手巻き寿司がもっと美味しくなる!プロ直伝のネタの切り方&2つの極意 | ちらほら食べ物ブログ

手巻き寿司がもっと美味しくなる!プロ直伝のネタの切り方&2つの極意

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手巻き寿司のネタの切り方のコツは?大切な2つのポイントを解説!

手巻き寿司の具

手巻き寿司を作る時に、刺身や卵焼きなどをネタにする人も多いと思いますが、ネタを切る時にどうやって切れば上手くいくか悩みますよね。

特に刺身の切り方は難しく、適切に切らないと取りにくくなったり、お皿に置いたときの見た目がボロボロになってしまったりすることもあります。さらに、食べる際に噛み切りづらかったり、食感が悪くなることもあるため、正しい切り方が重要です。

刺身と他のネタの大きさがバラバラだと、巻くときにバランスが崩れやすく、形が整いません。その結果、せっかくの手巻き寿司が食べにくくなってしまいます。また、味のバランスも悪くなり、口に入れたときに食材が均一に感じられず、美味しさが半減してしまうこともあります。

そのため、手巻き寿司のネタは適切な切り方をすることが大切です。特に、刺身は繊維の向きや筋を意識して切ることで、食感がぐんと良くなります。さらに、他の食材も巻きやすい形にカットすることで、全体のまとまりが良くなり、見た目にも美しい手巻き寿司を作ることができます。

そこで今回は、手巻き寿司のネタの切り方のコツを詳しく解説します!このポイントを押さえておけば、誰でも簡単に美味しくて綺麗な手巻き寿司が作れるようになります。

これで、次の手巻き寿司パーティーもバッチリですね。家族や友人と楽しみながら、美味しい手巻き寿司を作ってみましょう!

手巻き寿司の具

手巻き寿司のネタの切り方(刺身)

刺身の切り方は特に難しく、適切に切らないとボロボロになってしまったり、筋が残ってしまったりすることで食べにくくなってしまいます。

また、刺身の切り方が悪いと、口に入れた際に噛み切れず、歯ごたえが悪くなってしまうこともあります。その結果、せっかくの新鮮な刺身が美味しさを十分に引き出せず、満足度が下がることもあるでしょう。

さらに、切る方向によっては、刺身が巻いたときにバラバラになりやすく、見た目の美しさにも影響します。綺麗な手巻き寿司を作るためにも、正しい切り方をマスターすることが重要です。

そんなときには、以下の2つのコツを押さえて切るだけで、食べやすさが大きく向上します。

① 筋を断ち切るように切っているか

魚の切り身には白い筋が入っています。

筋が横に入っている場合 → 縦に切る

筋が縦に入っている場合 → 横に切る

筋を適切に断ち切ることで、口の中に残らず、食感がよくなります。

② 海苔の大きさに合っているか(細長く切る)

手巻き寿司の海苔に合わせて、ネタは長細く切るのがポイントです。

小さすぎるとネタが途切れ途切れになり、大きすぎると巻きづらくなります。
また、刺身を平たく切ると巻いたときに空洞ができやすく、綺麗な形になりにくいので注意しましょう。

なるべく長細く、海苔のサイズに合わせて切ることが大切です。

手巻き寿司の具

手巻き寿司の刺身以外のネタの切り方

手巻き寿司には刺身だけでなく、卵焼きやきゅうり、さらにはアボカドやツナマヨ、納豆などの様々な具材を入れることも多いです。食材の種類によって、それぞれ適した切り方があります。

例えば、野菜はシャキシャキとした食感を活かしながら、巻きやすいサイズにすることが重要です。また、卵焼きやツナマヨのような柔らかい食材は、崩れにくい厚みを保つことが大切です。

そんなときの切り方のポイントは、以下の3つです。

① 長細く切る

刺身と同じく、長細く切ることで、他のネタと一緒に噛み切りやすくなります。
途中で途切れにくく、食べやすくなります。

また、長細く切ることで、巻いたときにバランスが良くなり、ネタが均等に配置されるため、美しく仕上がります。特に、シャキシャキした食感を楽しめるきゅうりや、しっかりとした噛み応えのある卵焼きなどは、長細く切ることで他の具材とも馴染みやすくなります。

さらに、長細く切ることで、巻き方のバリエーションも広がります。例えば、少し角度をつけて配置することで、ネタの見た目に立体感が出たり、異なる食感の組み合わせを楽しめたりします。こうすることで、手巻き寿司がより楽しく、美味しくなるでしょう。

② 大きさをなるべく揃える

ネタの大きさがバラバラだと巻くときにバランスが悪くなり、食べづらくなります。さらに、見た目にも統一感がなくなり、美しく仕上がりません。大きすぎるネタは巻きにくく、小さすぎるネタは食感のバランスを崩してしまうこともあります。

特に、手巻き寿司は手で持って食べるため、一口ごとのバランスが重要です。ネタのサイズが揃っていれば、具材が均一に配置され、巻きやすく、食べたときの満足感も向上します。また、具材が均一に切りそろえられていると、巻いた際に美しい断面が現れ、見た目の楽しさも増します。

さらに、異なる種類のネタを組み合わせる場合、それぞれのサイズを調整することで、味の調和を取ることができます。例えば、濃厚な味わいのネタは少し小さめに、あっさりした野菜は大きめに切ることで、全体のバランスが整い、美味しく仕上がるでしょう。

手巻き寿司の具

大きさを揃えるコツ

まず基準にする食材を決める(例:きゅうり)

きゅうりを1/4にしたものを基準にして、他の食材もその大きさに揃えて切る

特に、刺身はやや大きめ、野菜は少し小さめにすると、見た目や食べ応えがよくなります。

③ 手巻き寿司用に細すぎないようにする

卵焼きなど崩れやすいものは、細すぎると取りにくく、巻くときに崩れてしまいます。そのため、適度な太さを意識しながら切ることが大切です。

特に、卵焼きはふわふわとした食感を持っているため、細すぎると巻く際に簡単に崩れてしまうだけでなく、口に入れたときにも存在感が薄れてしまいます。反対に、太すぎると海苔のサイズと合わず、巻くのが難しくなってしまうため、適度な厚みを保つようにしましょう。

また、卵焼きを巻くときのポイントとして、やや平たい形に整えることで、他の具材と馴染みやすくなり、全体のバランスも良くなります。形を整えておくことで、手巻き寿司の見た目が美しくなり、食べる際の満足感も高まります。

手巻き寿司の具

手巻き寿司のネタの切り方【まとめ】

手巻き寿司は、色々なネタを自由に巻く楽しみがあります。自分の好きな具材を選び、組み合わせることで、オリジナルの味を作り出すことができるのが魅力です。

しかし、ネタの切り方によって、食べやすさや見た目が大きく変わります。適切な切り方をすることで、巻きやすくなり、美しい仕上がりになります。

✅ 筋を断ち切るように切る
✅ 大きさを揃える
✅ 海苔の大きさに合わせて切る
✅ 食感のバランスを考える
✅ 具材の彩りを意識する

この5つを意識するだけで、手巻き寿司がより美味しく、綺麗に仕上がります。特に、色のコントラストを意識してネタを選ぶと、視覚的にも楽しめる手巻き寿司になります。

また、食感を考えて切り方を工夫するのもポイントです。例えば、柔らかい食材とシャキシャキした食材を組み合わせることで、噛んだときに楽しい食感の変化を感じられます。刺身はしっとりとした口当たりを活かし、きゅうりなどの野菜は歯ごたえを生かして切ると、より美味しくなります。

手巻き寿司パーティーの際には、これらのポイントを意識して、見た目も味も楽しめる手巻き寿司を作ってみてくださいね!

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