京のどぐろとは?京都・丹後で獲れるノドグロの特徴や旬・食べ方を紹介
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京のどぐろとは?京都・丹後で獲れるノドグロの特徴や旬・食べ方を紹介

「京のどぐろ」という名前を聞いたことがありますか?
ノドグロといえば北陸や山陰などを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、京都府北部の丹後の海でもノドグロは獲れます。
私も京都府北部で暮らしているのでノドグロ自体は知っていましたが、最近になって「京のどぐろ」という名前を目にするようになりました。
知り合いの魚屋さんの投稿などでも見かけるようになり、「京のどぐろって新しいブランドなのかな?」と気になって調べてみました。
ところが、調べてみても「京のどぐろ」について詳しく説明した情報は、今のところそれほど多くありません。
そこでこの記事では、現在確認できる情報をもとに、京のどぐろとは何なのか、丹後で獲れるノドグロの特徴や旬、食べ方について紹介します。
なお、「京のどぐろ」という名称については、現時点で確認できる情報と、地元で見聞きする話を分けながら紹介していきます。
京のどぐろとは?

まず知っておきたいのが、「ノドグロ」は魚の正式な名前ではなく、標準和名ではアカムツという魚だということです。
赤みを帯びた魚ですが、口の中が黒いことから「ノドグロ」と呼ばれています。
京都府の公式サイトでも、丹後の海で獲れるアカムツについて紹介されていて、丹後でも昔からノドグロが漁獲されていることが分かります。
つまり、「京都でノドグロが獲れる」ということ自体は、最近になって始まった話ではありません。
丹後では昔から「のどくろ」と呼ばれている
京都府が公開している丹後地方の魚名方言集を見ると、アカムツは府内全域で「のどくろ」と呼ばれるとされています。
ノドグロという呼び方そのものも、丹後では以前から使われてきたことが分かります。
一方で、今回気になったのは「京のどぐろ」という呼び方です。
「京」と付くと、京都の正式なブランド魚なのかな?と思いますよね。
私も最初はそう思いました。
「京のどぐろ」は正式なブランド魚なの?
ここは、この記事を書くうえで私自身も一番気になったところです。
調べてみると「京のどぐろ」という呼び方が使われている例は見つかるのですが、現時点では、どのような条件を満たしたノドグロを「京のどぐろ」とするのか、詳しい公式基準までは確認できませんでした。
そのため、この記事では「京のどぐろは京都府が正式に認定したブランド魚です」とは書かないことにします。
今後、新しい取り組みとしてブランド化が進んだり、詳しい基準が公表されたりする可能性もあります。
新しい情報が確認できた場合には、この記事にも追記していきたいと思います。
地元では「京のどぐろ」という名前を見かけるようになった
公式な情報がまだ少ない一方で、私の周りでは「京のどぐろ」という名前を目にする機会が出てきました。
知り合いの魚屋さんの投稿でもこの名前を見かけたことが、今回あらためて調べてみようと思ったきっかけです。
地元で実際に魚を扱う人たちの間で使われている名前なのか、それとも今後ブランドとして広げていこうとしている名称なのか。
このあたりは、現時点でははっきり確認できていないため、推測で決めつけないようにしたいと思います。
ただ、京都・丹後でノドグロが獲れること自体は、京都府の資料でも確認できます。
京都・丹後ではどんなノドグロが獲れる?
京都府の資料によると、丹後の海ではノドグロ(アカムツ)が漁獲されています。
底曳網では小型のノドグロが獲れるほか、大型のものは経ヶ岬沖などで釣りや延縄によって漁獲されることもあると紹介されています。
また、京都府の底曳網漁では、ノドグロはニギス(沖ギス)やササガレイ、タイ類などと同じく、主に水深100~150m付近が漁場とされています。
丹後というと冬の松葉ガニの印象がとても強いですが、その海ではカニだけでなく、さまざまな魚が獲れています。
ノドグロは丹後でも貴重な魚

京都府の資料では、丹後のノドグロについて漁獲量が少なく、高級魚として扱われてきたことも紹介されています。
地元に住んでいるからといって、いつでも普通に食卓へ並ぶ魚というわけではありません。
私にとっても、エテガレイやハタハタ、沖ギスなどと比べると、ノドグロは少し特別な魚という印象があります。
丹後には普段の食卓になじみのある魚もあれば、ノドグロやカニのように「ちょっと特別」と感じる海の幸もあります。
こうした違いも、海の近くで暮らしているとおもしろいところです。
「京のどぐろ」を知るなら丹後の海にも注目

「京のどぐろ」という名前だけを見ると、新しく登場した魚のように感じますが、魚そのものはアカムツ、つまりノドグロです。
そして丹後の海では、以前からノドグロが漁獲されてきました。
今のところ私が確認できた範囲では、「京のどぐろ」という名称について分からない部分も残っています。
だからこそ、この記事では無理に「京都の新しいブランド魚」と決めつけず、確認できた情報をもとに紹介していきます。
ノドグロのほかにも、冬の丹後ではカニやブリ、エテガレイ、ハタハタ、沖ギスなど、さまざまな海の幸を楽しめます。
丹後の冬に食べたい魚介については、丹後の冬の味覚おすすめ10選|カニ・魚介など地元の海の幸を紹介でもまとめています。
京のどぐろ・丹後のノドグロの旬はいつ?
「京のどぐろを食べるなら、いつがおいしいの?」と気になる方もいるでしょう。
ノドグロは地域によって漁の時期などが異なるため、全国一律に「○月が旬」と考えるより、丹後での水揚げ時期を知っておくと分かりやすいです。
京都府の資料によると、京都府ではノドグロ(アカムツ)は主に底曳網で水揚げされ、9~10月の秋漁期に漁獲量が多くなるとされています。
また、京丹後市の底曳網漁は9月1日に解禁され、翌年5月31日まで続きます。
そのため、丹後のノドグロについては、秋から春にかけて水揚げされる魚として覚えておくとよいでしょう。
「ノドグロ=冬が旬」とは限らない
丹後の海の幸というと、冬のイメージが強いですよね。
松葉ガニやこっぺガニ、ブリなどがあるので、ノドグロも冬の魚という印象を持つ方がいるかもしれません。
私も丹後の冬の味覚としてノドグロを紹介していますが、京都府の資料を確認すると、ノドグロの漁獲量が多いのは9~10月の秋漁期です。
ですから、「丹後のノドグロは冬だけが旬」と限定してしまうより、秋から春の底曳網漁で水揚げされ、特に秋には漁獲量が多くなる魚と紹介するほうが実際の漁に合っています。
魚は自然のものなので、その年の海の状況などによって水揚げも変わります。
旅行先でノドグロを食べたい場合は、時期だけで判断せず、お店や宿にその日の入荷状況を確認するのが確実です。
ノドグロはどんな味?

ノドグロ(アカムツ)は、脂ののった上質な白身が特徴の高級魚として知られています。
赤い見た目から赤身魚のように思うかもしれませんが、身は白身です。
白身魚というとあっさりした味を想像しますが、ノドグロは脂のうま味を楽しめるのが特徴です。
そのため、「白身の魚が好きだけれど、淡白すぎるものではなく脂ものっている魚を食べたい」という方にも魅力のある魚です。
大きなノドグロは特別感のある魚
京都府北部ではいろいろな魚を目にしますが、私にとってノドグロは普段のおかずとして気軽に買う魚という感じではありません。
エテガレイやハタハタ、沖ギスなどは家庭の食卓にもなじみがありますが、立派なノドグロを見ると「これは高級魚だな」という印象があります。
同じ丹後の海で獲れる魚でも、日常的に食べる魚と、ちょっと特別な日に食べたい魚があるんですよね。
「京のどぐろ」という名前がこれからどのように使われていくのかはまだ分かりませんが、大きく立派な丹後のノドグロには、それだけでも特別感があります。
ノドグロのおいしい食べ方は?
ノドグロは、脂のある白身を生かしてさまざまな料理で楽しめます。
京都府の資料でも、ノドグロは刺身、塩焼き、煮付けなどで食べられる魚として紹介されています。
調理方法によって脂の感じ方も変わるので、同じノドグロでも違ったおいしさを楽しめます。
塩焼きなら脂のうま味をシンプルに楽しめる
ノドグロの味をシンプルに楽しみたいなら、塩焼きは定番の食べ方です。
余計な味付けをせず、塩をして焼くことで、白身と脂のうま味を味わえます。
魚そのものがおいしい場合は、こうしたシンプルな料理が合います。
家庭で丸ごとのノドグロを調理する場合は、購入した魚屋さんで下処理をお願いできるか聞いてみるのもよいでしょう。
煮付けならご飯にも合わせやすい
ノドグロは煮付けにして食べることもできます。
しょうゆや砂糖、みりんなどを使った甘辛い煮汁は白いご飯にも合わせやすく、家庭料理としてもなじみのある味です。
煮魚にするときは煮すぎて身を崩さないようにしながら、魚の大きさに合わせて火を通します。
新鮮なノドグロは刺身や炙りで食べることも

ノドグロは刺身で食べられることもあります。
脂のある魚なので、皮目を炙って香ばしさを加える食べ方もあります。
ただし、ノドグロだから必ず刺身にできるわけではありません。
生で食べる場合は、生食できる状態で適切に処理・販売されたものを選び、魚屋さんなど専門の方の案内に従ってください。
家庭で買った魚を「新鮮そうだから」と自己判断で生食するのは避けたほうが安心です。
干物にすると凝縮したうま味を楽しめる

ノドグロは干物として販売されていることもあります。
丹後では魚の干物も身近で、ノドグロを使った干物もあります。
生の魚とはまた違い、焼くだけで食べやすいのも干物のよいところです。
宮津では、丹後で獲れたノドグロなどを薄塩で軽く干した「一刻干し」を提供する店も紹介されています。
丹後ではノドグロだけでなく身近な魚もおいしい
ノドグロは脂ののった高級魚として魅力がありますが、丹後の海のおもしろさは高級魚だけではありません。
私自身、普段の食卓ではエテガレイの一夜干しを焼いたり、ハタハタを焼いたり煮付けたり、沖ギスを塩焼きにしたりするほうが身近です。
特に沖ギスは塩焼きにして、少ししょうゆをかけて食べるのが好きです。
ノドグロのような特別感のある魚もあれば、昔から家庭で食べてきた魚もある。
どちらも丹後の海の味だと思います。
ノドグロだけでなく丹後の魚介をいろいろ知りたい方は、丹後の冬の味覚おすすめ10選|カニ・魚介など地元の海の幸を紹介も参考にしてください。
「京のどぐろ」は京都のブランド魚なの?
ここまで「京のどぐろ」という名前を使ってきましたが、私自身、一番気になったのが「京のどぐろは正式なブランド魚なの?」ということでした。
「京」と付いていると、京野菜などと同じように、京都府が認定したブランドなのかなと思いますよね。
私もそう思って調べてみたのですが、現時点では「京のどぐろ」について詳しく説明した公式情報は、なかなか見つかりませんでした。
そのため、この記事では「京のどぐろは京都府が認定したブランド魚」とは断定していません。
京都・丹後でノドグロ(アカムツ)が漁獲されていることと、「京のどぐろ」という名称がどのような位置づけなのかは、分けて考えたほうがよさそうです。
「京のどぐろ」という名前は実際に使われている
公式な情報が少ないからといって、「京のどぐろ」という名前がまったく使われていないわけではありません。
私がこの記事を書こうと思ったのも、実際に「京のどぐろ」という名前を目にしたことがきっかけでした。
知り合いの魚屋さんのSNS投稿でも見かけ、「そんな名前のノドグロがあるんだ」と気になりました。
ネットで調べてみても「京のどぐろ」という呼び方の使用例はありますが、今のところ情報量は多くありません。
もしかすると、これから京都産のノドグロを知ってもらうために使われていく名称なのかもしれません。
ただし、この点については現時点では確認できていないため、あくまで可能性としてとどめておきます。
「京のどぐろ」に大きさなどの基準はある?
ブランド魚というと、「○g以上」「特定の漁法で獲ったもの」「特定の港で水揚げされたもの」など、独自の基準が決められているものがあります。
では、「京のどぐろ」にも大きさなどの基準があるのでしょうか。
地元では、大きさなど一定の条件を満たしたノドグロについて「京のどぐろ」と呼ぶような話も耳にします。
私自身も、ある程度以上の大きなノドグロに付けられる名前なのかな、という認識がありました。
ただ、調べた範囲では、「○g以上なら京のどぐろ」といった公式な認定基準を確認することはできませんでした。
そのため、具体的な重さをこの記事で断定することは避けます。
今後、行政や漁業関係団体などから基準が公表されれば、その内容を確認して追記したいと思います。
京都府産のノドグロは実際に流通している
「京のどぐろ」という名称の位置づけはまだはっきりしないものの、京都府産のノドグロそのものは実際に流通しています。
京都府北部では、丹後の海で獲れたノドグロが水揚げされます。
ノドグロはアカムツという魚で、脂ののった白身が特徴です。
大きなものは特に高級魚として扱われるため、地元に住んでいても気軽にいつでも食べるような魚ではありません。
「京都の海にも、こんな立派なノドグロがいるんだ」と知ってもらえること自体に意味があるように思います。
「京都産」と「京のどぐろ」は同じ意味とは限らない
ここは少し注意したいところです。
京都府で獲れたノドグロだからといって、すべてを「京のどぐろ」と呼べるのかどうかは、現時点で確認できていません。
そのため、商品を購入したり飲食店で食べたりするときは、「京都府産ノドグロ」と「京のどぐろ」という表示を同じものだと決めつけないほうがよいでしょう。
産地や名称が気になる場合は、魚屋さんや飲食店で聞いてみるのもよいと思います。
丹後では「丹後ノドグロ」という呼び方も
調べていると、「京のどぐろ」だけでなく「丹後ノドグロ」という呼び方も見つかります。
京丹後の宿などでは、丹後の海で獲れるノドグロを「丹後ノドグロ」として紹介している例があります。
一方、同じ丹後の魚でも、アカアマダイについては「丹後天然ぐじ」としてブランド認証されているものがあります。
このように、地域名を付けて紹介されている魚と、一定の基準に基づいて認証されたブランド産品とは、必ずしも同じ意味ではありません。
「京のどぐろ」についても、名称だけから「京都の認証ブランド」と判断しないようにしたいところです。
情報が少ない今だからこそ慎重に紹介したい
「京のどぐろ」について調べ始めたときは、すぐに詳しい情報が出てくると思っていました。
ところが実際には、京都・丹後でノドグロが獲れることについては情報があるものの、「京のどぐろ」という名称について詳しく説明した公式情報はまだ見つけにくい状態でした。
だからといって、「そんな魚はない」ともいえません。
実際に地元でその名称を見かけることがありますし、京都府産のノドグロも流通しています。
今後、「京のどぐろ」という名前がどのように使われていくのか、地元に住む者として私も気になるところです。
この記事についても、認定基準や取り組みなど信頼できる新しい情報が確認できれば、随時追記していきたいと思います。
ノドグロも丹後の海の魅力のひとつ
丹後の海の幸というと、松葉ガニや間人ガニが有名ですが、それだけではありません。
ノドグロのような高級魚もいれば、エテガレイ、ハタハタ、沖ギスなど、地元の食卓になじみのある魚もあります。
私自身、普段食べる機会が多いのはそうした身近な魚ですが、だからこそ立派なノドグロを見ると特別感があります。
有名なものだけでなく、いろいろな魚が水揚げされることも丹後の海のおもしろさだと思います。
カニやノドグロをはじめ、丹後の冬に楽しみたい海の幸については、丹後の冬の味覚おすすめ10選|カニ・魚介など地元の海の幸を紹介でも紹介しています。
京のどぐろについてよくある質問

「京のどぐろ」という名前はまだ情報が少ないため、「普通のノドグロと何が違うの?」「京都のブランド魚なの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
ここでは、京のどぐろや丹後で獲れるノドグロについて、気になる疑問をまとめました。
Q1.京のどぐろとはどんな魚ですか?
「京のどぐろ」という名前で紹介されている魚は、ノドグロと呼ばれるアカムツです。
京都府北部の丹後の海でもアカムツは漁獲されています。
ただし、「京のどぐろ」という名称については、現時点で詳しい公式情報が少なく、どのような条件のノドグロを指すのか明確な基準までは確認できませんでした。
この記事では、京都・丹後で獲れるノドグロについて紹介しながら、「京のどぐろ」という名称について現在確認できる範囲をまとめています。
Q2.京のどぐろは京都の正式なブランド魚ですか?
現時点で私が調べた範囲では、「京のどぐろ」を京都府が認定したブランド魚であると確認できる公式情報は見つけられませんでした。
実際に「京のどぐろ」という名称が使われている例はありますが、名称が使われていることと、公的な認証を受けたブランドであることは別です。
そのため、この記事では「京都府認定のブランド魚」とは表現していません。
今後、認定基準などの公式情報が確認できれば追記したいと思います。
Q3.「京のどぐろ」と「丹後ノドグロ」は同じですか?
丹後で獲れるノドグロについては、「丹後ノドグロ」という呼び方で紹介されている例もあります。
一方で、「京のどぐろ」という名称も見かけるようになりました。
ただし、現時点では両者の名称について統一された公式な定義や違いを確認できていません。
そのため、「京のどぐろ=丹後ノドグロ」と決めつけず、商品や料理に表示されている産地などを確認するのがよいでしょう。
Q4.京都でもノドグロは獲れるのですか?
はい。京都府北部の丹後の海でも、ノドグロ(アカムツ)は漁獲されています。
京都府の資料でも丹後の海で獲れるアカムツが紹介されています。
京都の海産物というと松葉ガニなどのカニ類が有名ですが、ノドグロをはじめ、エテガレイ、ハタハタ、沖ギスなど、さまざまな魚が水揚げされています。
Q5.丹後のノドグロの旬はいつですか?
京都府の資料では、ノドグロ(アカムツ)は主に底曳網で水揚げされ、9~10月の秋漁期に漁獲量が多いとされています。
また、丹後の底曳網漁は秋から翌年の春まで行われます。
そのため、「ノドグロは冬だけが旬」と限定するより、秋から春にかけて水揚げされ、特に秋には漁獲量が多くなる魚と考えると分かりやすいでしょう。
実際の入荷状況はその年や日によって変わるため、ノドグロを目的に出かける場合はお店や宿へ確認してください。
Q6.ノドグロはどんな味ですか?
ノドグロは赤い魚ですが、身は白身です。
白身魚でありながら脂がのっていて、うま味を楽しめる高級魚として知られています。
大きなノドグロは特に存在感があり、私自身も普段のおかずとして気軽に食べる魚というより、ちょっと特別な魚という印象があります。
Q7.ノドグロはどうやって食べるとおいしいですか?
ノドグロは、塩焼き、煮付け、刺身、炙り、干物などで食べられます。
脂のうま味をシンプルに楽しみたいなら塩焼き、白いご飯に合わせるなら煮付けなど、好みに合わせて選べます。
刺身や炙りで食べたい場合は、必ず生食できるよう適切に処理されたものを選び、販売店などの案内に従ってください。
Q8.京都府産のノドグロなら全部「京のどぐろ」ですか?
京都府産のノドグロすべてを「京のどぐろ」と呼べるのかについては、現時点で公式な基準を確認できていません。
そのため、この記事では「京都府産ノドグロ」と「京のどぐろ」を完全に同じ意味として扱わないようにしています。
今後「京のどぐろ」の基準や定義が公表された場合は、その内容を確認する必要があります。
Q9.京のどぐろに大きさの基準はありますか?
地元では、大きさなど一定の条件を満たしたノドグロについて「京のどぐろ」と呼ぶような話も耳にします。
ただし、私が調べた範囲では「○g以上」といった公式な認定基準を確認することができませんでした。
そのため、具体的な重さについては、公式な情報が確認できるまでは断定しないほうがよいと考えています。
丹後でノドグロを食べるなら事前に確認を
丹後へ旅行してノドグロを食べてみたい方もいるでしょう。
ノドグロは漁獲量が多い魚ではなく、いつでもすべての飲食店や宿で食べられるとは限りません。
ノドグロを目的に出かける場合は、料理に使われているのか、いつの時期に提供されるのかなどを事前に確認しておくと安心です。
また、「京のどぐろ」を食べてみたい場合は、単にノドグロ料理があるかどうかだけでなく、料理や商品の産地表示について確認してみてもよいでしょう。
ノドグロをきっかけに丹後の海の幸を楽しむ

せっかく丹後へ出かけるなら、ノドグロだけでなく、その時期に水揚げされる魚介にも目を向けてみてください。
冬なら松葉ガニや間人ガニ、こっぺガニなどが有名ですし、ブリやエテガレイ、ハタハタ、沖ギスなどもあります。
私自身、普段の食卓ではノドグロよりもエテガレイやハタハタ、沖ギスなどのほうが身近です。
観光では高級な魚介に注目しながら、地元の魚屋さんなどでその日に並んでいる魚を見てみるのも、丹後の海の豊かさを知る楽しみ方だと思います。
丹後の海の幸については、丹後の冬の味覚おすすめ10選|カニ・魚介など地元の海の幸を紹介でもまとめています。
丹後へ行くなら周辺の観光情報もチェック
ノドグロを食べに丹後へ出かけるなら、周辺の観光スポットも一緒に調べておくと旅行の予定を立てやすくなります。
京都府北部は日本海に面していて、京都市内とはまた違った景色や食文化があります。
ノドグロやカニなどの海の幸を目的にしながら、周辺の観光スポットを組み合わせてみるのもよいでしょう。
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丹後の海の幸をゆっくり味わうなら宿泊も
遠方から丹後を訪れる場合や、夕食でゆっくり海の幸を味わいたい場合は、宿泊を組み合わせる方法もあります。
宿によっては、その時期に水揚げされた魚介を使った料理を楽しめることがあります。
ただし、「海鮮料理付き」と書かれていてもノドグロが含まれているとは限りません。
ノドグロを目的に宿泊する場合は、予約する前に料理内容やプランを確認してください。
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まとめ|京のどぐろは今後も注目したい丹後の海の幸
「京のどぐろ」について調べてみると、京都・丹後でノドグロ(アカムツ)が漁獲されていることは確認できました。
一方で、肝心の「京のどぐろ」という名称については、現時点ではまだ分からないこともあります。
実際にその名称が使われている例はあるものの、京都府の正式なブランド魚なのか、どのような大きさや条件の魚を指すのかについて、私が調べた範囲では明確な公式基準を確認できませんでした。
私自身も、知り合いの魚屋さんの投稿などで「京のどぐろ」という名前を目にしたことから気になり、今回あらためて調べてみました。
情報が少ないからこそ、分からないところを推測で埋めるのではなく、今後詳しい情報が公表されたら追記していきたいと思います。
丹後にはノドグロだけでなく、カニやブリ、エテガレイ、ハタハタ、沖ギスなどさまざまな海の幸があります。
「京のどぐろ」という名前がこれからどのように広がっていくのか、地元に暮らす者としても注目していきたい魚です。
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