なしの麺料理です。
そこで、麺を食べ終えた器に残った肉味噌などを利用して卵スープを作ります。
麺料理から最後に温かいスープへ変化するため、一度の食事で二つの楽しみ方ができるのがおもしろいところです。
ちーたんたんの食べ方・頼み方
お店によって細かな方法は異なりますが、一般的には麺を食べ終えるころに卵を使って作ります。
大まかな流れは次のようになります。
- じゃじゃ麺を食べる
- 器に少量の麺や肉味噌を残しておく
- 卵を器に割り入れる
- 卵を溶く
- お店の人に器を渡すなど、その店の方法でお願いする
- ゆで汁などを加えて卵スープにしてもらう
- 必要に応じて肉味噌や調味料で味を整える
お店によって注文方法や作り方が違うことがあるため、初めての場合は店内の案内を見るか、お店の人に聞くのが確実です。
ちーたんたん用に麺を少し残すのはなぜ?
ちーたんたんを作るときは、麺を完全に食べ切らず、少し残しておく食べ方があります。
残した麺や肉味噌が卵スープの具や味のベースになり、じゃじゃ麺から続く締めとして楽しめます。
ただし、「必ず何本残す」といった絶対的な決まりがあるわけではありません。
初めて食べる場合は、少量残しておくとちーたんたんを楽しみやすいでしょう。
ちーたんたんの卵はいつ入れる?
基本的には、じゃじゃ麺をほぼ食べ終えたあとに卵を使います。
麺を食べている途中から卵を混ぜるのではなく、最後の締めとして使うイメージです。
器に卵を割り入れて溶き、そこへ熱いゆで汁などを加えることで卵スープになります。
ちーたんたんはどんな味?
器に残った肉味噌のコクと卵のまろやかさが合わさった、温かいスープとして楽しめます。
じゃじゃ麺を食べているときの濃厚な味とはまた違い、卵が入ることでやさしい味わいになります。
味が薄く感じる場合は、お店の食べ方に従って肉味噌や塩、こしょうなどで調整することもあります。
ちーたんたんは無料?別料金?
ちーたんたんの料金はお店によって異なります。
じゃじゃ麺の料金に含まれている場合もあれば、別料金になっている場合もあります。
価格や注文方法は変更されることもあるため、実際に訪れる際は店内のメニューなどで確認してください。
ちーたんたんを頼まなくてもいい?
もちろん、じゃじゃ麺だけを食べて終わっても問題ありません。
ただ、初めて盛岡じゃじゃ麺を食べるなら、ちーたんたんまで体験すると、この料理独特の食文化をより楽しめるでしょう。
「最後に卵スープになる」ということを知らずに麺を全部食べ切ってしまうこともありそうなので、初めてなら先に知っておきたいポイントですね。
盛岡じゃじゃ麺は混ぜるほどおいしい?
盛岡じゃじゃ麺は、肉味噌を麺全体になじませて食べるのが基本です。
ただし、「何回混ぜなければならない」という決まりがあるわけではありません。
麺、肉味噌、きゅうり、ねぎなどがバランスよく口に入る程度に混ぜればよいでしょう。
盛岡じゃじゃ麺にスープはついていないの?
盛岡じゃじゃ麺そのものは、ラーメンのようにたっぷりのスープに麺が入った料理ではありません。
肉味噌と麺を混ぜて食べる汁なしの麺料理です。
そして食後にちーたんたんを作ることで、最後に温かいスープを楽しめます。
この「汁なし麺から卵スープへ」という流れも、盛岡じゃじゃ麺の大きな特徴です。
初めて盛岡じゃじゃ麺を食べるときのポイント

初めての場合は、次のポイントを覚えておくと戸惑いにくいでしょう。
- 最初に肉味噌と麺をよく混ぜる
- まずは調味料を入れずに食べてみる
- 酢やラー油は少しずつ加える
- にんにくは好みに合わせる
- ちーたんたんを食べるなら麺や肉味噌を少し残す
- お店ごとの注文方法や案内を確認する
自分好みの味を探せるのが盛岡じゃじゃ麺のおもしろさ
私は普段の料理でも、家族それぞれの好みに合わせて、食卓で味を足せるものは便利だと感じます。
同じ料理でも「もう少し辛くしたい」「酸味は控えめがいい」など、好みは人によって違いますよね。
盛岡じゃじゃ麺は、まさにその違いを楽しめる料理です。
最初から完成された一つの味だけを食べるのではなく、肉味噌を基本に、酢やラー油、にんにくなどを加えながら、自分で好みの味に近づけていきます。
そして最後は、残った肉味噌と卵を使ったちーたんたん。
初めて食べるときは少し戸惑うかもしれませんが、食べ方を知ってから挑戦すると、盛岡じゃじゃ麺ならではの楽しさも分かりやすいと思います。
盛岡じゃじゃ麺は家庭でも楽しめる?
盛岡まで行かなくても、お取り寄せの商品を利用したり、麺と肉味噌を用意したりすれば、家庭で盛岡じゃじゃ麺風の味を楽しむこともできます。
家庭なら、きゅうりやねぎの量を増やしたり、辛味を控えたりと、さらに自分好みに調整しやすいのもメリットです。
ただし、本場の商品を使わず家庭にある材料で作る場合は、盛岡じゃじゃ麺そのものというより「盛岡じゃじゃ麺風」と考えるほうがよい場合もあります。
次の第3部では、盛岡じゃじゃ麺を家庭で作る方法、肉味噌の作り方、どんな麺を使う?うどんで代用できる?きゅうり以外の具材は?ちーたんたんを家で作るには?といった疑問を詳しく紹介します。
盛岡じゃじゃ麺は家庭でも作れる?
盛岡じゃじゃ麺は岩手県盛岡市のご当地グルメですが、材料をそろえれば家庭でも楽しむことができます。
基本となるのは、平たい麺、肉味噌、きゅうり、ねぎなどです。
そこへ酢やラー油、にんにくなどを用意すれば、食べながら自分好みに味を変える楽しみ方もできます。
ただし、本場の盛岡じゃじゃ麺はお店ごとに麺や肉味噌の配合、味付けなどに特徴があります。
家庭にある材料で再現する場合は、「盛岡じゃじゃ麺風」として気軽に楽しむとよいでしょう。
盛岡じゃじゃ麺の基本的な材料
家庭で盛岡じゃじゃ麺風の一皿を作るなら、次のような材料を用意します。
- 平たい麺
- 豚ひき肉
- 味噌
- ねぎ
- きゅうり
- しょうが
- にんにく
- ごま油
- 砂糖などの調味料
- 酢
- ラー油
肉味噌の材料や味付けにはさまざまな作り方があります。
家庭では、普段使っている味噌や調味料を使い、食べやすい味に調整してもよいでしょう。
盛岡じゃじゃ麺の肉味噌を家庭で作る方法
盛岡じゃじゃ麺のおいしさを左右するのが、麺に絡める肉味噌です。
本場のお店の肉味噌にはそれぞれ独自の味がありますが、家庭ではひき肉と味噌を中心にした肉味噌を作ると再現しやすくなります。
家庭向け肉味噌の材料例
作りやすい材料の一例です。
- 豚ひき肉
- 味噌
- 長ねぎ
- しょうが
- にんにく
- 砂糖
- 酒
- ごま油
味噌は種類によって塩分や甘さが違うため、調味料の量は味を見ながら調整してください。
肉味噌の作り方
- 長ねぎ、しょうが、にんにくを細かく刻む
- フライパンでひき肉を炒める
- ねぎ、しょうが、にんにくを加えて炒める
- 味噌、砂糖、酒などを加える
- 焦がさないよう混ぜながら加熱する
- 麺に絡みやすい濃さに仕上げる
肉味噌はそのまま食べると少し濃く感じるくらいでも、麺やきゅうりと混ぜることで全体の味がまとまりやすくなります。
ただし、最初から味を濃くしすぎると調整しにくいため、家庭では控えめから作るほうが安心です。
肉味噌は豚ひき肉じゃないとダメ?
家庭で盛岡じゃじゃ麺風に作る場合は、豚ひき肉が使いやすいでしょう。
ただ、家庭料理としてアレンジするなら、合いびき肉などを使う方法もあります。
肉の種類を変えると脂の量や風味も変わるため、本場と同じ味になるわけではありません。
あくまで家庭で楽しむアレンジとして考えるとよいでしょう。
盛岡じゃじゃ麺の麺はどんな麺?
盛岡じゃじゃ麺では、一般的なラーメンに使う細い中華麺とは違い、平たく幅のある麺が使われます。
見た目はうどんに似ていますが、盛岡じゃじゃ麺用として作られた麺には独特の食感があります。
本場に近い雰囲気を楽しみたいなら、盛岡じゃじゃ麺専用の麺がセットになった商品を利用するのも簡単です。
盛岡じゃじゃ麺はうどんで代用できる?
専用の麺が手に入らない場合は、家庭でうどんを使って「じゃじゃ麺風」にする方法もあります。
特に平たいタイプや太めのうどんなら、肉味噌を絡めて食べやすいでしょう。
ただし、麺の食感や風味は本場の盛岡じゃじゃ麺とは異なります。
うどんを使えば本物の盛岡じゃじゃ麺になるというより、家庭で雰囲気を楽しむ代用方法と考えるのがおすすめです。
冷凍うどんでも作れる?
手軽さを重視するなら、冷凍うどんを利用する方法もあります。
商品表示どおりに加熱してから肉味噌や具材をのせます。
冷凍うどんはストックしている家庭も多く、昼食などにじゃじゃ麺風の料理を作りたいときには便利です。
中華麺でも代用できる?
中華麺に肉味噌を合わせることもできますが、平たい麺を使う盛岡じゃじゃ麺とは食感がかなり変わります。
中華麺を使うと、日本で一般的に知られているジャージャー麺に近い印象になる場合もあります。
盛岡じゃじゃ麺らしい雰囲気を楽しみたいなら、平たい麺や太めのうどんのほうがイメージには近づけやすいでしょう。
盛岡じゃじゃ麺のきゅうりはどう切る?
きゅうりは細切りなどにして、肉味噌や麺と一緒に食べやすくします。
太すぎると麺や肉味噌となじみにくいため、細めに切ると混ぜやすいです。
きゅうりのシャキシャキした食感とみずみずしさが、濃厚な肉味噌のアクセントになります。
きゅうりをたくさんもらったときにも使える
夏になると、きゅうりが一度にたくさん手に入ることがあります。
私もいただきもののきゅうりが重なると、浅漬けやぬか漬け、サラダなど、どうやって使い切ろうか考えることがあります。
そんなとき、じゃじゃ麺風にして肉味噌と合わせるのも、いつもの食べ方とは違った使い道になります。
きゅうりは加熱する必要がないので、肉味噌を作っておけば食事の準備もしやすいですね。
きゅうりがない場合はどうする?
盛岡じゃじゃ麺らしさを楽しむなら、きゅうりを用意するのがおすすめです。
ただ、家庭で「じゃじゃ麺風」として楽しむ場合は、きゅうりがないから作れないわけではありません。
食感や味は変わりますが、家にある野菜を少量合わせる方法もあります。
ただし、具材を大きく変えるほど本来の盛岡じゃじゃ麺からは離れていくため、アレンジ料理として楽しみましょう。
家庭で作る盛岡じゃじゃ麺風の基本手順
材料がそろったら、次のような流れで作ります。
- 肉味噌を作る
- きゅうりを細切りにする
- ねぎやしょうがなどの薬味を準備する
- 麺をゆでる
- 麺を器に盛る
- 肉味噌、きゅうり、ねぎなどをのせる
- 食べるときによく混ぜる
- 好みで酢、ラー油、にんにくなどを加える
ポイントは、肉味噌を麺の上にのせて完成ではなく、食べるときにしっかり混ぜることです。
肉味噌は作り置きできる?
肉味噌を多めに作っておけば、じゃじゃ麺風の料理以外にも利用できます。
ただし、肉を使った料理なので常温に長時間置かず、作ったあとは適切に保存してください。
家庭で作ったものは調理環境や保存状態によって日持ちが変わるため、「必ず○日大丈夫」と一律に考えず、できるだけ早めに使い切りましょう。
肉味噌はほかの料理にも使いやすい
余った肉味噌は、例えば次のような料理にも使えます。
- ご飯にのせる
- 豆腐にのせる
- 野菜炒めに加える
- レタスなどで包む
- 麺類の具にする
濃いめの肉味噌なら、少量でも料理の味付けに利用できます。
肉味噌は冷凍できる?
すぐに使わない肉味噌は、冷凍保存する方法もあります。
1回に使う量ずつ小分けにして、冷凍用保存容器や保存袋などに入れておくと使いやすくなります。
保存した日を書いておけば、「これ、いつ作ったものだったかな?」となるのも防ぎやすいです。
私自身、冷凍庫に入れると安心してそのまま忘れてしまうことがあるので、日付を書いておくのは簡単ですが大切だと感じます。
盛岡じゃじゃ麺風は野菜を増やしてもいい?
家庭で作るなら、きゅうりを少し多めにしたり、ねぎを増やしたりすることもできます。
わが家では毎日の食事だけでなく、一週間くらいの単位でも野菜や肉、魚などのバランスを見るようにしています。
じゃじゃ麺風の料理を作る場合も、「この一皿だけで全部の栄養を整えなければ」と難しく考える必要はありません。
野菜が少ないと感じれば副菜を添えるなど、食事全体で考えると家庭では続けやすいですね。
盛岡じゃじゃ麺に合う副菜は?
肉味噌の味がしっかりしているため、副菜はさっぱりしたものを合わせると食べやすいでしょう。
例えば、
- 野菜の浅漬け
- 冷奴
- トマトのサラダ
- わかめを使った酢の物
- 青菜のおひたし
などがあります。
ただし、盛岡じゃじゃ麺そのものの伝統的な献立という意味ではなく、家庭で食事として組み合わせる場合の一例です。
家庭でもちーたんたんは作れる?
じゃじゃ麺を食べたあとに楽しむ「ちーたんたん」も、家庭で再現できます。
お店では麺のゆで汁などを使いますが、家庭でもじゃじゃ麺を作ったときのゆで汁を利用する方法があります。
家庭で作るちーたんたんの手順
- じゃじゃ麺を食べる
- 器に麺と肉味噌を少し残す
- 卵を割り入れてよく溶く
- 熱い麺のゆで汁などを加える
- よく混ぜる
- 味を見ながら肉味噌や調味料で整える
熱いゆで汁を使うため、やけどには注意してください。
また、家庭では卵の加熱状態が気になる場合もあるでしょう。
十分に加熱した卵を食べたい場合は、鍋などで卵にしっかり火を通してからスープとして楽しむ方法もあります。
ちーたんたんの味が薄いときは?
残っている肉味噌の量が少ないと、ゆで汁を加えたときに味が薄く感じることがあります。
その場合は肉味噌を少量追加したり、塩やこしょうなどで味を整えたりします。
最初から濃くするより、味を見ながら少しずつ加えると調整しやすいです。
ちーたんたん用の肉味噌を少し残しておく
家庭でちーたんたんまで楽しむ予定なら、作った肉味噌を全部じゃじゃ麺にのせず、少量残しておくのもよいでしょう。
麺を食べ終えたあと、スープの味が薄ければ追加できます。
こうして最後まで味を自分で調整できるところも、盛岡じゃじゃ麺のおもしろさですね。
お取り寄せなら本場の麺と肉味噌を手軽に楽しめる
「家庭にあるうどんで作るのではなく、本場に近い盛岡じゃじゃ麺を食べてみたい」という場合は、お取り寄せ商品を利用する方法があります。
麺と肉味噌がセットになった商品なら、自分で一から肉味噌を作る必要がなく、初めてでも挑戦しやすいでしょう。
商品によって必要な具材や調理方法が違うため、作る前にパッケージの表示を確認してください。
お取り寄せでは内容量も確認
通販で選ぶ場合は、値段だけではなく次のような点も確認しておくと選びやすいです。
- 何食入りか
- 麺だけか、肉味噌も付いているか
- 常温・冷蔵・冷凍のどれか
- 賞味期限
- 調理方法
- 送料
「安い」と思って購入しても、量が多すぎて食べ切れなければもったいないですよね。
家庭で食べる人数に合った量を選ぶことも大切です。
盛岡じゃじゃ麺を家で楽しむポイント
家庭で盛岡じゃじゃ麺を楽しむなら、次のポイントを押さえておくと分かりやすいです。
- 本場らしさを求めるなら専用の平たい麺を使う
- 手軽に作るならうどんで「じゃじゃ麺風」にする
- 肉味噌は麺に絡む濃さに仕上げる
- きゅうりやねぎを合わせる
- 酢やラー油、にんにくは食卓で少しずつ加える
- 最後はちーたんたんまで楽しむ
私は普段、特別に凝った料理を次々作るタイプではなく、家にある材料を使った普通の家庭料理が中心です。
そんな家庭でも、専用の麺やお取り寄せを利用したり、うどんで「じゃじゃ麺風」にしたりすれば、ご当地グルメを気軽に楽しむきっかけになります。
最初は本場の商品で味を知り、そのあと家庭で肉味噌を作ってみる、という楽しみ方もよさそうですね。
次の第4部では、盛岡じゃじゃ麺のお取り寄せや保存方法、カロリーが気になる場合の考え方、子どもでも食べられる?辛い?などのよくある疑問をFAQ形式でまとめ、盛岡冷麺・わんこそばなど岩手グルメへの広げ方も含めて記事全体をまとめます。
盛岡じゃじゃ麺に関するよくある質問

盛岡じゃじゃ麺は辛い?
盛岡じゃじゃ麺は、最初から強い辛さがある料理とは限りません。
肉味噌のコクや塩気が味の中心で、食べるときにラー油を加えることで辛さを調整できます。
辛いものが苦手な方は、ラー油を入れずに食べても大丈夫です。
子どもでも盛岡じゃじゃ麺を食べられる?
辛味を控えれば、子どもでも食べやすいでしょう。
家庭で作る場合は、ラー油やにんにくを最初から混ぜず、大人が食べる分だけあとから加えると調整しやすくなります。
肉味噌の味が濃い場合は、子どもの分だけ少なめにして麺やきゅうりと混ぜる方法もあります。
盛岡じゃじゃ麺は温かい?冷たい?
盛岡じゃじゃ麺は、ゆでた麺に肉味噌やきゅうりなどをのせて食べる料理です。
冷やし中華のようにしっかり冷やして食べる料理とは少し違い、商品や店によって提供状態には違いがあります。
お取り寄せの場合は、パッケージに記載された調理方法に従いましょう。
盛岡じゃじゃ麺にはスープがある?
盛岡じゃじゃ麺自体は、ラーメンのようにたっぷりのスープが入った麺料理ではありません。
肉味噌と麺をよく混ぜて食べる、いわゆる汁なしタイプの麺料理です。
ただし、食後には卵とゆで汁などを使った「ちーたんたん」を楽しむ食べ方があります。
盛岡じゃじゃ麺はなぜきゅうりを入れるの?
きゅうりは、肉味噌の濃厚な味にさっぱりした風味とシャキシャキした食感を加えてくれます。
肉味噌、麺、きゅうりを一緒に混ぜることで、味や食感に変化が生まれます。
盛岡じゃじゃ麺の肉味噌は甘い?しょっぱい?
肉味噌の味は、お店や商品によって異なります。
味噌のコクや塩気、甘みなどが合わさった濃厚な味わいが特徴ですが、「甘い」「しょっぱい」と感じる程度には個人差があります。
酢やラー油などを加えることで、自分好みに調整できるのも盛岡じゃじゃ麺の魅力です。
じゃじゃ麺とジャージャー麺は同じ?
名前は似ていますが、まったく同じ料理とはいえません。
盛岡じゃじゃ麺は中国の炸醤麺をルーツに持つとされていますが、盛岡で独自に発展してきました。
一般的なジャージャー麺とは、使われる麺や肉味噌、味の調整方法、食後のちーたんたんなどに違いがあります。
盛岡じゃじゃ麺とうどんは同じ?
見た目はうどんに似ていますが、同じものとは限りません。
盛岡じゃじゃ麺では、肉味噌に絡みやすい平たい麺が使われます。
家庭でうどんを代用することはできますが、その場合は「盛岡じゃじゃ麺風」と考えると分かりやすいでしょう。
盛岡じゃじゃ麺の酢はどのくらい入れる?
好みによって違うため、決まった量があるわけではありません。
最初は少量を加えて混ぜ、味を見ながら追加しましょう。
入れすぎると酸味が強くなるので、少しずつ調整するのがおすすめです。
ラー油やにんにくは必ず入れる?
必ず入れなければいけないわけではありません。
酢だけ、ラー油だけ、にんにくなしなど、自分の好みに合わせて食べられます。
自分で味を作っていける自由さも、盛岡じゃじゃ麺のおもしろいところです。
ちーたんたんは必ず食べる?
必ず食べなければならないものではありません。
じゃじゃ麺だけで食事を終えても問題ありませんが、盛岡じゃじゃ麺ならではの食べ方を楽しみたいなら、ちーたんたんまで試してみるのもよいでしょう。
ちーたんたんを作るとき麺はどのくらい残す?
決まった本数を残さなければならないわけではありません。
少量の麺や肉味噌が残っていると、卵スープの具や味のベースになります。
初めてなら、最後にひと口分ほど残しておくくらいの感覚でよいでしょう。
ちーたんたんは家でも作れる?
家庭でも作ることができます。
麺と肉味噌を少し残した器に卵を入れ、熱いゆで汁などを加えてスープにします。
家庭では卵の加熱状態に注意し、気になる場合は鍋などで十分に加熱してから食べると安心です。
盛岡じゃじゃ麺のカロリーが気になる場合は?
盛岡じゃじゃ麺のカロリーは、麺の量や肉味噌の量、使われている肉や油、トッピングなどによって変わります。
そのため、「盛岡じゃじゃ麺は必ず○kcal」と一律にいうことはできません。
お取り寄せ商品や市販品であれば、栄養成分表示がある場合はそちらを確認しましょう。
家庭で作るなら量を調整しやすい
家庭で作る場合は、麺を少なめにしたり、きゅうりやねぎを多めにしたりと、自分に合った量に調整できます。
ただし、肉味噌を減らしすぎると盛岡じゃじゃ麺らしい味わいが弱くなります。
一皿だけで調整しようとするより、副菜やほかの食事と合わせて考えると続けやすいでしょう。
私も毎日の料理では、一食だけではなく、一週間くらいの単位で肉・魚・野菜などのバランスを見るようにしています。
盛岡じゃじゃ麺のお取り寄せはどんな商品を選ぶ?
盛岡へ行かなくても、通販を利用すれば家庭で盛岡じゃじゃ麺を楽しめます。
初めてお取り寄せするなら、麺だけの商品より、麺と肉味噌がセットになったもののほうが作りやすいでしょう。
お取り寄せで確認したいポイント
- 麺と肉味噌がセットになっているか
- 何食入りか
- 賞味期限
- 常温・冷蔵・冷凍のどれか
- 調理方法
- きゅうりやねぎなどを自分で用意する必要があるか
- 送料
商品によっては、肉味噌は付いていても、きゅうりやねぎなどは自分で準備する必要があります。
届いてすぐ作りたい場合は、必要な材料を先に確認しておくと安心です。
一度に大量に買いすぎない
お得な大容量セットもありますが、食べ切れる量かどうかも大切です。
私自身、食品を多めに買ったり冷凍したりして、そのまま忘れてしまうことがあります。
ご当地グルメのお取り寄せも、最初は少量から試し、気に入ったら次に多めの商品を選ぶほうが無駄になりにくいと思います。
お取り寄せした盛岡じゃじゃ麺の保存方法は?
保存方法は商品によって異なります。
常温保存できる商品もあれば、冷蔵や冷凍が必要な商品もあります。
商品が届いたら、パッケージに記載されている保存方法と賞味期限を必ず確認しましょう。
開封後は早めに食べる
一度開封した麺や肉味噌は、未開封の商品と同じように長く保存できるとは限りません。
開封後の保存方法が表示されている場合は、その指示に従い、できるだけ早めに食べ切りましょう。
作った盛岡じゃじゃ麺は保存できる?
麺と肉味噌、きゅうりを全部混ぜた状態で保存すると、麺の食感が変わったり、きゅうりから水分が出たりしやすくなります。
家庭で多めに作るなら、麺、肉味噌、きゅうりなどを別々に保存して、食べる直前に合わせるほうが扱いやすいでしょう。
肉味噌だけ多めに作っておく方法も
肉味噌だけを多めに作っておけば、次に麺を用意したときにも使えます。
余った肉味噌は、ご飯や豆腐、野菜炒めなどに利用することもできます。
食べ切れないと分かったら早めに冷蔵・冷凍し、保存した日が分かるようにしておくと安心です。
盛岡じゃじゃ麺・盛岡冷麺・わんこそばの違い
岩手県盛岡市には、盛岡じゃじゃ麺以外にも有名な麺料理があります。
「盛岡三大麺」と呼ばれるのが、盛岡じゃじゃ麺・盛岡冷麺・わんこそばです。
| 料理 | 特徴 | 楽しみ方 |
|---|---|---|
| 盛岡じゃじゃ麺 | 平たい麺に肉味噌やきゅうりをのせる | 混ぜながら味変し、最後にちーたんたんを楽しめる |
| 盛岡冷麺 | 弾力のある麺と冷たいスープ | 辛味や具材と一緒に味わう |
| わんこそば | 小分けされたそばを次々と食べる | 給仕との掛け合いも楽しみのひとつ |
同じ盛岡の麺でも、味だけでなく食べ方まで大きく異なります。
岩手を旅行する機会があれば、三つを食べ比べてみるのも楽しそうですね。
岩手県には盛岡じゃじゃ麺以外にもご当地グルメが多い
岩手県には、盛岡三大麺以外にもさまざまな食文化があります。
例えば、今後の記事候補としては次のようなものがあります。
- 盛岡冷麺
- わんこそば
- ひっつみ
- 前沢牛
- 南部せんべい
- 三陸の海産物
特に盛岡冷麺とわんこそばの記事を作れば、今回の盛岡じゃじゃ麺の記事とつないで「盛岡三大麺」の関連記事として紹介できます。
盛岡じゃじゃ麺がおすすめなのはこんな人
盛岡じゃじゃ麺は、次のような方に特に楽しみやすい料理です。
- 味噌味の麺料理が好きな人
- 汁なし麺が好きな人
- 自分で味を調整しながら食べたい人
- ご当地グルメを食べてみたい人
- 盛岡三大麺に興味がある人
- 麺を食べたあとまで楽しみたい人
初めて食べるなら「ちーたんたん」まで知っておこう
盛岡じゃじゃ麺は、肉味噌をのせた麺だけを見れば比較的シンプルな料理に感じるかもしれません。
しかし実際には、よく混ぜ、酢やラー油などで味を変え、最後にはちーたんたんを楽しむという独特の食べ方があります。
この一連の流れを知っておくと、初めて食べるときにも戸惑いにくいでしょう。
まとめ|盛岡じゃじゃ麺は味変とちーたんたんまで楽しめる盛岡名物

盛岡じゃじゃ麺は、岩手県盛岡市を代表するご当地麺です。
今回のポイントをまとめると、次のとおりです。
- 盛岡じゃじゃ麺は平たい麺に肉味噌やきゅうりなどをのせた料理
- 肉味噌と麺をよく混ぜて食べる
- 酢、ラー油、にんにくなどで自分好みに味を変えられる
- 中国の炸醤麺をルーツに盛岡で独自に発展したとされる
- 一般的なジャージャー麺とは麺や食べ方などに違いがある
- 食後には「ちーたんたん」という卵スープを楽しむ食べ方がある
- 家庭ではうどんなどを使って「盛岡じゃじゃ麺風」にすることもできる
- 本場に近い味を楽しみたいならお取り寄せも便利
- 盛岡冷麺、わんこそばと並ぶ「盛岡三大麺」のひとつ
盛岡じゃじゃ麺のおもしろさは、最初から最後まで一つの味で食べるのではなく、自分で味を作っていけるところにあります。
まずは肉味噌と麺を味わい、途中で酢やラー油を加え、最後は卵を使ったちーたんたん。
ひとつの麺料理の中で味が次々と変化していくので、食べ方そのものが楽しみになるご当地グルメです。
私も家庭料理では、家族それぞれの好みに合わせて食卓で味を変えられる料理は便利だと感じます。
盛岡じゃじゃ麺も「この食べ方でなければダメ」と難しく考えず、まずは基本の味を楽しみ、それから少しずつ自分好みに調整してみるとよさそうです。
盛岡を訪れたときはもちろん、お取り寄せや家庭でのじゃじゃ麺風アレンジから、岩手の食文化を楽しんでみてはいかがでしょうか^^
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