- さつまいもの保存は常温・冷蔵・冷凍どれが正解?
- 丸ごとのさつまいもは常温保存が基本
- さつまいもはなぜ冷蔵庫が苦手なの?
- さつまいもの常温保存のやり方
- さつまいもを新聞紙で包むのはなぜ?
- 新聞紙に包んだあとビニール袋に入れてもいい?
- さつまいもを保存する場所はどこがいい?
- 暖房の効いた部屋で保存するのは避ける
- 逆に寒すぎる場所にも注意
- 土付きのさつまいもは洗わずに保存する
- 掘りたてのさつまいもはすぐ食べるより少し置く?
- 洗ってあるさつまいもはどう保存する?
- 自分で洗ってしまったさつまいもは?
- 傷があるさつまいもは先に食べる
- たくさんあるときは「保存」と「大量消費」を一緒に考える
- さつまいもを箱でもらったときの保存方法
- さつまいもは保存前のひと手間で無駄を減らせる
- さつまいもは冷蔵庫で保存できる?
- 冷蔵庫なら野菜室を利用する
- 冷蔵するときも新聞紙やキッチンペーパーで包む
- 夏のさつまいもは常温と冷蔵どっち?
- 切ったさつまいもは常温保存しない
- 切ったさつまいもの冷蔵保存方法
- 切ったさつまいもが黒くなったけど食べられる?
- 切ったさつまいもは水につけて保存できる?
- さつまいもは冷凍保存できる?
- さつまいもは生のまま冷凍できる?
- 生のまま冷凍するなら用途を決めて切っておく
- 加熱してから冷凍するとさらに使いやすい
- 焼きいもも冷凍できる
- マッシュしたさつまいもを冷凍しておくと便利
- 冷凍したさつまいもは解凍してから使う?
- 冷凍したさつまいもは食感が変わることがある
- 大学いもは冷凍できる?
- さつまいもご飯は冷凍できる?
- 冷凍するなら「使う分ずつ」が基本
- たくさんあるなら全部同じ方法で保存しなくていい
- 冷凍したさつまいもは大量消費にもつながる
- さつまいもはどれくらい保存できる?
- 保存期間だけで「食べられる・食べられない」を判断しない
- さつまいもから芽が出た!食べられる?
- 芽が出たさつまいもは芽を取ればいい?
- 芽がたくさん出るのは保存環境を見直すサイン
- さつまいもが黒い!食べても大丈夫?
- 切った直後は普通だったのに黒くなった場合
- さつまいもを切ったら白い液が出たけど大丈夫?
- さつまいもがしわしわになった!食べられる?
- さつまいもが柔らかいけど食べられる?
- さつまいもから汁が出ている場合は?
- さつまいもにカビが生えたら食べられる?
- 土とカビを見間違えないように確認する
- 腐ったさつまいもの見分け方
- 一部分だけ傷んでいる場合はどうする?
- 保存しているさつまいもは定期的にチェックする
- 傷みそうなさつまいもは早めに加熱して冷凍する方法も
- 食べ切れないと分かったら大量消費レシピへ
- 「芽」「黒い」「柔らかい」だけで捨てないことも食品ロス対策に
- 保存状態に迷ったときは無理をしない
- さつまいもを長持ちさせるためのポイント
- さつまいもの保存でやりがちな失敗
- さつまいもをたくさんもらったときのおすすめ保存パターン
- さつまいもを冷凍しておくと普段の料理にも使いやすい
- さつまいもは保存するだけでなく早めに食べることも大切
- さつまいもをたくさん使いたいときは?
- さつまいもの保存方法に関するよくある質問
- まとめ|さつまいもは状態に合わせて常温・冷蔵・冷凍を使い分けよう
- 関連記事
- 直射日光が当たらない
- 高温になりすぎない
- 冷え込みすぎない
- 湿気がこもりにくい
- 暖房器具の近くではない
- 状態をときどき確認できる
- 明らかに腐敗したような異臭がする
- 広い範囲にカビが生えている
- 触るとぐにゃぐにゃしている
- 表面や内部がぬるぬるしている
- 保存中に汁が出ている
- 内部まで大きく変色し、状態も悪い
- 複数の異常が同時に見られる
- 丸ごとのさつまいもは基本的に冷暗所で常温保存する
- 一本ずつ新聞紙などで包む
- 高温になる場所を避ける
- 寒すぎる場所にも置かない
- 湿気がこもらないようにする
- 土付きなら保存前に無理に水洗いしない
- 傷があるものは先に使う
- 切った後は冷蔵して早めに使う
- 食べ切れない分は冷凍を活用する
- 保存中も定期的に状態を確認する
さつまいもの保存方法|常温・冷蔵・冷凍どれが正解?長持ちさせるコツ

秋になると食べたくなる、さつまいも。
スーパーで買うだけでなく、家庭菜園でたくさん収穫したり、知り合いからまとめてもらったりすることもありますよね。
そんなときに困るのが、「さつまいもって、どこに保存したらいいの?」ということ。
じゃがいもと同じように常温でいいのか、それとも冷蔵庫に入れたほうが長持ちするのか。
たくさんあるなら冷凍してもいいのか。
意外と迷う野菜です。
結論からいうと、丸ごとのさつまいもは、基本的には冷暗所での常温保存が向いています。
ただし、夏場など室温が高いときや、切った後、加熱した後など、状態によって適した保存方法は変わります。
この記事では、さつまいもの常温・冷蔵・冷凍保存の違いから、長持ちさせるコツ、切った後の保存、冷凍方法、傷んださつまいもの見分け方までわかりやすく紹介します。
さつまいもの保存は常温・冷蔵・冷凍どれが正解?
まずは、さつまいもの状態別におすすめの保存方法を確認しておきましょう。
| さつまいもの状態 | 保存方法の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 丸ごと・未加熱 | 常温 | 新聞紙などで包み、涼しく風通しのよい場所へ |
| 室温が高い時期 | 冷蔵も検討 | 低温になりすぎないよう注意する |
| 切った後 | 冷蔵 | 乾燥を防ぎ、できるだけ早く使う |
| 加熱した後 | 冷蔵または冷凍 | 粗熱を取ってから保存する |
| 長期間保存したい | 冷凍 | 加熱してから冷凍すると使いやすい |
「野菜はとりあえず冷蔵庫へ」と思いがちですが、さつまいもは少し違います。
さつまいもは寒さに弱い野菜です。
そのため、丸ごとのさつまいもを何でも冷蔵庫へ入れればよいというわけではありません。
丸ごとのさつまいもは常温保存が基本
スーパーなどで買った丸ごとのさつまいもなら、気温が高すぎない時期は常温で保存できます。
ただし、「常温なら台所のどこに置いても大丈夫」という意味ではありません。
直射日光が当たらず、暑くなりすぎず、風通しのよい場所を選びましょう。
秋から冬にかけてなら、暖房の影響を受けにくい場所を探して保存します。
さつまいもはなぜ冷蔵庫が苦手なの?
さつまいもは暖かい地域を原産とする作物で、低温に弱い性質があります。
低すぎる温度で長く保存すると、低温障害を起こし、品質が落ちることがあります。
そのため、丸ごとのさつまいもを冷蔵庫の冷蔵室へそのまま入れて長期間保存するのはおすすめできません。
「長持ちさせたいから、とりあえず冷蔵庫」という保存方法が、逆にさつまいもの状態を悪くしてしまうこともあります。
さつまいもの常温保存のやり方
丸ごとのさつまいもを保存するときは、一本ずつ新聞紙やキッチンペーパーなどで包みます。
包んださつまいもは、段ボール箱や紙袋などに入れて保存すると扱いやすくなります。
密閉するのではなく、蒸れないようにしておくのがポイントです。
保存するときは、ときどき状態を確認しましょう。
一本が傷み始めると、周囲のさつまいもにも影響することがあります。
柔らかくなったものや傷みが見られるものがあれば、早めに取り分けます。
さつまいもを新聞紙で包むのはなぜ?

さつまいもの保存方法を調べると、「新聞紙で包みましょう」と書かれていることが多いですよね。
新聞紙には、さつまいもを乾燥や急激な温度変化から守りながら、余分な湿気がこもりにくくする役割があります。
ビニール袋へぴっちり入れてしまうと、内部に湿気がこもりやすくなります。
その点、新聞紙や紙袋なら適度に通気性があります。
新聞紙がない場合は、キッチンペーパーや包装紙などを利用する方法もあります。
新聞紙に包んだあとビニール袋に入れてもいい?
ビニール袋を使う場合は、完全に密閉しないほうがよいでしょう。
さつまいもは蒸れや過度な湿気を避けたいので、袋の口をぴったり閉じて長期間置くのは向きません。
紙で包んだあと、通気できる段ボールや紙袋などに入れておくほうが管理しやすいです。
さつまいもを保存する場所はどこがいい?
家庭で保存する場合は、次のような条件を満たす場所を探します。
廊下、納戸、床下収納などが候補になる家庭もありますが、家によって温度や湿度は違います。
「この場所なら絶対大丈夫」と決めつけず、その家で温度変化が少ない場所を探すことが大切です。
暖房の効いた部屋で保存するのは避ける
冬だから常温保存で安心、と思っていても注意したいのが暖房です。
暖房の効いたリビングやキッチンでは、思った以上に室温が高くなることがあります。
特に暖房器具の近くや、日中に日差しが入る場所は避けましょう。
冬でも、家の中の比較的涼しい場所を選ぶのがポイントです。
逆に寒すぎる場所にも注意
さつまいもは高温だけでなく、低すぎる温度にも注意が必要です。
冬だからといって、凍るほど冷え込む屋外や物置に置いておけばよいわけではありません。
寒冷地や冬の冷え込みが厳しい地域では、保存場所の温度にも気を配りましょう。
土付きのさつまいもは洗わずに保存する
家庭菜園で収穫したさつまいもや、土付きのさつまいもをもらった場合は、保存前に水洗いしないほうが扱いやすいです。
表面に水分が残った状態で長く置くと、傷みやすくなる原因になります。
土が気になる場合は、しっかり乾いた状態で軽く落とす程度にして、食べる直前に洗います。
掘りたてのさつまいもはすぐ食べるより少し置く?
家庭菜園などで収穫したばかりのさつまいもは、適切な条件で一定期間置くことで食味が変化します。
収穫直後より、貯蔵中にでんぷんの一部が糖へ変わるなどして、甘みを感じやすくなることがあります。
ただし、家庭で保存する場合は、農家や専門施設で行われる温度・湿度管理された貯蔵と同じ条件にはできません。
無理に長期間置こうとせず、状態を確認しながら食べていくのが安心です。
洗ってあるさつまいもはどう保存する?
スーパーでは、きれいに洗われた状態のさつまいもが販売されていることも多いですよね。
洗浄済みのさつまいもは、土付きのものに比べて表面に傷が付いていたり、水分の影響を受けたりしている場合があります。
買ったらまず状態を確認し、傷や柔らかい部分がないか見ておきましょう。
長期間放置するより、状態のよいうちに食べることをおすすめします。
自分で洗ってしまったさつまいもは?
「保存する前に全部きれいに洗ってしまった!」という場合もありますよね。
その場合は、まず表面の水分をしっかり乾かします。
濡れたまま新聞紙などに包んでしまうと湿気がこもりやすくなるので注意してください。
乾かしたあとは状態を確認しながら保存し、土付きの未洗浄のものより早めに使うつもりでいるとよいでしょう。
傷があるさつまいもは先に食べる
まとめてさつまいもをもらったときは、全部を同じように保存するのではなく、最初に状態を確認するのがおすすめです。
表面に大きな傷があるもの、折れているもの、柔らかくなり始めているものなどは、きれいなさつまいもより先に使います。
保存向きのものと、早めに食べるものを最初に分けておくだけでも、無駄にしにくくなります。
たくさんあるときは「保存」と「大量消費」を一緒に考える
さつまいもをたくさんもらったとき、全部を長く保存しようとすると管理が大変です。
わが家でも、野菜をまとめてもらうことがありますが、「あとで食べよう」と置いているうちに、気がついたら傷んでいた……ということがあります。
ですから、たくさんある場合は、保存するものと早めに料理するものを最初に分けてしまうのがおすすめです。
焼きいもや天ぷらだけでなく、大学いも、さつまいもご飯、サラダ、甘辛炒め、おやつなどにすると少しずつ消費できます。
「こんなにたくさん、どうやって食べよう?」という場合は、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:さつまいも大量消費レシピ15選|おかず・おやつ・ご飯ものまで簡単
さつまいもを箱でもらったときの保存方法
さつまいもを段ボールいっぱいにもらうと、うれしい反面「これは食べ切れるかな……」となりますよね。
箱で保存するときも、傷んだものが混ざっていないか最初に確認します。
一本ずつ新聞紙などで包み、箱の中が蒸れないようにします。
箱を密閉せず、風通しの悪い場所や暖房の効いた部屋は避けましょう。
そして大切なのが、箱へ入れたらそのまま忘れないことです。
ときどき箱を開けて状態を確認し、傷みそうなものから料理に使っていきます。
さつまいもは保存前のひと手間で無駄を減らせる
さつまいもは比較的保存しやすいイメージがありますが、暑すぎても寒すぎても状態が悪くなることがあります。
丸ごとのものなら、基本は冷暗所で常温保存。
一本ずつ紙で包み、蒸れにくい状態にして、ときどき様子を見る。
そして、傷があるものや状態が変わってきたものから先に食べる。
難しい保存方法ではありませんが、このひと手間だけでも、せっかくのさつまいもを無駄にしにくくなります。
さつまいもは冷蔵庫で保存できる?
丸ごとのさつまいもは常温保存が基本ですが、「家の中に涼しい場所がない」「夏場で室温が高い」ということもありますよね。
そんなときは、冷蔵庫での保存を考えることもあります。
ただし、さつまいもは低温に弱いため、冷蔵庫ならどこへ入れてもよいわけではありません。
冷蔵する必要がある場合は、冷えすぎや乾燥を避けながら保存することがポイントです。
冷蔵庫なら野菜室を利用する
さつまいもを冷蔵庫で保存する必要がある場合は、一般的な冷蔵室よりも野菜室を利用する方法があります。
ただし、冷蔵庫や野菜室の温度設定は製品によって異なります。
さつまいもは低温に弱いため、野菜室なら必ず長持ちするというわけではありません。
特に長期間保存する目的で、何週間も冷蔵庫へ入れっぱなしにするのは避けたほうがよいでしょう。
冷蔵するときも新聞紙やキッチンペーパーで包む
冷蔵庫の中は意外と乾燥しています。
さつまいもをそのまま入れておくと、水分が抜けてしなびてしまうことがあります。
冷蔵する場合も、一本ずつ新聞紙やキッチンペーパーなどで包んでから保存すると扱いやすくなります。
そのうえで袋に入れる場合は、湿気がこもりすぎないよう注意します。
ときどき状態を確認し、紙が濡れているようなら交換しましょう。
夏のさつまいもは常温と冷蔵どっち?
「さつまいもは常温保存」と覚えていても、真夏の暑い部屋では話が変わってきます。
夏場の室内は高温になりやすく、常温保存に適した環境を作るのが難しい家庭もあります。
その場合は、家の中で比較的涼しい場所を探すか、冷えすぎに注意しながら野菜室を利用することを考えます。
つまり、「さつまいも=一年中必ず常温」ではなく、季節と家の環境に合わせて保存方法を変えることが大切です。
切ったさつまいもは常温保存しない
料理をしていると、「半分だけ使って、残り半分が余った」ということがあります。
切ったさつまいもは、丸ごとのものと同じように常温で置いておくのではなく、冷蔵庫で保存しましょう。
切り口から乾燥しやすくなり、丸ごとの状態より傷みやすくなります。
そのため、切った後は長期保存を前提にせず、できるだけ早めに使い切るのがおすすめです。
切ったさつまいもの冷蔵保存方法
切ったさつまいもは、切り口が空気に触れないようにラップでぴったり包みます。
さらに保存袋や保存容器へ入れて冷蔵庫で保存すると、乾燥やにおい移りを防ぎやすくなります。
ただし、一度切ったものは状態が変化しやすいので、保存した日を忘れないようにして早めに料理へ使いましょう。
切ったさつまいもが黒くなったけど食べられる?
さつまいもを切ってしばらく置いておくと、切り口が黒っぽくなったり茶色っぽくなったりすることがあります。
これは必ずしも腐っているとは限りません。
さつまいもに含まれる成分が空気に触れて酸化し、変色することがあります。
見た目だけで「黒いから腐っている」と判断する必要はありません。
ただし、変色だけでなく、異臭、ぬめり、カビ、ひどい軟化などが見られる場合は、傷んでいる可能性があります。
色だけではなく、においや触った状態なども合わせて確認してください。
切ったさつまいもは水につけて保存できる?
料理の下ごしらえとして切ったさつまいもを水にさらすことがあります。
水にさらすと、切り口の変色を抑えたり、表面のでんぷんなどを洗い流したりできます。
ただし、長期間保存するために水へつけっぱなしにする方法とは分けて考えたほうがよいでしょう。
調理前に水へさらした場合は、衛生面にも気をつけ、できるだけ早く料理に使います。
さつまいもは冷凍保存できる?
さつまいもがたくさんあって食べ切れそうにない場合は、冷凍保存も便利です。
特に「このまま置いておいたら傷ませそう」というときは、無理に常温で長く保存するより、食べやすい状態にして冷凍する方法があります。
冷凍しておけば、毎回最初から下ごしらえする必要がなくなるのもメリットです。
さつまいもは生のまま冷凍できる?
さつまいもは、生の状態でも冷凍できます。
使いやすい大きさに切り、水にさらした場合は水分をしっかり拭き取ってから冷凍用保存袋へ入れます。
できるだけ重ならないように入れ、空気を抜いて冷凍します。
輪切り、いちょう切り、スティック状など、あとで作る料理に合わせて切っておくと便利です。
生のまま冷凍するなら用途を決めて切っておく
冷凍前に「あとで何に使うか」を考えておくと、料理するときに楽になります。
| 切り方 | 使いやすい料理 |
|---|---|
| 輪切り | 煮物、甘煮、汁物 |
| いちょう切り | みそ汁、スープ、炊き込みご飯 |
| 角切り | さつまいもご飯、サラダ |
| スティック状 | 大学いも、揚げ物、焼き料理 |
私は普段の料理でも目分量で作ることが多いのですが、冷凍するときだけは「これはみそ汁用」「これはさつまいもご飯用」とある程度決めておくと、あとで迷わず使えます。
加熱してから冷凍するとさらに使いやすい
さつまいもは、蒸す、ゆでる、電子レンジで加熱するなどして、火を通してから冷凍する方法もあります。
忙しい日の料理やおやつに使うなら、加熱してから冷凍しておくと便利です。
冷ましてから一回分ずつラップで包み、冷凍用保存袋へ入れて冷凍します。
一度にたくさん入れるのではなく、一回で使う量に分けておくと必要な分だけ取り出せます。
焼きいもも冷凍できる
焼きいもをたくさん作ったときや、買った焼きいもが余ったときも冷凍できます。
しっかり冷ましてから、一つずつラップで包み、冷凍用保存袋へ入れます。
丸ごとでは大きすぎる場合は、食べやすい量に分けてから冷凍してもよいでしょう。
食べたいときに必要な分だけ取り出せるので、秋冬のおやつ用としても便利です。
マッシュしたさつまいもを冷凍しておくと便利
加熱したさつまいもをつぶしてから冷凍する方法もあります。
マッシュした状態なら、スイートポテト、ポタージュ、サラダ、コロッケなどに使いやすくなります。
薄く平らにして保存袋へ入れておくと、冷凍庫の中でも場所を取りにくく、必要な量を使いやすくなります。
さつまいもをたくさんもらったものの、一度に料理するのが大変なときにも便利な保存方法です。
冷凍したさつまいもは解凍してから使う?
冷凍したさつまいもは、料理によっては凍ったまま加熱調理できます。
みそ汁やスープ、煮物などに使う場合は、必要な分を取り出して加熱する方法があります。
一方、マッシュしたものを成形したり、お菓子作りに使ったりする場合は、冷蔵庫などで解凍してから使うと扱いやすくなります。
用途に合わせて解凍方法を変えましょう。
冷凍したさつまいもは食感が変わることがある
冷凍すれば、生のさつまいもとまったく同じ状態を保てるわけではありません。
冷凍と解凍によって、水分の状態が変わり、食感が変化することがあります。
そのため、冷凍したさつまいもは、食感の変化が気になりにくい煮物、汁物、スープ、お菓子などに使うと便利です。
「冷凍=元の状態のまま長期間保存できる」と考えるより、傷ませる前に料理へ使いやすい状態で保存する方法と考えるとよいでしょう。
大学いもは冷凍できる?
大学いもも冷凍保存する方法があります。
作りすぎた場合は、しっかり冷ましてから一回分ずつ分け、冷凍用保存袋や保存容器へ入れます。
ただし、冷凍・解凍によって表面の食感などが作りたてとは変わることがあります。
作りたてのおいしさを重視するなら早めに食べ、食べ切れない分を冷凍するという使い分けがおすすめです。
さつまいもご飯は冷凍できる?
さつまいもご飯を多めに炊いた場合も、冷凍保存できます。
一食分ずつラップで包み、冷めたら冷凍用保存袋などへ入れて冷凍しておくと便利です。
「さつまいもをたくさん使いたいけれど、一度に全部食べられない」というときは、料理した状態で保存するのも一つの方法です。
冷凍するなら「使う分ずつ」が基本
冷凍保存で意外と困るのが、大きなかたまりのまま凍らせてしまうことです。
「少しだけ使いたいのに全部くっついている……」となると不便ですよね。
生でも加熱後でも、できるだけ一回で使う量に分けてから冷凍しましょう。
冷凍用保存袋には、冷凍した日や「みそ汁用」「ご飯用」などを書いておくと、あとから分かりやすくなります。
たくさんあるなら全部同じ方法で保存しなくていい
箱いっぱいのさつまいもをもらったときなどは、「全部常温」「全部冷凍」と決めなくても大丈夫です。
状態のよいものは常温保存。
傷があって早く使いたいものは料理へ。
すぐには食べ切れない分は加熱して冷凍。
このように分けると無理なく使えます。
私自身、食材を「あとで使おう」と置いておいて、気がつけば賞味期限が切れていたり、野菜を傷ませてしまったりすることがあります。
さつまいもも、長く保存することだけを考えるより、傷ませる前に食べられる形へ変えておくほうが結果的に無駄を減らせます。
冷凍したさつまいもは大量消費にもつながる
さつまいもがたくさんあると、「毎日焼きいもでは飽きる」ということもありますよね。
そんなときは、生のまま切って冷凍するもの、マッシュして冷凍するもの、さつまいもご飯など料理にして冷凍するものに分けてみましょう。
保存方法を変えておけば、同じさつまいもでもいろいろな料理に使いやすくなります。
さつまいもの使い道に迷ったときは、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:さつまいも大量消費レシピ15選|おかず・おやつ・ご飯ものまで簡単
さつまいもはどれくらい保存できる?
さつまいもを保存していると気になるのが、「いつまで食べられるの?」ということですよね。
ただし、さつまいもの保存できる期間は、購入時や収穫時の状態、保存する温度や湿度、土付きか洗浄済みか、傷があるかなどによって変わります。
そのため、「常温なら必ず○週間」「冷蔵なら必ず○日」と一律に考えるより、適した環境で保存しながら、さつまいもの状態を確認することが大切です。
特に家庭では、同じ「常温」でも家によってかなり環境が違います。
秋の涼しい廊下と、暖房の効いた冬のリビングでは、同じ常温保存とはいっても条件がまったく違います。
保存期間だけで「食べられる・食べられない」を判断しない
保存してから時間が経つと、「もう○日だから捨てたほうがいい?」と日数だけで判断したくなります。
しかし、野菜は加工食品のように、家庭で保存を始めた日から一律の日数で状態が決まるものではありません。
保存期間はひとつの目安として考え、実際に食べる前には、見た目、におい、触った状態などを確認しましょう。
反対に、「まだ数日しか経っていないから大丈夫」とも限りません。
もともと傷があったり、保存場所が高温多湿だったりすれば、早く傷むこともあります。
さつまいもから芽が出た!食べられる?
保存していたさつまいもから、芽が伸びてくることがあります。
じゃがいもの芽には注意が必要なことがよく知られているため、「さつまいもの芽も毒があるのでは?」と心配になりますよね。
しかし、さつまいもの芽は、じゃがいもの芽と同じように考える必要はありません。
じゃがいもでは、芽や緑色になった部分などに天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれることがあります。
さつまいもはじゃがいもとは植物として異なり、芽が出たからといって同じ理由で食べられなくなるわけではありません。
芽が出たさつまいもは芽を取ればいい?
芽が出ていても、さつまいも本体に異臭や腐敗、カビなどの問題がなければ、芽やその周辺を取り除いて調理する方法があります。
ただし、長く芽を伸ばしていると、さつまいも自体がしなびたり、食感が落ちたりしている場合があります。
芽が出ているかどうかだけではなく、いもの状態も一緒に確認してください。
芽がたくさん出るのは保存環境を見直すサイン
保存しているさつまいもから次々と芽が出る場合は、保存場所が暖かすぎる可能性があります。
暖房の効いた部屋などに置いている場合は、もう少し涼しく、直射日光の当たらない場所へ移せないか確認してみましょう。
芽が出てから慌てるより、ときどき箱の中を確認することが大切です。
さつまいもが黒い!食べても大丈夫?
さつまいもを切ったときに、中や切り口が黒っぽくなっていることがあります。
「黒い=腐っている」と思ってしまいますが、さつまいもの黒っぽい変色にはいくつかの原因があり、黒い部分があるだけで腐敗とは判断できません。
切った後に空気へ触れることで起こる変色もあります。
また、保存状態などによって内部の色が変化している場合もあります。
大切なのは、色だけではなく、におい、硬さ、ぬめり、カビなども合わせて確認することです。
切った直後は普通だったのに黒くなった場合
切った直後はきれいだったのに、しばらくすると切り口が黒っぽくなった場合は、空気に触れたことによる変色が考えられます。
りんごやれんこんなども、切って置いておくと色が変わることがありますよね。
さつまいもでも、切った面が時間とともに変色することがあります。
見た目だけで慌てて捨てるのではなく、ほかに傷みのサインがないか確認しましょう。
さつまいもを切ったら白い液が出たけど大丈夫?
さつまいもを切ったとき、切り口から白っぽい液がにじみ出てくることがあります。
初めて見ると「傷んでいるのかな?」と心配になりますが、白い液が出ること自体は腐敗のサインとは限りません。
さつまいもにはヤラピンと呼ばれる成分が含まれており、切ったときに乳白色の液として見えることがあります。
時間が経つと、その部分が黒っぽく見えることもあります。
さつまいもがしわしわになった!食べられる?
保存していたさつまいもの表面が、少ししわしわになることがあります。
これは、保存中に水分が抜けて乾燥したことが原因のひとつとして考えられます。
少ししなびているだけなら、それだけで腐っているとは限りません。
ただし、購入したばかりのものと比べると、食感や風味が落ちていることがあります。
状態に問題がなければ、煮物やスープ、マッシュして使う料理など、食感の変化が気になりにくい料理へ使う方法もあります。
さつまいもが柔らかいけど食べられる?
「柔らかい」という状態は、少し注意して確認したいポイントです。
水分が抜けて全体がしなびている場合もあれば、傷みが進んで柔らかくなっている場合もあるからです。
少し弾力がなくなった程度なのか、押すとぐにゃっとへこむほど柔らかいのかでも状態は違います。
さらに、異臭、ぬめり、汁が出ている、カビがあるなどの変化がないか確認してください。
さつまいもから汁が出ている場合は?
保存中のさつまいもから液体が出ていたり、表面がベタベタしていたりする場合は注意が必要です。
切ったばかりのさつまいもから出る白い液と、保存中に傷んださつまいもから出る液体は同じように考えないようにしましょう。
保存していたものが著しく柔らかくなり、液体が出ていて、においにも異常があるようなら、食べるのは避けたほうがよいでしょう。
さつまいもにカビが生えたら食べられる?
長く保存していると、さつまいもの表面にカビのようなものが見られることがあります。
カビが確認できるものは、「表面だけ取れば絶対大丈夫」と簡単には判断しないほうが安心です。
特に、広い範囲にカビがある、柔らかくなっている、異臭がする、内部まで変色しているといった場合は食べるのを避けましょう。
迷う状態のものを無理に食べる必要はありません。
土とカビを見間違えないように確認する
土付きのさつまいもでは、表面の土や乾いた汚れを「カビかな?」と思うこともあります。
逆に、白っぽいものが付いていて「土だろう」と思っていたら状態が変わっていた、ということも考えられます。
表面だけで判断しにくい場合は、におい、柔らかさ、変色の広がりなども確認してください。
腐ったさつまいもの見分け方
さつまいもが食べられるか迷った場合は、一つの変化だけではなく、いくつかの状態を合わせて確認します。
次のような変化が目立つ場合は注意してください。
一方で、「芽が出た」「切り口が少し黒くなった」「少ししわしわしている」というだけで、必ず腐っているとは限りません。
一つの特徴だけで決めつけず、全体の状態を見ることがポイントです。
一部分だけ傷んでいる場合はどうする?
さつまいもの端だけが黒い、傷の周辺だけ状態が悪い、といった場合もあります。
ただし、見えている部分だけを切り落とせば必ず安全とは言い切れません。
傷みがどこまで進んでいるのか分かりにくい場合や、においや柔らかさにも異常がある場合は、無理に食べないようにしましょう。
保存しているさつまいもは定期的にチェックする
さつまいもを長持ちさせるためには、保存方法だけでなく「途中で見る」ことも大切です。
箱に入れて新聞紙をかぶせると、そのまま存在を忘れてしまうことがあります。
私も食材を「まだ大丈夫だろう」と置いておき、あとで見たら状態が悪くなっていた……ということがあります。
特にたくさんもらったときは、保存したことで安心してしまいがちです。
ときどき状態を確認して、少ししなびてきたものや芽が出始めたものなど、早めに使ったほうがよさそうなものから料理に回しましょう。
傷みそうなさつまいもは早めに加熱して冷凍する方法も
「まだ食べられるけれど、このまま置いておくと悪くなりそう」というさつまいもがあれば、状態のよいうちに調理するのも一つの方法です。
蒸したり、ゆでたりしてから冷凍しておけば、後日スープやサラダ、お菓子などに使えます。
マッシュして冷凍しておく方法も便利です。
長く常温保存することだけにこだわらず、食べられるうちに保存方法を切り替えることが食品ロスを減らすコツです。
食べ切れないと分かったら大量消費レシピへ
さつまいもが傷み始めてから慌てて大量に料理するより、「これは食べ切れそうにないな」と思った時点で料理に使い始めるほうが楽です。
わが家でも、いただきものの野菜が重なると、一気に消費しなければならないことがあります。
さつまいもなら、おかず、ご飯もの、汁物、おやつと使い道が多いので、毎回違う料理にすると飽きにくくなります。
たくさんあるときの使い道はこちらでまとめています。
関連記事:さつまいも大量消費レシピ15選|おかず・おやつ・ご飯ものまで簡単
「芽」「黒い」「柔らかい」だけで捨てないことも食品ロス対策に
野菜の見た目が少し変わると、「もう腐っているのでは?」と心配になります。
もちろん、明らかに状態が悪いものを無理に食べる必要はありません。
一方で、さつまいもの芽、切った後の変色、乾燥によるしわなど、腐敗とは限らない変化もあります。
それぞれの特徴を知っておけば、食べられるものまで捨ててしまうことを減らせます。
「いつから保存していたか分からない」という状態にならないよう、箱や保存袋に日付を書いておくのもおすすめです。
保存状態に迷ったときは無理をしない
ここまで見分け方を紹介しましたが、家庭で食品の安全性を見た目だけで完全に判断することはできません。
「ちょっと怪しいけれど、もったいないから食べよう」と無理をする必要はありません。
特に、強い異臭やカビ、ぬめり、著しい軟化など、明らかな異常がある場合は食べるのを避けましょう。
そのうえで、まだ状態のよいさつまいもは早めに料理したり冷凍したりして、できるだけおいしいうちに使い切りたいですね。
さつまいもを長持ちさせるためのポイント
ここまで、さつまいもの常温・冷蔵・冷凍保存について紹介してきました。
さつまいもをできるだけよい状態で保存するために大切なのは、単純に「冷蔵庫へ入れておけば安心」と考えないことです。
丸ごとのさつまいもは低温に弱いため、気温が高すぎない時期なら冷暗所での常温保存が基本になります。
一方、切った後は冷蔵、長く保存したい場合や食べ切れない場合は冷凍というように、状態によって保存方法を変えましょう。
さつまいもを長持ちさせるためのポイントをまとめると、次のようになります。
さつまいもの保存でやりがちな失敗
保存方法そのものは難しくありませんが、「長持ちさせよう」と思ってしたことが、かえって状態を悪くしてしまう場合があります。
ここでは、家庭でやってしまいやすい保存方法を確認しておきましょう。
買ってきたらすぐ冷蔵庫へ入れる
野菜を買って帰ると、ほかの野菜と一緒に冷蔵庫へ入れたくなりますよね。
しかし、さつまいもは低温に弱い野菜です。
丸ごとのさつまいもは、季節や室温を確認して、冷暗所で常温保存できる環境なら無理に冷蔵庫へ入れる必要はありません。
夏場など室温が高い場合に冷蔵するなら、冷えすぎや乾燥にも注意しましょう。
土付きのさつまいもを全部洗ってから保存する
土が付いていると、きれいに洗ってから片付けたくなるかもしれません。
しかし、保存する分まで水洗いすると、表面に水分が残って傷みやすくなることがあります。
土付きのものは乾いた状態で保存し、基本的には使うときに洗うとよいでしょう。
ビニール袋へ入れて密閉する
保存中の乾燥を防ごうとして、ビニール袋へ入れて口をしっかり閉じてしまうことがあります。
しかし、袋の中に湿気がこもると、さつまいもの状態が悪くなる原因になります。
新聞紙などで包み、蒸れにくい状態で保存することを意識しましょう。
段ボール箱に入れたまま忘れる
個人的には、これが一番注意したいところです。
野菜をたくさんいただいたとき、「ちゃんと保存したから大丈夫」と安心してしまい、そのまま存在を忘れてしまうことがあります。
私も食材を使い切れず、あとから「あっ、まだあった……」となることがあります。
さつまいもも同じで、保存したら終わりではありません。
ときどき箱を開けて状態を確認し、芽が出てきたもの、しなびてきたもの、傷があるものから料理へ使っていきましょう。
傷んださつまいもを一緒に入れたままにする
箱で保存する場合は、ときどき一本ずつ状態を見ることも大切です。
柔らかくなっているものやカビなど明らかな異常があるものを見つけたら、状態のよいものとは分けます。
最初に「長く保存するもの」と「先に食べるもの」に分けておくと管理しやすくなります。
さつまいもをたくさんもらったときのおすすめ保存パターン
家庭菜園でたくさん収穫したり、知り合いから箱いっぱいのさつまいもをもらったりした場合、すべてを同じ方法で保存する必要はありません。
たとえば、次のように分けてみると使いやすくなります。
| 状態・用途 | おすすめの対応 |
|---|---|
| 傷がなく状態がよい | 新聞紙などで包んで常温保存 |
| 傷がある | 状態を確認して早めに料理へ |
| 近いうちに使う | 料理に合わせてそのまま保存 |
| すぐには食べ切れない | 加熱して冷凍 |
| お菓子に使いたい | 加熱してマッシュして冷凍 |
| ご飯や汁物に使いたい | 用途に合わせて切って冷凍 |
こうしておくと、「大量にもらったから大量に食べなければ」と焦らなくても済みます。
さつまいもはおかずにもおやつにも使えるので、保存方法を分けて少しずつ使っていくのがおすすめです。
さつまいもを冷凍しておくと普段の料理にも使いやすい
冷凍保存は、単に長持ちさせるだけでなく、普段の料理を楽にする方法としても使えます。
たとえば、いちょう切りにして冷凍しておけば、みそ汁やスープへ。
角切りなら、さつまいもご飯へ。
加熱してマッシュしたものなら、スイートポテトやサラダなどに使えます。
一度に下ごしらえしておけば、「今日は何か一品足したい」というときにも使いやすくなります。
さつまいもは保存するだけでなく早めに食べることも大切
「長持ちさせる方法」を調べていると、できるだけ長く保存することが目的になってしまいがちです。
でも、本来の目的は、せっかくのさつまいもをおいしく食べ切ることですよね。
長期保存にこだわって、最後に傷ませてしまってはもったいありません。
量が多いと分かった時点で、保存するもの、すぐ食べるもの、冷凍するものに分けるほうが無駄を減らしやすくなります。
わが家でも、いただきものの野菜が一度に重なることがあります。
そんなときは「全部をそのまま保存する」のではなく、早めに食卓へ出してしまうのも大切だと感じます。
さつまいもをたくさん使いたいときは?
保存しているさつまいもがなかなか減らないときは、焼きいもだけで食べ続ける必要はありません。
天ぷら、大学いも、さつまいもご飯、サラダ、炒め物、汁物、お菓子など、さつまいもにはさまざまな使い道があります。
「保存しているけれど、そろそろまとめて使いたい」という場合はこちらの記事も参考にしてください。
関連記事:さつまいも大量消費レシピ15選|おかず・おやつ・ご飯ものまで簡単
さつまいもの保存方法に関するよくある質問
Q. さつまいもは常温と冷蔵どっちがいい?
丸ごとのさつまいもは、暑すぎず寒すぎない環境であれば、基本的に冷暗所での常温保存が向いています。
さつまいもは低温に弱いため、何でも冷蔵庫へ入れればよいわけではありません。
ただし、夏場など室温が高い場合は、家庭の環境に合わせて野菜室などの利用を検討しましょう。
Q. さつまいもは冷蔵庫に入れたらダメ?
「絶対に入れてはいけない」というわけではありません。
ただし、低温に弱いため、冷えすぎには注意が必要です。
冷蔵する必要がある場合は、新聞紙などで包み、冷蔵室より野菜室を利用する方法があります。
Q. さつまいもは新聞紙に包んだほうがいい?
丸ごとのさつまいもを常温保存するときは、一本ずつ新聞紙などで包む方法があります。
乾燥や急激な環境変化を抑えながら、ビニール袋で密閉するより湿気がこもりにくいのがメリットです。
Q. 新聞紙がない場合はどうする?
新聞紙がなければ、キッチンペーパーや包装紙など、通気性のある紙を利用する方法もあります。
大切なのは、濡れた状態で包まないことと、蒸れにくくすることです。
Q. 土付きのさつまいもは洗ってから保存する?
長く保存する予定なら、基本的には水洗いせず、乾いた状態で保存します。
土は乾いた状態で軽く落とし、食べる前に洗うとよいでしょう。
Q. 切ったさつまいもは常温で保存できる?
切ったさつまいもは丸ごとの状態より傷みやすいため、常温に放置せず冷蔵庫で保存し、早めに使い切りましょう。
切り口をラップで包み、乾燥を防いで保存します。
Q. さつまいもは生のまま冷凍できる?
生のままでも冷凍できます。
料理に使いやすい大きさに切り、水にさらした場合は水分をしっかり拭き取ってから冷凍用保存袋へ入れます。
あとで作る料理に合わせて切り方を変えておくと便利です。
Q. 焼きいもは冷凍できる?
焼きいもも冷凍できます。
粗熱を取ってから一つずつラップで包み、冷凍用保存袋などに入れて保存します。
一度に食べ切れない場合は、一回分ずつ分けておくと使いやすくなります。
Q. さつまいもから芽が出ても食べられる?
さつまいもの芽は、じゃがいもの芽と同じように考える必要はありません。
芽が出ただけで食べられなくなるわけではありませんが、さつまいも本体にカビ、異臭、ぬめり、著しい軟化などがないか確認しましょう。
Q. さつまいもが黒くなったら腐っている?
黒くなっているからといって、必ず腐っているとは限りません。
切った後に空気へ触れたことなどによって変色する場合があります。
ただし、異臭、カビ、ぬめり、著しい軟化などが一緒に見られる場合は注意してください。
Q. しわしわのさつまいもは食べられる?
少ししわがある程度なら、乾燥によって水分が抜けている可能性があります。
それだけで腐敗とは限りませんが、状態が悪くなっていないか確認しましょう。
食感が落ちている場合は、スープやマッシュなどに使う方法もあります。
Q. 柔らかくなったさつまいもは食べられる?
少ししなびている場合と、腐敗によってぐにゃぐにゃになっている場合では意味が違います。
におい、ぬめり、カビ、液体が出ていないかなども確認し、明らかに状態が悪い場合は食べるのを避けましょう。
Q. 保存しているさつまいもにカビが生えたら?
広い範囲にカビがある、異臭がする、柔らかくなっているなどの異常がある場合は、無理に食べないほうがよいでしょう。
表面だけ取り除けば必ず安全とは言い切れないため、迷う状態のものを無理に食べるのは避けてください。
まとめ|さつまいもは状態に合わせて常温・冷蔵・冷凍を使い分けよう
さつまいもは、丸ごとの状態なら冷暗所での常温保存が基本です。
新聞紙などで一本ずつ包み、直射日光や高温、冷えすぎ、蒸れを避けて保存しましょう。
一方、切ったさつまいもは冷蔵し、食べ切れない場合は冷凍保存を活用すると便利です。
生のまま切って冷凍するほか、加熱してから冷凍したり、マッシュした状態で保存したりする方法もあります。
そして、保存期間だけで判断するのではなく、ときどき状態を確認することも大切です。
芽が出た、少し黒くなった、しわしわになったというだけで、必ずしも腐っているわけではありません。
反対に、強い異臭、カビ、ぬめり、著しい軟化などがある場合は、無理に食べないようにしましょう。
たくさんのさつまいもがある場合は、すべてを長期保存しようとせず、「常温で残すもの」「早めに食べるもの」「冷凍するもの」に分けると管理しやすくなります。
せっかくの秋の味覚ですから、傷ませてしまう前に、保存と料理をうまく組み合わせておいしく食べ切りたいですね^^
