朝食に作った目玉焼きが、食べるころにはすっかり冷めていた……ということはありませんか?
家族の食事時間がずれたり、朝ごはんを先に作っておいたりすると、目玉焼きが冷めてしまうことは意外とあります。
そんなときに気になるのが、「目玉焼きは温め直しても美味しく食べられるの?」ということです。
特に半熟の目玉焼きは、温め直すことで黄身まで固くなってしまいそうですよね。
でも、加熱方法と時間を少し工夫すれば、白身を温めながら黄身への加熱をできるだけ抑えることができます。

目玉焼きの主な温め直し方法
- トースターでアルミホイルに包んで温める
- フライパンで蒸すように温める
- 電子レンジで短時間ずつ加熱する
この中でも、半熟の黄身をできるだけ残したい場合は、フライパンやトースターでゆっくり温める方法がおすすめです。
電子レンジは手軽ですが、黄身の破裂や加熱しすぎに注意しなければなりません。
この記事では、トースター・フライパン・電子レンジを使った目玉焼きの温め直し方を、それぞれ詳しくご紹介します。
「冷蔵庫に入れておいた目玉焼きはどうする?」「半熟のまま温められる?」といった疑問についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- 目玉焼きの温め直しはどの方法がおすすめ?
- トースターで目玉焼きを温め直す方法
- 冷蔵庫から出した目玉焼きは少し時間がかかる
- フライパンで目玉焼きを温め直す方法
- フライパンで温めるときの水は目玉焼きにかけない
- 目玉焼きの温め直しに油は必要?
- 半熟の目玉焼きをフライパンで温め直すコツ
- 冷蔵庫に入れていた目玉焼きをフライパンで温める場合
- 目玉焼きがフライパンにくっついてしまうときは?
- フライパンなら目玉焼きと一緒にパンも温められる?
- 電子レンジで目玉焼きを温め直す方法
- 電子レンジで目玉焼きを温める基本手順
- 電子レンジで目玉焼きが破裂するのはなぜ?
- 電子レンジで半熟の目玉焼きを温め直せる?
- 電子レンジで目玉焼きを温めすぎるとどうなる?
- トースター・フライパン・電子レンジを比較するとどれがいい?
- 目玉焼きをパンにのせたまま温め直す方法も便利
- 作り置きした目玉焼きは温め直して食べられる?
- 目玉焼きを冷蔵保存するときのコツ
- 目玉焼きはお弁当に入れてもいい?
- 目玉焼きの温め直しでよくある質問
- 冷めた目玉焼きはアレンジして食べるのもおすすめ
- 目玉焼きの温め直し方法まとめ
- 関連記事
目玉焼きの温め直しはどの方法がおすすめ?
目玉焼きを温め直す方法はいくつかありますが、どれを選んでも同じ仕上がりになるわけではありません。
手軽さを優先するのか、それとも半熟の黄身をできるだけ残したいのかによって、おすすめの方法が変わります。
温め直し方法の選び方
- 半熟をできるだけ残したい → フライパン
- 手間をかけず温めたい → トースター
- とにかく早く温めたい → 電子レンジ
特に注意したいのが、電子レンジです。
卵黄は膜に覆われているため、そのまま電子レンジで加熱すると内部の圧力が高まり、破裂する危険があります。
そのため、電子レンジを使う場合は黄身に穴をあけ、短時間ずつ様子を見ながら加熱することが大切です。
トースターで目玉焼きを温め直す方法

トースターはパンを焼くだけでなく、冷めた目玉焼きの温め直しにも使えます。
電子レンジのように一気に内部まで加熱されにくいため、様子を見ながら温めやすいのがメリットです。
ただし、そのまま入れると白身の端が乾燥したり焦げたりすることがあります。
そこで使いたいのがアルミホイルです。
アルミホイルで包んで温める
目玉焼きが収まる程度のアルミホイルを用意し、その上に目玉焼きをのせます。
さらに上からアルミホイルをふんわりとかぶせます。
トースターで温める手順
- 目玉焼きが収まる大きさのアルミホイルを用意する
- アルミホイルの上に目玉焼きをのせる
- 上からアルミホイルをふんわりとかぶせる
- 低め~中程度の温度で短時間加熱する
- 途中で状態を確認し、足りなければ少しずつ追加加熱する
元の記事では200~220℃で1~2分を目安としていましたが、トースターは機種によって火力がかなり違います。
また、常温まで冷めただけの目玉焼きと、冷蔵庫から取り出したばかりの目玉焼きでは必要な時間も変わります。
そのため、時間だけを頼りにせず、短めに加熱して様子を見るのが失敗しにくい方法です。
アルミホイルをかぶせるのはなぜ?
アルミホイルを上からかぶせるのには、白身が直接強い熱を受けるのを防ぐ目的があります。
目玉焼きは白身の端が薄いため、何もかぶせずに温めると、中央が温まる前に端だけカリカリになってしまうことがあります。
ふんわり覆うことで急激な乾燥や焦げを防ぎ、全体を穏やかに温めやすくなります。
アルミホイルは密閉しなくてOK
目玉焼きをギュッと包む必要はありません。上からふんわりとかぶせ、直接熱が当たりすぎないようにする程度で十分です。
半熟の黄身を残したいなら加熱しすぎない
トースターで温め直すときに最も注意したいのが、加熱時間です。
「中まで熱々にしたい」と長く加熱すると、当然ながら黄身にも火が入り、半熟だった黄身が固まっていきます。
半熟をできるだけ残したいなら、目標は「熱々」ではなく「食べやすい温かさ」です。
白身がほんのり温まり、黄身も冷たく感じない程度になったら取り出しましょう。
冷蔵庫から出した目玉焼きは少し時間がかかる
朝作った目玉焼きが食卓で冷めただけなら、比較的短時間で温め直せます。
一方、前もって作って冷蔵庫に入れていた目玉焼きは、中までしっかり冷えています。
そのため、同じ加熱時間では中心部が冷たいままになることがあります。
とはいえ、一気に長時間加熱すると黄身が固くなってしまうため、短時間ずつ追加して温めるのがおすすめです。
冷蔵した目玉焼きを温めるポイント
- 一度に長時間加熱しない
- 短時間ずつ追加する
- 白身の温まり具合を確認する
- 半熟を残したい場合は熱々にしすぎない
目玉焼きはシンプルな料理ですが、黄身と白身では火の通り方が違うため、温め直しには少しコツがあります。
「黄身をどこまで半熟で残したいか」を考えながら加熱すると、自分好みの仕上がりにしやすくなりますよ。
フライパンで目玉焼きを温め直す方法

目玉焼きの半熟感をできるだけ残しながら温め直したいときは、フライパンを使った方法がおすすめです。
目玉焼きを作るときと同じフライパンを使えるので、特別な道具も必要ありません。
ポイントは、強い火で直接焼き直すのではなく、少量の水を加えて蒸すように温めることです。
フライパンにそのまま目玉焼きを入れて焼くと、底面だけが熱くなりやすく、白身が硬くなったり焦げたりすることがあります。
少量の水とふたを使えば、蒸気で上からも熱を加えられるため、全体を穏やかに温められます。
フライパンで温め直す基本手順
用意するもの
- 冷めた目玉焼き
- フライパン
- ふた
- 水…少量
- フライパンを弱火~中火程度で軽く温めます。
- 冷めた目玉焼きをそっとフライパンに入れます。
- 目玉焼きに直接かからない場所へ少量の水を入れます。
- すぐにふたをします。
- 弱めの火で様子を見ながら温めます。
- 白身が温まったら火を止めます。
元の記事では水を大さじ1程度としていましたが、大きなフライパンと小さなフライパンでは必要な量も変わります。
たくさん入れる必要はなく、蒸気を作るための少量の水があれば十分です。
水を入れすぎると温まるまでに時間がかかり、その間に黄身へ火が入りすぎることがあります。
フライパンで温めるときの水は目玉焼きにかけない
蒸し焼きにすると聞くと、目玉焼きの上から水をかけるようなイメージを持つかもしれません。
しかし、水は目玉焼きへ直接かけるのではなく、フライパンの空いている部分へ入れるのがおすすめです。
水を加えてふたをすると、加熱によって水が蒸気になり、その熱で目玉焼き全体が温まります。
直接水をかけないので、目玉焼きが水っぽくなるのも防ぎやすくなります。
水は少量から
最初からたくさん入れる必要はありません。少量の水を入れてふたをし、足りない場合だけ追加するくらいでよいでしょう。
目玉焼きの温め直しに油は必要?
「フライパンを使うなら、もう一度油をひいた方がいいの?」という疑問もありますよね。
フッ素樹脂加工などのくっつきにくいフライパンであれば、基本的には新たにたくさんの油を加える必要はありません。
目玉焼きには最初に焼いたときの油分も多少残っています。
温め直すだけなのに油を追加しすぎると、白身の裏側が油っぽくなってしまうこともあります。
ただし、鉄製のフライパンや、食材がくっつきやすくなったフライパンを使用する場合は注意が必要です。
ほんの少量の油を薄く広げたり、くっつきにくいアルミホイルなどを利用したりすると取り出しやすくなります。
半熟の目玉焼きをフライパンで温め直すコツ
目玉焼きの温め直しで一番難しいのが、半熟の黄身をどこまで残せるかというところです。
黄身は加熱を続ければ少しずつ固まっていくため、「温め直しても作った直後とまったく同じ半熟状態」を保つのは難しい場合があります。
そこで大切なのが、必要以上に加熱しないことです。
強火より弱火で様子を見る
早く温めようとして強火にすると、フライパンに接している白身の底だけが先に熱くなります。
そのまま加熱すると白身が硬くなり、黄身にもどんどん火が入ってしまいます。
半熟を残したいなら、弱火~中弱火程度でふたをし、蒸気を使ってゆっくり温めましょう。
「熱々」まで温めない
もうひとつ重要なのが、温め直しのゴールです。
半熟を残したい場合は、出来たてのような熱々を目指すのではなく、冷たさがなくなり、美味しく食べられる温度を目安にします。
「もう少し温めようかな?」というところで止めるくらいの方が、黄身が固まりすぎるのを防ぎやすくなります。
半熟を残すためのポイント
- 強火で一気に加熱しない
- 少量の水を使って蒸すように温める
- 必ずふたをする
- 水を入れすぎない
- 熱々になるまで加熱しない
- 途中で黄身の状態を確認する
冷蔵庫に入れていた目玉焼きをフライパンで温める場合
作ってから時間が経ち、冷蔵庫で保存していた目玉焼きは、食卓で冷めただけのものより中までしっかり冷えています。
そのため、表面だけ確認して火を止めると、黄身の中心がまだ冷たいことがあります。
とはいえ、長時間加熱すれば半熟の黄身は固くなってしまいます。
ここでも弱火+ふた+少量の水で、様子を見ながら温めるのがポイントです。
冷蔵庫から出してすぐではなく、食べる準備をしている短い間だけでも室温に置いておくと、冷え切った状態より温めやすくなります。ただし、長時間の常温放置は避けましょう。
目玉焼きがフライパンにくっついてしまうときは?
温め直した目玉焼きを取り出そうとしたら、白身がフライパンにくっついて破れてしまった……という失敗もあります。
特に白身の端が薄い目玉焼きは、無理にフライ返しを差し込むと破れやすいものです。
そんなときは、火を強くして無理にはがすのではなく、まず火を止めます。
フライ返しを白身の端から少しずつ入れ、ゆっくりとはがしていきましょう。
普段からくっつきやすいフライパンなら、温め直す前にごく少量の油を薄く広げておく方法もあります。
取り出すときも慎重に
半熟目玉焼きは黄身がやわらかいため、フライ返しを勢いよく差し込むと黄身を破ってしまうことがあります。幅の広いフライ返しを使い、目玉焼き全体を支えるように取り出すと安心です。
フライパンなら目玉焼きと一緒にパンも温められる?
朝食なら、「目玉焼きだけではなくパンも一緒に温めたい」ということがありますよね。
フライパンの大きさに余裕があれば、目玉焼きを取り出した後にパンを軽く焼く方法もあります。
目玉焼きを温めている間にトースターでパンを焼いておけば、ほぼ同じタイミングで温かい朝食を用意できます。
冷めた目玉焼きだからといって、無理に熱々にする必要はありません。
パンやご飯、ベーコン、ウインナーなどほかの料理と合わせたときに、目玉焼きがほんのり温かければ十分美味しく食べられます。
フライパンでの温め直しはこんな人におすすめ
- 半熟の黄身をできるだけ残したい
- 電子レンジで卵を加熱するのが心配
- 白身を硬くしすぎたくない
- 少し手間がかかっても美味しさを優先したい
少量の水とふたさえあればできるので、半熟目玉焼きを温め直したいときには、ぜひ試してみてください。
電子レンジで目玉焼きを温め直す方法

「朝は時間がないから、目玉焼きを電子レンジでサッと温めたい」という方も多いのではないでしょうか。
トースターやフライパンと比べると、電子レンジは短時間で温められるのが大きなメリットです。
ただし、目玉焼きを電子レンジで温め直す場合は卵黄の破裂に注意が必要です。
卵黄は膜に覆われているため、電子レンジで急激に加熱すると内部に圧力がたまり、破裂することがあります。
加熱中だけでなく、電子レンジから取り出した後や、箸・フォークなどで黄身に触れたときに破裂する場合もあるため、慎重に扱いましょう。
電子レンジを使うときのポイント
- 黄身をそのままの状態で長時間加熱しない
- 低めの出力で短時間ずつ温める
- 黄身の膜に数か所穴を開けておく
- ラップは密閉しない
- 一気に熱々にしようとしない
- 加熱後も黄身を扱うときは注意する
電子レンジで目玉焼きを温める基本手順
電子レンジで温め直す場合は、一度に長く加熱するのではなく、短時間ずつ様子を見ることが大切です。
① 目玉焼きを耐熱皿へ移す
まず、冷めた目玉焼きを電子レンジ対応の耐熱皿へ移します。
保存容器に入れていた場合も、その容器が電子レンジに対応しているか分からないときは、耐熱皿へ移してから加熱しましょう。
② 黄身の膜に数か所穴を開ける
つまようじなどを使って、黄身の膜に数か所穴を開けます。
これは、加熱によって内部にたまる蒸気を逃がしやすくするためです。
ただし、穴を開ければ絶対に破裂しないというわけではありません。
そのため、穴を開けた後も長時間の連続加熱は避けましょう。
③ ラップをふんわりとかける
加熱するときは、目玉焼きが乾燥しすぎないようにラップをふんわりとかけます。
このとき、皿をぴったり密閉するようにラップを張るのではなく、蒸気が逃げられるように軽くかける程度にします。
④ 低めの出力で短時間ずつ加熱する
電子レンジは機種によって加熱の強さが異なるため、「必ず○秒」と決めるのは難しいところです。
まずは低めの出力で10~20秒程度の短時間から試し、温まり具合を確認します。
まだ冷たい場合は、さらに短時間ずつ追加してください。
電子レンジでの温め直し手順
- 目玉焼きを耐熱皿へ移す
- 黄身の膜に数か所穴を開ける
- ラップをふんわりとかける
- 低めの出力で10~20秒程度から加熱する
- 温まり具合を確認する
- 足りなければ短時間ずつ追加加熱する
半熟の黄身を残したい場合は、特に加熱しすぎないことが重要です。
電子レンジで目玉焼きが破裂するのはなぜ?
「殻付き卵を電子レンジに入れてはいけない」という話はよく知られていますが、目玉焼きにも注意が必要です。
電子レンジは食品に含まれる水分などを利用して内部から加熱します。
卵黄のように膜で覆われた部分では、加熱によって生じた蒸気が逃げにくくなり、内部の圧力が高まることがあります。
その結果、膜が圧力に耐えられなくなると、突然破裂することがあります。
電子レンジから出した後も注意
気をつけたいのは、電子レンジの中で何も起こらなかったからといって、すぐに安心できるとは限らないことです。
加熱後の黄身に箸などを入れたことをきっかけに、内部の蒸気が一気に出る可能性もあります。
加熱直後は顔を近づけたり、すぐに黄身を勢いよく割ったりせず、少し落ち着いてから扱うようにしましょう。
電子レンジは「少しずつ」が基本
一度に長く加熱するよりも、短時間加熱して確認する方が加熱しすぎを防ぎやすくなります。半熟を残したい場合にも、この方法が向いています。
電子レンジで半熟の目玉焼きを温め直せる?
結論からいうと、電子レンジでも半熟の状態をある程度残しながら温めることはできますが、フライパンやトースターより調整が難しいと考えておいた方がよいでしょう。
電子レンジは短時間でも黄身へ急速に熱が入るため、「あと10秒だけ」と追加したことで黄身が一気に固まることがあります。
とろっとした黄身をできるだけ残したいなら、温めすぎないことが何より大切です。
半熟を残すなら「ほんのり温かい」で止める
電子レンジで半熟目玉焼きを温め直すときは、出来たてのような熱々を目指さない方が失敗しにくくなります。
白身の冷たさがなくなり、全体がほんのり温かくなったところで加熱を終えましょう。
電子レンジから取り出した後も余熱で温度が上がることがあります。
半熟を残したい場合の優先順位
- フライパン:蒸気を利用して穏やかに温めやすい
- トースター:アルミホイルで覆えば調整しやすい
- 電子レンジ:早いが、黄身の加熱調整と破裂に注意が必要
電子レンジで目玉焼きを温めすぎるとどうなる?
目玉焼きを電子レンジで長く加熱すると、まず黄身がどんどん固くなります。
さらに白身からも水分が抜けて、プリッとした食感ではなく、ゴムのような硬い食感になってしまうことがあります。
一度硬くなった黄身や白身を、温め直しによって元の半熟状態へ戻すことはできません。
だからこそ、最初から控えめに温めることが重要です。
加熱しすぎたら別の食べ方にアレンジ
もし黄身まで完全に固くなってしまっても、捨てる必要はありません。
細かく刻んでパンにのせたり、サラダに加えたりすれば、美味しく食べられます。
マヨネーズと混ぜて卵サラダ風にするのも簡単です。

トースター・フライパン・電子レンジを比較するとどれがいい?
ここまで3つの温め直し方法をご紹介しました。
それぞれにメリットがあるため、「これが絶対に一番」というより、何を優先するかで選ぶのがおすすめです。
| 温め方 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| トースター | 手軽で白身が水っぽくなりにくい | 加熱しすぎると乾燥しやすい |
| フライパン | 蒸気でやさしく温めやすい | 少し手間がかかる |
| 電子レンジ | 短時間で温められる | 黄身の破裂や加熱しすぎに注意 |
私なら、時間に余裕がある朝はフライパン、手軽に済ませたいならトースター、どうしても時間がないときだけ電子レンジというように使い分けます。
特に半熟の黄身が好きな方は、電子レンジだけにこだわらず、フライパンの蒸し焼きも試してみてください。
目玉焼きをパンにのせたまま温め直す方法も便利
朝食で目玉焼きとトーストを一緒に食べるなら、別々に温めるのが面倒なこともありますよね。
そんなときは、食パンの上に目玉焼きをのせ、トースターで一緒に温める方法もあります。
食パンにマヨネーズやチーズを少量加えれば、簡単な目玉焼きトーストにもなります。
ただし、半熟の目玉焼きをのせる場合は、黄身が流れ出さないように注意してください。
朝食の簡単アレンジ
- 目玉焼き+チーズトースト
- 目玉焼き+ハム+トースト
- 目玉焼き+ベーコン+トースト
- 目玉焼き+マヨネーズ+黒こしょう
「冷めた目玉焼きを元に戻す」と考えるだけでなく、少しアレンジして別の朝食メニューにしてしまうのもおすすめですよ。
作り置きした目玉焼きは温め直して食べられる?
朝食の準備を少しでも楽にするために、「目玉焼きを前日に作っておけないかな?」と思うこともありますよね。
目玉焼きは作った直後に食べるのが一番ですが、作り置きする場合は焼いた後できるだけ早く冷まし、清潔な容器に入れて冷蔵保存することが大切です。
特に注意したいのが半熟の目玉焼きです。
黄身が十分に加熱されていない半熟状態は、しっかり火を通した目玉焼きに比べて作り置きには向いていません。
後で食べることを前提にするのであれば、黄身と白身の両方にしっかり火を通しておく方が安心です。
目玉焼きを作り置きするときのポイント
- 作ったまま長時間常温に置かない
- 清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存する
- 作り置きするなら半熟よりしっかり加熱する
- 食べるときは状態を確認する
- 違和感のあるにおいや見た目の変化があれば食べない
また、一度温め直した目玉焼きを再び冷蔵庫へ戻し、何度も温め直すのはおすすめできません。
食べる分だけ取り出して温めるようにしましょう。
目玉焼きを冷蔵保存するときのコツ
目玉焼きを冷蔵庫へ入れる場合、そのままお皿にのせておくより、ラップをしたり保存容器へ入れたりして乾燥を防ぎましょう。
目玉焼きは冷蔵庫に入れておくと、白身の水分が抜けて少しずつ食感が変わります。
出来たての目玉焼きとまったく同じ状態には戻せないため、できるだけ早めに食べることをおすすめします。
冷蔵庫から出した目玉焼きは中心まで冷えている
冷蔵保存した目玉焼きを温め直すときに難しいのが、外側と中心部の温度差です。
表面は温かくなっているのに、黄身の中心はまだ冷たいということもあります。
だからといって一気に強く加熱すると、今度は白身が硬くなり、半熟だった黄身も固まってしまいます。
フライパンなら少量の水を入れてふたをし、弱火で様子を見ながら温めます。
トースターならアルミホイルをふんわりとかぶせ、短時間ずつ加熱するとよいでしょう。
目玉焼きはお弁当に入れてもいい?
目玉焼きはご飯にもパンにも合うので、お弁当に入れたいこともありますよね。
ただし、お弁当に入れる場合は半熟ではなく、黄身までしっかり加熱した目玉焼きを使いましょう。
お弁当は作ってから食べるまで時間が空くため、家庭ですぐ食べる朝食とは条件が異なります。
特に気温の高い時期は食品が傷みやすいため、半熟の卵料理をお弁当に入れるのは避けた方が安心です。
お弁当に入れるなら
- 黄身・白身とも十分に加熱する
- 加熱後はしっかり冷ましてから詰める
- 清潔な調理器具やお弁当箱を使う
- 暑い季節は保冷剤などを活用する
半熟のとろっとした黄身を楽しみたい目玉焼きは、作ってから早めに食べられる朝食などで楽しむのがよいでしょう。
目玉焼きの温め直しでよくある質問
Q. 半熟の目玉焼きを温め直しても黄身は固まりませんか?
加熱する以上、黄身には少しずつ火が入ります。
そのため、作った直後とまったく同じ半熟状態を保ったまま熱々にするのは難しいでしょう。
半熟感をできるだけ残したいなら、フライパンやトースターを使い、「熱々」ではなく「ほんのり温かい」程度で加熱を止めるのがポイントです。
Q. 目玉焼きの温め直しはフライパンとトースターのどちらがおすすめ?
半熟の黄身をできるだけ残したいなら、少量の水を使って蒸すように温められるフライパンが使いやすいでしょう。
一方、手間をかけたくない場合はトースターが便利です。
アルミホイルをふんわりとかぶせて短時間ずつ温めれば、白身の乾燥や焦げを防ぎやすくなります。
Q. 電子レンジなら何秒くらい温めればいい?
電子レンジは機種や出力、目玉焼きの大きさ、温める前の温度などによって必要な時間が変わります。
そのため、「必ず○秒」と決めて長時間加熱するのではなく、低めの出力で10~20秒程度の短時間から始め、様子を見ながら追加する方法がおすすめです。
また、卵黄は電子レンジで破裂する可能性があるため、黄身の膜に数か所穴を開けたうえで、慎重に加熱してください。
Q. 目玉焼きを温め直したら白身がゴムのように硬くなりました
白身が硬くなる大きな原因は、加熱しすぎです。
目玉焼きはすでに一度火が通っているので、温め直すときに再び長時間加熱すると水分が抜け、白身が硬くなってしまいます。
温め直すときは「もう一度焼く」のではなく、冷たさを取る程度に温めると考えると失敗しにくくなります。
Q. 目玉焼きが冷めただけなら温めずそのまま食べてもいい?
作ってからそれほど時間が経っておらず、適切に扱われていたものであれば、必ずしも温め直さなければ食べられないというものではありません。
サンドイッチやパンに挟む場合などは、冷めた目玉焼きの方が扱いやすいこともあります。
ただし、長時間常温に放置したものについては、温め直せば安全になると考えないようにしましょう。
大切なポイント
「再加熱すれば何でも大丈夫」というわけではありません。長時間放置したものや、保存状態に不安があるものは無理に食べないようにしましょう。
冷めた目玉焼きはアレンジして食べるのもおすすめ
温め直す以外にも、冷めた目玉焼きを別の料理にアレンジする方法があります。
特に黄身までしっかり火が通った目玉焼きなら、パンやご飯と組み合わせるだけでも簡単な一品になります。
目玉焼きトースト
食パンに目玉焼きをのせ、チーズやマヨネーズを加えてトースターで焼けば、簡単な目玉焼きトーストになります。
黒こしょうを少し振ると、朝食だけでなく軽食にもぴったりです。
目玉焼き丼
温かいご飯に目玉焼きをのせ、しょうゆを少しかけるだけでも立派な一品になります。
ハムやウインナー、焼いた野菜などを添えれば、冷蔵庫にあるものだけでボリュームアップできます。
サンドイッチにする
冷めた目玉焼きは、パンに挟んでサンドイッチにするのもおすすめです。
レタス、ハム、チーズなどと一緒に挟めば、朝食や軽いランチにも使えます。
冷めた目玉焼きの簡単アレンジ
- 目玉焼きトースト
- 目玉焼き丼
- ハムエッグサンド
- 目玉焼き+チーズトースト
- カレーや焼きそばのトッピング
目玉焼きの温め直し方法まとめ
冷めてしまった目玉焼きは、トースター・フライパン・電子レンジなどを使って温め直すことができます。
ただし、目玉焼きはすでに一度加熱されているため、温め直すときに火を入れすぎると白身が硬くなり、半熟だった黄身も固まってしまいます。
美味しく温め直す一番のポイントは、「熱々にすることより、加熱しすぎないこと」です。
この記事のまとめ
- 半熟を残したいならフライパンで蒸すように温める
- トースターではアルミホイルをふんわりとかぶせる
- 電子レンジは黄身の破裂に注意する
- 電子レンジは低めの出力で短時間ずつ加熱する
- 冷蔵した目玉焼きも一気に長時間加熱しない
- 作り置きするなら黄身までしっかり火を通す
- お弁当に入れる場合も半熟は避ける
- 長時間常温に放置したものは、再加熱すれば安全とは限らない
半熟の黄身をできるだけ残したい場合は、まずフライパン+少量の水+ふたの方法から試してみるのがおすすめです。
時間がないときは電子レンジ、手軽に温めたいときはトースターなど、その日の状況に合わせて使い分けてみてください。
せっかく作った目玉焼きが冷めてしまっても、すぐに諦める必要はありません。
少し温め方を工夫して、美味しい朝ごはんを楽しんでくださいね。

